企業紹介
企業が抱える経営課題を「組織・人事」領域からのアプローチによって解決
クレイア・コンサルティングは、米大手コンサルティングファームであるアーサー・アンダーセンの組織・人事チームのメンバーが、2002年に独立・創業した組織・人事領域を専門とするプロフェッショナルファームです。
設立当初からクライアントファーストを信条とし、クライアントのビジネス環境に合わせた"ベストプラクティクス"を追求し続けています。
ゼロベースでソリューションを構築
クレイア・コンサルティングのコンサルティングの特長は、クライアントに最適なソリューションをゼロベースで構築し、提供することです。組織や人は変化を好まず、時には抵抗しさえもするため、社員の意識やクライアントの組織に変化をもたらすためには、クライアントの状況や組織風土等に合わせ、最適なソリューションをゼロベースで構築する必要があります。私たちは、ソリューションの提案にとどまらず、その実行と定着まで支援することを徹底しています。
こうした姿勢が評価された結果、クレイア・コンサルティングは少数の組織でありながら、大企業からベンチャー企業まで業界を問わず多種多様な企業をクライアントとしてサポートし、扱うテーマも人事制度改革からM&A・組織再編、人材育成体系設計・研修、組織変革/意識改革まで多岐にわたります。
若くして活躍できる場と、学び続ける環境があります
クレイア・コンサルティングは少数精鋭の組織であり、新卒コンサルタントを丁寧に育成していく数少ない組織・人事コンサルティングファームです。高いパフォーマンスを発揮できる人材であれば、年齢やキャリアに関係なく幅広い裁量を持つことができ、若くして責任のある仕事を経験することや、自分自身の成長を実感することが可能です。
実際に、入社数年でプロジェクトの主要メンバーとしてクライアントの経営幹部と対峙し、クライアントから高い評価を受けているコンサルタントも多数います。クレイア・コンサルティングでは、若くから「組織・人事」領域の専門性を高め、プロフェッショナルとして活躍できる環境があります。
社員紹介
現在している仕事を具体的に教えてください
プロジェクトの主担当として、クライアントとのコミュニケーションをとりながら、計画の立案、ミーティング資料の作成、ミーティングでのプレゼンテーションなどをしています。
クライアントと議論をしたり、相手に納得してもらえるためにストーリーラインや論点のフレームワークを考えることに、最も時間を割いています。
この会社を選んだ理由は何ですか?
「成果をあげる組織とはどのようなものか」を追究したいと考えたことが一番のきっかけです。原点として、学生時代に所属していた準硬式野球部での経験があります。
部活動をつうじて、組織における「ヒト」のモチベーションを高めつつ、組織としての力を向上させることの重要性と難しさを実感しました。所属していた準硬式野球部は部員が100人を超える組織でありながら、リーグ戦にコンスタントに出場するのは1割程度で、ベンチ入りできる部員も3割ほどです。試合から遠ざかる選手も少なくないなかで、どのように彼らのモチベーションを保ち、またチームとして一丸となって戦えるかという課題がつねにありました。とくに私の代は、多くの選手が下級生のときからチームの主力として活躍していたため、優勝を確信していたものの、Bクラスに沈みました。この経験から、組織として成果をあげるにはどうすればよいかを追究したいと強く感じました。
また学生スポーツなので毎年主将が代わるうえに、大学2年の秋に監督も代わったため、トップによる組織の変化を身をもって体感することができました。その統治形態の変遷がポリュビオスの政体循環史観と類似していたことから、感覚論的に語られることの多いリーダーシップや組織の形態についてより深く学ぶ必要があるのではないかと感じました。また、人間が「ポリス的動物」である以上、何らかの組織に所属しながら生きていくため、組織について知ることが今後の人生に生きるという確信から、入社を決意しました。
今後どうしていきたいですか
組織・人事という領域をつうじて、クライアントの経営課題や日本の社会問題の解決に寄与できる存在になりたいと考えています。
クレイアの仕事の多くは人事に関連するものです。しかし、その背景としてクライアントの経営課題や、ときには社会問題の一部がかかわる場合もあります。
また、コンサルタントであるからこそ、世の中を俯瞰することが可能(であり、また必要)です。
社会人のほとんどが労働者として人生の多くの時間を労働に費やしているなかで、雇用や労働に関する社会問題は山積みです。
民間の一企業の一個人ができることは当然限られているため、微々たるものではあるものの、多方面での学びを生かしながら一石を投じる存在になりたいと考えます。
応募する学生に期待することは何ですか?
