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【BCG】「ビジネスを動かす最先端の現場に立つ醍醐味」~ボストン コンサルティング グループ現役コンサルタントインタビュー

〈Profile〉
千田秀典(ちだ・ひでのり)
東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻。同大学院を修了し、フランス国立民間航空学院への留学から帰国後の2014年9月にBCG入社。製造業・航空業を中心に数多くの企業のコンサルティングに従事。

 

日本で圧倒的な成功を収める外資系戦略コンサルティングファーム

こんにちは、外資就活 コンサルチームです。

就活生から絶大な人気を誇る外資系戦略コンサルティングファーム。今回は中でも日本において圧倒的な成功を収めているボストン コンサルティング グループ(BCG)で、現役コンサルタントとして活躍される千田秀典さんにお話を聞きました。

BCGならではの経験、就活生にありがちな「戦略」コンサルティングファームへの誤解、昨今の働き方改革についてなど、様々なテーマにおいてBCGの魅力を語っていただきました。

ぜひ就活の参考に役立ててください。

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「想い」を持った世界中の優秀な人材と共に最先端の現場に立つ

――BCGに新卒で入社され、現在コンサルタントとしてご活躍されていますが、振り返ってみて「BCGの魅力」とはどこにあると思いますか。

千田:私が特に強く感じているBCGの魅力は大きく二つあります。一つ目は、強い想いを持った優秀な仲間と大きなビジネスを動かす現場に携われること。二つ目は、その過程で、世界中の最先端の知見が集まり、それを学び吸収できる環境があることです。

まず一つ目についてですが、BCGには、「社会に対し意味のあるインパクトを残したい」、「業界発展に貢献したい」そして「日本企業の底力を引き上げたい」といったポジティブな「想い」を持った人が集まっています。こうした想いと高い問題解決力を持った世界中の仲間と協力し、クライアントとも一緒になって事業を推進・加速していくダイナミズムに、やりがいを感じています。

コンサルタントがそれぞれ際立った強みを持ち、お互いがそれを尊重しながらプロジェクトを進めているのも、面白いポイントだと思っています。BCGには「多様性からの連帯」という理念があります。様々な個性やバックグラウンドを備えた人たちが一つのチームとして集まることで、初めて最大限の付加価値が生まれる、という考えです。BCGジャパンだけでも、新卒入社者以外にも、事業会社や公務員出身の者、前職が医師や弁護士だった者もいます。チームを組むと各々の強みがぶつかり合い、良い相乗効果が生まれます。特にグローバルでチームを組んだ時には、よりダイナミックにその効果を感じられますね。

こういった、世界各地のオフィスを跨いで優秀な仲間と協力しビジネスを前に進める場面で、グローバルファームとしての面白さを感じます。

――もう一つの「世界中の最先端の知見が集まる」という点も、グローバルファームとしての強さ所以でしょうか。

千田:はい、例えば、私が参画している、ある精密機械企業のプロジェクトでも強く感じています。このままでは陰りが見える事業に対し、骨太な反転攻勢の戦略を立てるプロジェクトです。開発から生産・販売までと幅広い領域の事業知見と戦略の構想力が求められるタフなものなのですが、国内外のオフィスに「事業再生のプロ」・「精密機械業界のプロ」・「生産現場のプロ」など専門的な強みを持ったエキスパートがおり、うまく知見を共有しチームを組みながらプロジェクトに臨んでいます。

エキスパートの知見も活用しながら、チームでのアウトプットの質を高められる環境がグローバルにあるというのは非常に恵まれていることですし、そのような知見を吸収できるという点でも、非常に刺激を受けますね。

――最先端というと、最近はAIやIoTといったデジタル技術にも注目が集まっていますね。

千田:経営コンサルティングファームが“デジタル”や“テクノロジー”といったテーマを扱うイメージはあまりないかもしれませんが、実はBCGでもテクノロジーを活用しどう経営にインパクトを出せるのかということにいち早く対応してきました。

具体的には、AIなどのデジタルの先端動向に関してその基礎研究から産業への実装までを支援すべく、専門チームを擁し対応しています。またその他にも、BCGデジタルベンチャーズという、デジタル領域でイノベーションを創出することに特化した組織がグローバルで立ち上がり、2016年にはその日本拠点を設立しました。戦略とデジタルを繋ぐというテーマは、今非常に盛り上がりを見せています。

