デロイト トーマツ グループについて
デロイト トーマツ グループは、世界最大規模のビジネスプロフェッショナルファームであるデロイトの一員です。現在は、世界の約150超の国・地域に展開しており、約45万人以上のメンバーが活躍しています。
デロイト トーマツ サイバーとは
私たちは、企業の持続的成長や競争力の向上にむけた経営変革を、サイバーセキュリティの面からデロイト トーマツ グループをあげて強力に支援する専門家集団です。
人・モノ・組織・社会インフラなどがあらゆる境界を越えてつながりあうIoT時代に突入し、サイバーセキュリティは企業の重要な経営課題のひとつであると同時に、あらゆる経営変革に欠かせない要素となっています。デロイト トーマツ グループは、デロイト トーマツ サイバー合同会社(以下DTCY)を通じて、企業の持続的成長や競争力の向上にむけた経営変革を、サイバーセキュリティの面からもグループをあげて強力に支援します。
DTCYは、Strategy(戦略)、Secure(予防)から、Vigilant(発見)、Resilient(事後対応)に至るまで、サイバーセキュリティの確保に求められる知見・機能を一気通貫で企業に提供する体制を保有しています。
サイバーコンサルタントについて
サイバーコンサルタント/サイバーストラテジーコンサルタントの業務は、様々な業界・業種のクライアントに対してサイバーセキュリティ対策立案、技術支援、プライバシーリスク、法制度対応支援、インテリジェンス など多岐にわたります。
例えば、クライアントのサイバーセキュリティ戦略を考えたり、サイバーセキュリティに関連する規程等の調査や整備をするような業務から、クラウドセキュリティやRed Team(実際にクライアントに疑似サイバー攻撃を仕掛ける業務)など技術に寄った業務、また特定の業界に特化した業務(自動車業界や、医療業界など)など多様な業務内容があることが、本職種の特徴になります。
【業務例】
■サイバーストラテジー
・サイバーセキュリティ戦略の企画・立案
・グローバルセキュリティガバナンスの確立
・サイバーによるデジタル・トランスフォーメーション、事業戦略
■データ&プライバシー
・データ管理やプライバシー・個人情報保護における規制や規格、基準等の調査、コンプライアンスに関するアドバイザリー
■マネジメント(管理系)
・サイバーセキュリティに関連する規程等の整備
・海外テクノロジー規制対応支援
■テクニカル(技術系)
・Red Team Operations
・製品に対するペネトレーションテスト設計、実施
・デジタルフォレンジック
・ネットワーク/Web/モバイルアプリケーション脆弱性評価
■システムインテグレーション
・セキュリティバイデザイン(Security by Design)
・クラウドセキュリティ(AWS、Azure、GCP)
・ゼロトラスト構想策定および設計支援
■OT/IoTセキュリティ
・製品・工場セキュリティ戦略立案
・製品セキュリティの開発/工場・プラントのガイドライン作成、社規策定
・自動車会社を中心としたグローバル企業、また自動車製造・モビリティサービスに対するコンサルティング
■サイバーオペレート
・クライアントのセキュリティ運用業務の分析、およびオペレートチームへ業務移管推進
・運用業務の受入れ、運用チームの管理、および運用チームからのエスカレーション対応
・クライアントのセキュリティ施策の検討、導入 など
職種魅力①:希少性・将来性が抜群
今や「サイバーセキュリティを抜きにしてこれからのビジネスは語れない」といわれるほど、現代の企業は未曾有ともいえるリスク時代と向き合っています。中でもサイバーリスクは深刻な脅威で、急速に進化するサイバー攻撃に対して企業も対応を求められています。
実際、企業システムへの不正アクセスなどによって甚大な被害が発生し、 資産価値やレピュテーションを低下させてしまう事案が後を絶ちません。企業活動を止めかねないサイバー攻撃への対策は、リスクガバナンスの根幹となるテーマです。
その中で、最近注目を集めるAIやIoT、FintechなどITをベースにした新領域では、必ずと言ってよいほどセキュリティが絡んできます。近年、我が国の大手メーカー各社が力を入れている海外への社会インフラの輸出や工場IoT化もそうですし、自動車業界でいま進展しているテレマティクスや自動運転技術、次世代医療へ向けた医療情報の連携なども、セキュリティなくしては成り立ちません。サイバーセキュリティを経営視点で捉え、あるべき体制構築を提言し、中長期的かつ俯瞰的な見地から実効的なソリューションを提案できる。そのようなエキスパートが必要とされています。