良い意味で型にはまらず、自分なりの発想や創造性を大切にすることです。
クレイアのビジネスはパッケージ化されたものをたくさん売ることではなく、クライアントにとって最適なソリューションを提供することに価値があります。
当然初めはクレイアのコンサルタントとしての型を身に付けることが必要であるものの、それにとどまらず自分なりの価値を生みだすことが重要です。
クレイアにはさまざまなバックグラウンドを持つ社員が在籍しています。各自の経験や興味を考慮しながら、主体性を重んじる組織です。
組織・人事の領域にとどまらず、他の分野と掛け合わせたときに、新しい価値が生まれます。
自身の力を伸ばしたい、仕事において自分なりの価値を出したいとお考えの学生と、ともに仕事をしたいと思います。
現在している仕事を具体的に教えてください
製薬企業の人事制度を企画しています。労働組合との意見交換や各部門へのヒアリング、調整の場のなかで、さまざまな関係者の利害を考えながら、会社のあるべき姿を人事部の方と議論しています。
大きな変革を促すプロジェクトにおいては、予定調和とはいかないことも多々あり、上司や先輩のご指導を仰ぎながら主体的にクライアントとコミュニケーションをとり、プロジェクトを推進する必要があります。
この会社を選んだ理由は何ですか?
大きく2つあります。
1つ目は、組織というものに非常に強い関心があったからです。学生時代は、学生団体、部活、サークルという異なる組織に所属していました。組織構造やヒトの違いを見る中で、どの組織も異なる運営の仕方がされていますが、それぞれどのようにすればよりよいものを生み出せるのかということに関心を持ちました。企業における経営の仕方を、特に組織・人事の観点からさまざまなケースをこの目で見て、学んでいきたいと考えておりました。
2つ目は、クレイア・コンサルティングが組織・人事の領域でオンリー・フォー・ユーのソリューションを打ち出していることにあこがれたからです。組織・人事の領域は、人間というものを扱うため、不確実な事象が多く介在することで、画一的なソリューションによる対応が難しい領域になります。そういった難易度の高い領域において、経営や組織、人事といった総合的な観点から課題について自分自身の頭で考えることによって付加価値を創出していくということに挑戦したいと思いました。
今後どうしていきたいですか
まずは、クライアントの現状と課題を把握できるようになりたいと思います。業界構造やクライアント企業に関する公開情報、実際に伺った話、受領したデータなどから、人事という領域にとどまらず、どのような現状と課題があるのかということをしっかりと考えていきたいと思います。
たとえば、ルールと運用が異なっているとして、その事実があるというところでとどまるのではなく、なぜ異なるようになっているのかというところにまで考えをめぐらし、その背景を理解できるようになっていきたいです。
応募する学生に期待することは何ですか?
応募する学生に期待することは、思考と学習が好きなことです。
コンサルティングでは、豊富な知識を基に考えることが常に求められます。そのためには、当然、知識をアップデートすること、考える癖があることが必要になります。
とはいうものの一人で深められる程度は限られます。議論を交えて、自分が捉えていなかった知識や視点を確認することで、考えを深め合うということが大切だと思うので、ぜひ応募する学生には組織・人事に直接関係のない内容であっても、さまざまなことを議論したいという意欲があることを期待します。
現在している仕事を具体的に教えてください
現在は、管理職を対象にジョブディスクリプション(職務記述書)を活用する職務等級制度の導入を目指すプロジェクトを担当しています。
各制度の現状分析や、新制度の素案をご提示する資料作成を行っています。業界他社との報酬水準比較や、初めてでも職務記述書の作成がスムーズにいくように、他社事例や内容記載までの手順等を提示しながら、現在はそれらの情報と経営方針を基に、新制度の内容を具体的に設計しています。
この会社を選んだ理由は何ですか?