 

「本当に必要な一手」を考え抜くコンサルティング

――BCGが日本のマーケットで圧倒的な支持を得ているのはなぜでしょうか。

千田:個人的な意見ですが、BCGでは、「クライアントが長年何に悩み、どう動けばより意味のある方向にビジネスを前進させられるか」ということを常に考え抜き、それに対し型にはまらない提案を重視していると感じています。

もちろん過去事例から学んだ「正解の型」もありますし、議論の発射台を高く持つためにそれを活用もしますが、常に型に当てはめるのではなく、経緯や文脈を改めて読み解き、「本当に必要な一手」をもう一度クライアントと考え抜いた上で支援をしているのです。だからこそ依頼を頂く案件も多く、それが故、信頼も得られているのではないかと思います。

クライアントへのご支援の仕方は各社によって特色があり、コンサルティング会社が持つ「正解の型」をクライアントに納得してもらい実行して頂く、というアプローチもあると思います。これはスタンスの話で、両者優劣があるものではないと思いますが、BCGのアプローチが日本のクライアントにはより受け入れられ、結果としてインパクトを与え、信頼を得て一緒に成長してきた、というのが私の理解です。

――そのアプローチの違いはどこから生まれてくるのでしょうか。

千田:BCGはクライアントの変革に貢献するパートナーでありたいと考えており、そのために「本当にビジネスを動かすために意味のあることは何か? そこにBCGはどう貢献できるのか?」ということを常に意識しています。こうした姿勢が、脈々と受け継がれてきたことが違いを生んでいるのではないでしょうか。

私自身も、上司から、「今していることは、クライアントに本当に必要なことなのか?」をシビアに問われます。マネジメント層から若手に対し、そのマインドセットをしっかりと受け継いでいることが、BCGの独自性を生み出していると実体験からも感じています。

ビジネスを前に進めるダイナミックさ・面白さ

――コンサルタントの仕事の面白さとはどのようなところですか。

千田:よく学生さんと話す機会があるのですが、「戦略を描くこと」がコンサルティングの仕事というイメージを持っていることが多いと感じています。私も就活時には、コンサルティングに対しそうしたイメージを持っていました。しかし、本当の意味でクライアントや社会に価値が出るのは、「戦略を描いた時」ではなく、「ビジネスが前に進んだ時」のはずです。入社後コンサルタントとしてプロジェクトに参画し、「如何にビジネスを前に進めるか」を真剣に考え奔走していることに気づき、一層のダイナミックさとBCGでコンサルティングに携わることの面白さを感じました。

クライアントが長年苦戦しているビジネスを立て直す、ビジネスのプロセスを加速させる、また新たな事業機会を捉えるために、BCGが持つ戦略立案の強みをフル活用すること。そして、必要且つ出来ることをやりきる。それがBCGのコンサルティングの本質であり醍醐味だと思っています。

尽力した結果として、クライアントのビジネスにインパクトを与えられたと実感できた時の喜びは、何ものにも変えがたいです。BCGのクライアントは、世界の大手企業が多く、クライアント企業の変革を支援することで、より広い業界にも影響を及ぼすこともでき、そのインパクトのスケールの大きさも魅力です。

 

新卒入社で求められるのは「個性」と「想い」

――新卒入社の場合ビジネス経験をコンサルタントとしての武器にはできませんが、どのような人材が求められているのでしょうか。

千田:まず何かしら強い「個性・尖り」がある人に来ていただきたいですね。その人独自の個性と、それに紐づく強みがイメージできると、BCGで活躍する姿も想像できます。

コンサルタントとしての強みは、入社後に様々な経験を通して、「考える力」と「人を巻き込みコトを進める実行力」を磨き込みながら身につけていくものですが、そもそもの独自の強みとして、
・頭の回転が非常に速く、本質的な問いと仮説に速く到達し議論を進められる人
・コミュニケーション能力が高く、クライアントの懐にもすっと入っていけるようなチャーミングな人
・想像力が豊かで大きな構想や具体的な打ち手をどんどん出していける人

といった能力や個性は、人によって濃淡がある気がします。

また、先に述べたように、何かしらの「想い」や夢を持った人と一緒に働きたいと思っています。コンサルティングの仕事を通して、叶えたい想いを強く持つ人からは、仲間として刺激を受けますし、際立って活躍されていると感じています。