サイバーセキュリティの仕事は恐らく30年後にもなくなりません。それどころか、もっとニーズが増えてきます。特に、セキュリティ×コンサルティングができる人材はなおさらです。そのため「手に職を付ける」ような形で、自分のキャリアを作っていく上で価値ある経験を積み、知識とスキルを身につけることができます。
職種魅力②:専門性不問、未経験も歓迎
「サイバー」や「セキュリティ」と聞くと、専門性がないと目指せない業界と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、DTCYでは新卒採用においてITやサイバーセキュリティの専門性は全く問いません。
もちろん、サイバーセキュリティの研究や勉強をされていた方は弊社においても強い武器になると思います。ただ、サイバーコンサルタントの業務は「サイバーの専門知識だけが重要」というわけではありません。それは我々の業務は、セキュリティ技術に特化した業務だけでなく、戦略立案や企画、法規制の調査や整備、クライアントの業務設計・改善などの業務があるためです。
つまりは、多様な専門性を持つ人が集まっているため、将来のキャリアについてはコンサルタントとしてキャリアを描くことも、技術者としてキャリアを描くことも可能な環境があるのです。実際に、新卒入社者の大半がITやサイバーセキュリティの専門性をお持ちでない方々ですが、入社後にサイバーセキュリティコンサルタントとして活躍しています。
なお、サイバーセキュリティの知識については、入社後に約半年を掛けた研修と現場配属後のフォローを準備していますので、ご安心ください。少しでも本職種や希少性・将来性に興味がある方は応募をご検討くださいませ!!
職種魅力③:「あなたらしく働ける」環境
この職種だけの魅力ではないのですが、DTCYはオープン&フラットであることも魅力だと思います。
事務所では職位に関係なく「~さん」と呼び合い、皆が気軽にコミュニケーションをとれる雰囲気があります。それもあり、お互いに助け合う風土もあるため、仕事もプライベートも両方全力で取り組める環境が整っています。また自分自身が工夫することはもちろんですが、上司や同僚からの理解も得やすいので例えば育児で、子どもの成長を見逃すことなく家族を大事にできると思います。実際、女性のみならず男性の育休取得もかなり多いです。…おそらく、皆様がイメージしている以上に柔軟性が高い職場かと思います!
その他、例えばWomen in Cyberという「サイバー業界で活躍する女性のキャリア支援、スキル向上、Happiness向上」を目的とした社内組織があったり、職員が会社で長期的に活躍しやすい環境を作っていけるような取り組みなどが多くありますので「あなたらしく働く」ことを実現しやすい環境なのではないかと思います。
募集対象・応募資格
・2026年10月もしくは、2027年4月に入社いただける方
・入社月までに卒業見込みの方
・全学部全学科(学部・学科・専攻は問いません)
その他諸条件
【勤務地】
東京事務所(二重橋オフィス)
※変更の範囲 会社の定める範囲で変更の可能性あり
【給与】
-標準年額: 大卒 5,820,100円、大学院卒 6,113,500円
※固定時間外手当(月25時間分)を含みます。
月25時間を超えて発生した時間外勤務、深夜勤務、休日勤務の割増賃金は別途支給いたします。
【賞与・昇給】
-賞与: 年3回(6月・9月・12月)
-昇給: 年1回(10月)
【勤務時間】
-所定労働時間 9:30-17:30(休憩1時間・実働7時間)
【福利厚生】
-社会保険完備、退職金、資格取得奨励、総合福祉団体定期保険、カフェテリアプラン、企業年金基金、デロイト トーマツ確定拠出年金 他
エントリー方法
下記「エントリー」ボタンよりプレエントリーをお願いいたします。
後日、当社マイページのご案内を差し上げますので、マイページからエントリーシートを提出していただくことで、応募が完了となります。
応募締め切り
・外資就活ドットコムプレエントリー締切
2025年12月16日(火)23:59
・マイページES提出締切
2026年2月2日(月)10:00
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