はじめに
こんにちは、外資就活 相談室チームです。
突然ですが、「外資就活相談室」をご存知ですか?
外資就活相談室とは?
『外資就活相談室』は、業界事情に詳しい社会人や就活事情に精通した内定者に個別に質問ができるサービスです。
戦コン、IBD、電博、GAFAM、などなど日系外資を問わず多くの大手有名企業の勤務者・内定者、更には企業役員や人事部長のキャリアをお持ちの方まで、様々な経歴をお持ちの回答者が登録されています。
今回は、面接の最後に問われる「逆質問」についてのQAをまとめました。
企業によっては逆質問の内容も評価に含まれる場合がありますし、また何を聞けばいいか分からないとお悩みの方もいらっしゃると思います。
そんな疑問の多い逆質問の作成に、少しでもお役に立てればと思います。
アピールにつなげる逆質問の作り方
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メーカーのおはぎ嬢さんの回答
自分がその会社のどんな部分の何に興味を持っていて、それについて自分はどう考えているのか。
というスタンスを示した上で、ホームページに載っていないことを聞いたり、載っていてもそれが意味しているところについて分からなければきいてみると良いかなと感じます。
後相手の所属について知っていることも大切です。
これは「ごめんわからないや」という返事を避けるかたちで質問を予めなげることができるためです。
ただ、逆質問ってアピールに繋げなくても個人的にはいいと思っていて、やりすぎもやらなさすぎも良くないので程々に準備したら良いかなと感じます。
商社の面接で使える逆質問
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臼田あさ美似さんの回答
商社の面接に際しては、逆質問はかなり力を入れていた覚えがあります。
「競合他社が自社の取引先よりも優れたオプションを持っていた場合、商社パーソンとしてどう対処されるか?」
「生まれ帰っても、御社に入りたいと思うか?」
ここら辺の質問を使い分けておりました。
特に聞きたいことがなければ、「最後に一言お伝えさせてください」系の熱意を伝えるムーブを決めておりました。
面接官から見た逆質問のポイント
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Junko Sasakiさんの回答
質問ありがとうございます!
逆質問ていうのは、面接の最後に面接官から応募者に「何か質問ないですか」と言われたときに聞く質問のことですよね?
会社によっては面接で聞くことがきっちり決まっていて、そこだけで評価するけど、一応応募者からの質問も許す、みたいな会社もあると思います。
そうではなく、面接全体で評価する(そういう会社の方が多いと思います)場合は、逆質問内容も面接の一環です。
なので評価に若干は影響すると言えます。
ごくごく定番の質問だとプラマイゼロでほとんど関係ないと思いますが、ものすごくしょーもない質問や、それもう説明したよね?なことを聞くとか、処遇についてしつこく聞くとかは、評価悪くなりますし、おお!と思うようないい質問は、よく勉強してるな、面白い視点だな、よく考えてるな、ということで評価上がります。
特に中途入社の場合だと、「何かそちらから質問ありますか?」と聞かれて何も聞かないと、個人的にはこいつやる気あんのか?と思いますので、アウトですね。
逆質問を作成する際に注意すべきこと
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ポジティブ@戦略コンサルさんの回答
人物面接はしたことがないので、逆質問で意識したことを書きますね。例も挙げます。
・クローズドクエスチョン
・就活生っぽい質問をしない
例:「働き方改革は生産性や勤続年数に〜〜な影響があると思うのですが、どうですか?」
「〜〜のような人材育成を行なっているとお聞きしたのですが、〜〜という問題点があるように思えます。いかがですか?」などです。
戦略コンサルタントになったつもりで、上司と雑談をするくらいの気持ちでやっていました。
おわりに
いかがだったでしょうか。
「何を聞いたら分からない」「こんなことを聞いても大丈夫なのか?」と逆質問タイムで何を聞くべきかお悩みの方は多いと思います。
今回の記事を参考に、逆質問を万全に準備して評価につなげましょう。
皆さんも、就活を進める中で疑問に思った事や悩みが生じたら、是非外資就活相談室で質問してみて下さい。