――コンサルティング業界は成長スピードが速いとよく言われますが、何がそうさせるのでしょうか。

千田:BCGには、一人一人の成長を様々な面からサポートする制度があります。実際のプロジェクトの中でのOJTはもちろんですが、入社直後に一対一で立ち上がりをサポートしてくれるインストラクターや、プロジェクトとは少し離れた観点から自身のキャリアについて相談できるキャリアアドバイザーもいます。フィードバックを受ける機会もかなり多く、グローバルで決められた評価のプロセスがあるのはもちろん、プロジェクトによっては週毎に個別のフィードバックの時間を設けることもあり、その時点で何が足りないのか、どうすれば成長できるのかを、しっかり把握することができます。

また、入社時からのトレーニングプログラムの充実度も、誇れるものの一つだと思います。国内外の研修の他、海外派遣制度や語学留学制度、企業への出向制度などもあります。

このような制度的な充実さに加え、BCG自体が、向上心があり、熱い想いを持った人たちの集まりのため、常に周りから刺激を受ける環境であることも成長を加速させる一因だと感じています。良い意味で、青臭く「社会のために」という気持ちで働いている人がとても多いです。

――千田さん自身のアスピレーションについて教えてください。

千田:もともと私は航空業界や製造業が好きで専攻もしていたので、将来的には航空業界・製造業へ経営の視点から貢献したいと今は思っています。テクノロジーの進化が早くなる中で、「思い入れのある業界✕経営視点✕テクノロジー」の交点で何か面白いことをしてみたいと考えることもあります。

そのため、差し当たってはコンサルタントとしてより上を目指す中で、経営戦略の視点やテクノロジーの知見、正しく合理的に考える力、人を巻き込みながら物事を進める人間力を学び身につけたいと思っています。

働く環境も常に進化している

――成長スピードが速い分、「コンサルティングファーム=ハードワーク」というイメージが強いのですが。

千田:大きなビジネスを動かす仕事をしている以上、決して楽な仕事ではありません。ただ、BCGとしては、「価値を出しながら如何に効率的に仕事をするか」に真剣に取り組んでおり、随分前からグローバル全体で「働き方改革」に取り組んでいます。コンサルタントが、ライフイベント(出産・子育て・介護等)や自己研鑽のタイミング等に合わせ、自らのワークライフバランスを柔軟に設計出来る制度も多くあります。

例えば、PTO(Predictability, Teaming, and Open Communication)という、チームの働き方を最適化するためのプログラム。グローバル全体で運用され、プロジェクトが佳境のときは皆で集中して取り組む一方で、プロジェクトとプロジェクトの合間には休暇をとることを強く推奨されています。また、フレックスリーブ(社外での活動を目的として数ヶ月間計画的に休職する制度)パートタイム制度等もあり、男女問わず育児や自己研鑽、社会貢献等のために積極的に利用しています。

BCGには、自分を高め、長期的に活躍できる力をつけられる環境があります。コンサルタントとして立ち上がるまでは大変な部分もありますが、長期的な視点でみると、若い内に実力をつけられるからこそ、その後のキャリアにおいてライフステージに合わせて緩急をつけた働き方ができるため、ワークライフバランスを取りやすいと感じています。

 

就活の時間は、自分の人生を考える時間と捉える

――最後に、就活生へのメッセージをお願いします。

千田:就活生の方にアドバイスしたいこととしては、徹底的に自分の人生や成し遂げたいことを考えて欲しいということです。社会人になると、なかなかまとまった時間をとることが難しくなります。十分な時間を確保でき、また色々な人と出会える絶好の機会と捉えて、どんな「想い」を持った人間になりたいのか、人と話し様々な考え方を吸収しながら、しっかりと整理してみる意味は大きいと思います。

私の場合は、就活時にじっくりと考えた結果、やはり航空業界や製造業、テクノロジーが好きで将来的にはそうした領域で貢献したいと思い、キャリアを重ねた今でも変わらず思い続けています。

ぜひ「将来何を成し遂げたいか」という自分自身のゴールを仮説でもいいので考え抜き、それを達成するためにどのようなアプローチがいいか、という観点でファーストキャリアを選んで欲しいと思います。それが、この先キャリアを重ねていく上で軸となり、壁に直面したときにも乗り越えていく力の源泉になるはずです。


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