クレイア・コンサルティングで仕事をしたら面白そう、人事・組織の世界を知るのは楽しそう、という2つの思いを抱く機会を頂いたことがきっかけです。
私は大学時代、大企業・家族経営それぞれでアルバイトをしながら、NPO法人の組織で学生スタッフとして活動したり、就活中も多種多様な業界のインターンに参加したり…という中で、様々な会社・組織と出会いました。その中で、私が興味を惹かれる会社には、自分の仕事について具体的なこだわりや、興味のある専門分野について生き生きと話す社員の方がいらっしゃると気づきました。そこで、私も自分の仕事にこだわりを持ち、熱中して取り組みたいと思うようになりました。クレイアコンサルティングも、生き生きと仕事をする社員の方のいる会社の一つでした。
人事・組織の分野に興味を持ったのは、組織図に興味をもつきっかけがあったからです。とある会社の就活イベントにて、担当者の方が大企業の組織図、中小企業の組織図をそれぞれイメージとしてホワイトボードに書いてくださり、この図の中に何人の人が働いている、といった切り口で企業・会社の人の動きについて説明をしてくださったことがありました。会社ごとに経営に必要な部署が分かれていて、その図の箱の中に多くの社員がいるのだと考えると、とにかく興味深く、もっと多くの組織のかたちに触れてみたい、知識をつけていきたいと考えました。
今後どうしていきたいですか
現状の自分は、まだまだ知識不足で、インプットしたことをプロジェクトの中で活かすということが十分にできていません。まずはその基本的なことをクリアして、やがてコンサルタントとしてクライアント自身が気づいていない課題や、クライアントの本当に求めていることに的確に気づき、細やかな視点でクライアントに提案できるようになりたいと考えています。
現在関わらせていただいているプロジェクトの中で、プロジェクトと直接関わらない内容についてご相談頂いた際に、そのご相談のお言葉をそのまま真に受けて資料作成を進めてしまい、本当にクライアントが求めていることは何かという点について理解しきれておらず、上司に指摘を頂いて再度作成することとなった場面がありました。
今後キャリアを積むにあたっては、どのような立場にいても、クライアントが何を求めているのか、何を必要としているのかという意識を常に持ち、クライアントにとって相談しやすく、信頼のあるコンサルタントだと思ってもらえるようになることを目指して取り組んでいきます。
応募する学生に期待することは何ですか?
常に自分が何をしたくて入社したのかを忘れずにいることが大事だと思います。
特に入社したてのころは、日々の業務の多忙さに順応することで精いっぱいでしたが、自分がコンサルタントとしてクレイア・コンサルティングでどのように成長したくて、どのようなことを楽しみにして入社を志望したのかという視点を持ち続けることは、自分のモチベーションを維持するという意味だけでなく、コンサルタントとして成長をするためにも必要なことかと考えています。
クライアントの視点で物事を考えるのはもちろんのこと、経営や人事・組織、ビジネス等について自身の関心を深堀することはやがてクライアントの力になるスキルにも繋がります。
ぜひご自身の大事にしたいと考えていること、興味のあることを大事にしてほしいと思います。一緒に働けることを楽しみにしております。
会社データ
設立日 |
2002年7月 |
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事業内容 |
「組織・人事」領域における経営コンサルティングサービス等の提供 |
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URL |
http://www.creia.jp/
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住所 |
〒105-0014 東京都港区芝3-2-18 NBF芝公園ビル9F |
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資本金 |
2,000万円 |
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代表者 |
代表取締役 CEO 草間 徹 |
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従業員数 |
37名(2023年9月現在) |
募集情報
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