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グローバルとベンチャーの掛け合わせが生む、キャップジェミニならではの成長環境

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sponsored by キャップジェミニ

フランスに本社を構え、戦略とデジタル、グローバルを軸にコンサルティングを提供するキャップジェミニ。グローバルでは50カ国以上の拠点を持ち、31万人を超える従業員を擁する一方で、2013年に設立された日本法人は社員600人程度と今も成長ステージにある。

グローバル企業のダイナミックさと、ベンチャー気質。一見相反する二つの側面を持ったキャップジェミニには、そこにしかない若手の成長環境があった。若手コンサルタントと、他社も含めさまざまな経験をしたバイスプレジデントの2人の視点から、キャップジェミニの魅力に迫る。

〈Profile〉
写真左/村山忠昭(むらやま・ただあき)
Vice President エンタープライズ・ソリューションズ プラクティスリード
横浜国立大学経済学部卒。1991年ユニリーバ・ジャパン入社。日本初のSAP導入プロジェクトに参画した後、外資系コンサルティング企業、外資系消費財メーカーを経て、2000年にグローバル企業向けのシステムコンサルティングを専門とするマルチブックを創業。2015年より自社開発によるクラウド型基幹業務システム「multibook」のサービスを開始。マルチブックのSAPグローバルサービス事業とキャップジェミニの統合に伴い、2021年7月より、キャップジェミニのエンタープライズ・ソリューションズ プラクティスVPに就任。
 
同右/太田雄也(おおた・ゆうや)
エンタープライズ・ソリューションズ プラクティス
筑波大学大学院人間総合科学研究群卒業後、キャップジェミニに新卒として入社。製薬会社や電力会社、消費財メーカーなどへのSAP(*1)導入支援に携わる。

 
*1ドイツに本社を置く、SAP社が提供しているERP(業務効率改善ツール)製品の一つ。

グローバルを舞台に幅広い業務経験を積めることが、他社にない強み

――太田さんは新卒でキャップジェミニに入社したんですね。まずは、入社から現在までの経験を聞かせてください。

太田:新卒で入社してから数年間、エンタープライズ・ソリューションズ プラクティスでSAPの導入支援を担当しています。SAPの導入先は、製薬会社や電力会社、消費財メーカーなど多岐にわたる業種の企業です。携わるフェーズもプロジェクトごとに異なり、導入前の構想策定から運用まで、幅広い業務を経験してきました。

――就職活動では、何を軸に業界を選びましたか。また、最終的にキャップジェミニを選んだ理由を教えてください。

太田:就職活動の軸は主に二つあり、一つは「成長できる環境」であること、もう一つは「グローバルな環境」であることでした。

グローバルという点では、コンサルファームはもちろん、商社なども視野に入れていましたが、コンサルファームは事業会社と違って、クライアント先でさまざまなプロジェクトを経験できるため、それが自分の成長につながるのではないかと考えました。

コンサルファームの中でもキャップジェミニを選んだのは、グローバルで働ける環境にありながら、日本法人はまだ規模が小さく、ベンチャー気質があることが理由です。

大手ファームとは違って業務が細分化されていないため、若いうちから、他部署も含めさまざまな人とコラボレーションすることで、成長につながる経験をたくさん積めるのではないかと感じました。

また、ベンチャー気質のある、別のコンサルファームと比較しましたが、やはりキャップジェミニはグローバルで大きく展開していて豊富な実績もあることが、他にはない強みだと思いました。

太田氏

――村山さんは、自ら創業したシステムコンサル専門会社のマルチブックがキャップジェミニと統合したことをきっかけに、キャップジェミニへ入社しました。コンサルタントとして、これまでどのような経験を積んできましたか。

村山:外資系の消費財メーカーで、経理としてキャリアをスタートしました。その中でSAP導入のプロジェクトに携わったことをきっかけに、システム導入のコンサルティングに興味を持ち、コンサルタントの道に入りました。

それ以来30年、この仕事をしていますね。私が創業したマルチブックは2021年の統合当時、設立21年目でした。マルチブックでもSAPを使ったシステムコンサルティングにフォーカスしたビジネスを行っていました。

統合先にキャップジェミニを選んだのは、海外におけるクライアントのサポート基盤を強化したいと考えたからです。マルチブックは日本企業の海外展開をずっとサポートしてきましたが、コロナ禍で海外に行けなくなり、現地でのサポートが思うようにできなくなりました。

それまでもさまざまな企業からM&Aの申し出がありましたが、中でもキャップジェミニは海外のネットワークが一番強力だったため、M&Aを承諾しました。2021年7月の統合をきっかけに、海外拠点の人員も含めて約80人が私とともにキャップジェミニに加わりました。

あらゆるプロジェクトに、グローバルの知見が反映される

――経営の視点でも、キャップジェミニのグローバル基盤は強力なのですね。そのグローバルな環境について、入社後はどう感じていますか。

太田:プロジェクトで過去の事例などを参考にしたいと思ったときに、日本にはない知見がグローバルにはあるので、海外での実績の豊富さを実感しています。

社内のイントラネットでもグローバルの知見が共有されていますし、日本のクライアントのプロジェクトに米国やインドのメンバーが関わることもあります。世界各地での経験や情報をクライアントに還元することで、プロジェクトにとっても、私の経験にとってもプラスになっています。

村山:SAPというソフト自体がドイツ製なので、同じ欧州であるフランスに本社を置くキャップジェミニは技術面で理解度が高く、事例も多いんですよね。

欧州は日本よりも2~3年ほど技術が進んでいて、問い合わせをすればすぐにフィードバックがもらえますし、それを生かせば日本のクライアントに最新のテクノロジーを紹介できます。

