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はじめに
現役戦略コンサルタントの視点から様々な対策について解説する【プロによる実践講座】。
前回のコラムでは、正しい問題解決プロセスに則り、「情報・視点を整理する」という過程をふまえて思考することの大切さについて話しました。
現役コンサルが語る、 『ケース面接の失敗』とは? 【プロによる実践講座:その3】
シリーズ第4回となる今回は、回答を導き出す際に便利な「仮説思考」の思わぬ落とし穴について伺いました。
問題解決プロセスの前提確認
(1)情報・視点を整理する
・基礎的な「情報」を収集し(頭の奥底から引っ張り出し)、「業界を見る視点・考え方(物事の分け方・軸・変数)」を整理する
(2)考える
・集めた情報をもとに、現状分析を行う
・「問題点・課題・重要ポイント」を特定する
・「問題点・課題・重要ポイント」にあった、解決策を考案する
(3)伝える
・考えた内容を基に、聞き手が不自然に思わないプレゼンストーリーを作成する
・プレゼン資料に落とし込む(資料を作成する)
「情報・視点を整理する」プロセスを実践しようとしても、うまくできなかったり、中途半端になってしまったりという方が多いです。
うまくいかない原因は、大きく分けて2つあると考えられます。
今回はそれぞれの理由と対策を詳しく解説していきましょう。
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