私は〇〇部に所属しています。世代交代を機に部員の退部が相次ぎ、部長として、問題の解決に取り組みました。部員全員にヒアリングした情報を基に、〇〇や〇〇等の時代錯誤な規律を廃止する提案を先輩に伝えました。結果、非合理的な規律、退部者もなくなり、部員も先輩に意見することが増えました。慣習にとらわれることなく、恐れずに取り組むことの価値を実際に経験することができました。

インターンを通じて最も印象に残ったのは、古河電気工業の新規事業に対する挑戦的な姿勢と、素材メーカーでありながら社会課題の解決に貢献する視点を大切にしている点です。ワークでは自社の技術や資産を活用し、どうすれば新しい価値を生み出せるかをグループで議論しました。その中で、ただ利益を追求するのではなく、「社会に必要とされる事業とは何か」を常に問い続ける姿勢が求められていることを実感しました。また、社員の方からは「お客様目線」や「実現可能性」を常に意識するようアドバイスをいただき、ビジネスの現場では理想だけでなく現実的な視点が不可欠だと学びました。今までの考え方ではどうしても理想で考えてしまいがちだったので、現実とのギャップも考慮する必要があるなと思いました。

これまで人生において挫折した経験やそこから得たものについて深く聞かれました。また、他者からどのように見られているのかについても聞かれました。このことから、取り繕わずありのままに答えることが重要だと思います。

・自分の研究は社会に対してどんなメリットを生み出すか