太田:入社して携わったプロジェクトは全て、何らかの形でグローバルが関わっています。例えば、日本のクライアントの海外展開をサポートするプロジェクトであったり、国内の案件でも海外メンバーと協力する機会があったりと、日本だけで完結するプロジェクトには今まで携わったことがないですね。

村山:私は別の外資系コンサルに勤めていたこともありますが、従業員数が多かったこともあってプロジェクトが国内で完結してしまい、海外とのやりとりがあまりない印象でした。

その点キャップジェミニは、グローバルのメンバーとの距離感が近いですよね。日本法人はアジアパシフィックの主力という位置付けですが、基本的にはグローバルメンバーと協議や情報交換をしながらプロジェクトを進めていきます。特にインドのメンバーと仕事をする機会が多いですね。

――成長環境という視点では、キャップジェミニはどんなところが特徴的ですか。

村山:プロジェクト内では、本来であればもう少し上の階層の人が担うような役割も若いうちから担うので、大変かもしれませんが、その分さまざまな経験ができると思います。

太田:そうですね。同業他社の人と同じプロジェクトに入ることもあるのですが、私と同じ役割でジョインしている人が、私よりも年次が上ということは珍しくありません。

他社のコンサルタントですと、1~2年目は内部で作業をし、年次の高い人がクライアントの前に立つことが多いようですが、キャップジェミニには若手をどんどん前に出して、さまざまなことを経験させる文化がありますね。

また、SAP導入の上流から下流までカバー範囲が広いことも、コンサルタントとして鍛えられます。

他社では完全に分担する場合が多いと思いますが、キャップジェミニではプロジェクトによって携わるフェーズが変わるので、毎回知識を習得しなければいけない苦労はありながらも、その分成長はできていると感じています。

少数精鋭だからこそ、経験豊富な先輩のコンサルタントにも話しかけやすい

――会社の制度についてもお聞きします。コロナ禍でリモートワークの機会が増えていますが、その中でも新入社員がいち早く環境に慣れるようサポートする仕組みなどはありますか。

太田:これはエンタープライズ・ソリューションズ プラクティス独自の取り組みですが、メンター制度があります。新卒の社員に対して、上司とは別に年齢の近い社員が付き、毎日5~10分ほど会話をしたり、ちょっとした質問に答えたりしてサポートする仕組みです。ささいな質問も気軽に聞いてもらえます。

――業務についてのフォロー体制は、どのようになっていますか。

太田:入社してすぐに全社研修があり、その後部門に分かれて研修を行います。各部門では、新卒全員に共通する計画をベースとしながらも、一人一人のスキルを加味しながら、どのような能力を付けていくか、いつ頃からプロジェクトに参画するかといった目標を立てます。

プロジェクトに入ってからは、チームをリードするマネジャーを中心にチームメンバーからサポートを受けながら、業務に慣れていきます。一つのプロジェクトに携わる人数が少ないので、経験豊富な先輩コンサルタントにも聞きやすいのが良いところです。

――昇格や昇給の仕組みについて教えてください。

太田:キャップジェミニは1月に年度が切り替わるのですが、1月の年度初めに上司と目標設定をし、年度末の12月に1年間のパフォーマンスを振り返って評価をします。そこで当社の基準と照らし合わせながら、昇格や昇給が決まる形です。人事制度は年々整ってきていますし、昇給の度合いも他社と比べて見劣りすることはないと思いますね。

村山:特に新卒は、これから会社の財産になっていく人材なので、全社で新卒のキャリアをサポートする方針です。先日、日本法人の保積執行役員社長が「自分の仕事は、皆さんが毎日、毎月、毎年楽しく仕事をできるようにすることです」と話していたのですが、まさにそれが実現するよう、会社として取り組んでいるところです。

ファーストキャリアとしての魅力は、若手のうちから大規模なグローバルプロジェクトに参画できること

――キャップジェミニならではのプロジェクトを聞かせてください。

村山:キャップジェミニのエンタープライズ・ソリューションズ プラクティスは、日本企業がグローバルに展開していく際のDX(デジタルトランスフォーメーション)に携わることが多いですね。今手掛けているプロジェクトもそういったもので、今はまだ方向性を構想しているフェーズですが、これから日本でシステムのひな型をつくって、クライアントの米国の子会社に展開していくところです。

毎日のようにキャップジェミニの米国のチームや、プログラム開発を担当するインドのチームとミーティングを行い、情報交換しながらプロジェクトを進めています。計画をして終わりというわけではなく、システム導入から保守運用まで一貫してサポートするので、プロジェクトの期間は1年以上の長期に及ぶものがほとんどですね。

村山氏

――キャップジェミニには、どのような人材が合うと思いますか。

太田:先ほど若いうちからいろいろ経験させてもらえると話しましたが、その中で、自分が持っている能力から見ればチャレンジングなことにも取り組まなければならないことがあります。

そういったときに尻込みせず、楽しんで挑戦していける人がいいですね。それを経験することで、自分を成長させようと思える人が向いていると思います。

村山:あとは、グローバル案件が多いので、さまざまな国の人たちとのコミュニケーションを楽しめる人ですね。文化の違いを理解した上で、相手を尊重しながら一緒に仕事ができる人がいいと考えます。

――最後に、キャップジェミニをファーストキャリアに選ぶメリットを教えてください。

太田:私の主観ですが、やはりグローバルで働けることは大きなメリットではないでしょうか。私は今まで何度もグローバルプロジェクトに参画してきましたが、同じプロジェクトに参画する30〜40代の他社コンサル出身の社員は、「こんな大規模なプロジェクトは初めてだ」と言っています。

そんなプロジェクトで若いうちから経験を積み、日本でのビジネスの在り方とグローバルでの標準をどちらも身に付けられるのは、キャップジェミニだからこそだと思います。

村山氏(写真左)と太田氏


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