【JPX(東京証券取引所・大阪取引所)】「金融×理系」金融ビジネス最前線で活躍する理系社員トークライブ
2019年12月03日更新
開催が終了しています
概要
「証券取引所における理系業務」といっても、ピンとくる理系学生は少ないかもしれません。しかし、証券取引所という金融ビジネスの最前線では、プログラミング、金融工学、確率・統計、AI、ブロックチェーンといった理系領域の知識・専門性を活かし、社会に還元している専門人材が多数活躍しています。
例えば、株価表示が高速回転する電光掲示板が特徴の東京証券取引所のマーケットセンター。ここで株式の売買を行っている世界最高水準の高速性・信頼性・拡張性を有する『arrowhead』という取引システムの構築と運用には、高度なプログラミングスキルやシステム知識といった理系的な専門性が活かされています。日本取引所グループ（以下JPX）では、その他にも理系的な素養や専門性を業務が数多くありますが、その一部を紹介します。
●システム業務
プログラミング、システムの知識を活かした、取引所システムの企画・開発・運用
●リスク管理
金融工学等の知識を活用する、リスク管理（リスク特定、分析、評価等）
●情報サービス
確率・統計を始めとする数学的知識を活用する、株価指数の開発
●最新技術研究
AI・ブロックチェーン等の最新技術の調査及び取引所業務への適用の検討
今回のセミナーは「座談会形式」で、業務の最前線で活躍する社員が取引所のリアルについて語ります。参加する日本取引所グループの4名の社員は全員理系出身。学生時代に実験を通じ、理論どおりの結果が出なかった時に失敗の原因を十二分に検証・検討し、改善策を実行してきた経験を今の現場でも存分に活かしています。
取引所には専門性を要求される仕事が多く、答えの見えない歯ごたえのある課題が立ち並びます。培った理論を実務にどう落とし込むか考え抜き、着実に正確にプロジェクトに立ち向かわなければなりません。データを分析し、ロジックを詰め、会社内外と円滑にコミュニケーションを図ることで、利便性の高いサービスを提供しています。
誰もが取引所の根幹を担う、なくてはならない存在である社員が、学生時代にどのような志向をもち、今どんな想いをもって仕事に臨んでいるか。自身を突き動かす原動力、社会へのインパクトについて情熱を持って語ります。
ご自身の五感をフルに使って、ぜひ取引所の仕事の醍醐味を感じ取ってください。「理系の素養を活かし、高い専門性を有したプロフェッショナルを目指したい」という方の参加をお待ちしています。
プログラム内容
・会社業務、特に理系業務の紹介
・理系社員4名（学部卒社員・女性社員・学生時代に当セミナー参加社員含む）との座談会
開催時期
2020年1月14日（火）17：00～19：00（受付開始 16：40～）
開催場所
株式会社日本取引所グループ本社
東京都中央区日本橋兜町2番1号
主催
理系ナビ
応募締切
2020年1月13日（月）
※定員になり次第締め切ります。
募集人数
20名程度
※席数に限りがございます。お早目にご応募ください。
応募にあたっての注意事項
当イベントは理系ナビ主催になります。応募には理系ナビへの会員登録が別途必要になります。ご了承ください。
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