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就活生の中には「コンサルを目指しているけどESの書き方がわからない」という方や、「コンサル業界のES通過率が低くて困っている」という方も多いのではないでしょうか。私自身、夏インターンの選考ではほとんどESが通らず、を。
この記事では、私の経験を元に Big4をはじめコンサルティング業界の企業に提出し7割以上通過したESの書き方 のポイントを紹介します。私の体験を通して、ぜひコンサル就活を成功させてください!
・【事例付き】通過率UP!読まれるエントリーシート(ES)の書き方~7つのポイント〜
・【例文あり】「コンサルはES重視していない」って本当?コンサルのエントリーシート(ES)の書き方ポイント
通過した企業例
まずは今回紹介する書き方でESを作り、書類選考で通過した企業を紹介します。
・ドリームインキュベータ
・A.T.カーニー(インターン)
・アビームコンサルティング
・PwCコンサルティング/Strategy&
・EYストラテジー・アンド・コンサルティング
・日本IBM
など
書類選考の後面接やGDで落選した企業もありますが、 まずはESを通過させることが重要です。 コンサルティング業界を受けようと思っている就活生はぜひ参考にしてみてください。
ESの書き方①志望動機
では、コンサルの通過率を上げるためにはどうやってESを書けばいいのか、まずは志望動機から解説していきます。
まず、ドリームインキュベータやA.T.カーニーなど戦略コンサルティングファームでは志望動機の設問がなく、あまり志望動機は重視されていないように感じました。ただ、マッキンゼーでは毎年志望動機が設問にあるように企業によるので、自分の志望企業が例年どのような設問でESを出しているのか、確認しておきましょう。
コンサルティング業界では志望動機と同時に、入社後成し遂げたいことを聞かれることが多いです。私が受けた企業では、アビームコンサルティング、PwC、日本IBM、アクセンチュアなどで、成し遂げたいことについての設問がありました。
志望動機と入社後成し遂げたいことを書く際は、以下のポイントに気を付けましょう。
・自分の経験に紐付けて書く。
なぜそのことを成し遂げたいと考えているのか、そしてなぜ成し遂げたいことを実現する場としてその企業を選んだのかを明確に示しましょう。
IR情報を確認する
まず、成し遂げたいことは企業の目指すことに沿って書きます。そのためには企業が将来の目標としてどんな企業理念を掲げているのかを知ることが重要です。
このような情報はIR情報に詳しく書かれていることが多いです。IR情報とは、株主や投資家に向け、投資の判断に必要な情報が書かれた情報です。ホームページなどに掲載されており、就活生でも見ることができます。
また、就活生に向けた企業説明会でも類似した情報を発信していることが多いです。企業が目指す将来像が提示されたときは、必ずメモしておきましょう。
このようにIR情報などを通じ企業が目指す将来像を知ることで、自分が成し遂げたいことと企業の目標が合致しており、採用後も企業が求める活躍をしてくれるのではないかと期待してもらえるのです。
原体験を入れる
もう1つ忘れてはいけないのが、原体験を元に成し遂げたいことを示すということです。
成し遂げたいことが企業の将来像に合致していても、なぜそれを成し遂げたいのか説得力がなければ、ESの通過率は上がりません。自分の経験から何かを成し遂げたいと思い、それがたまたま企業の将来像と合致していたという体で書くことが重要です。
例文
実際に私が提出したESを例文として紹介します。
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