外資・日系トップ企業を目指す学生のための就職活動サイト「外資就活ドットコム」

【お知らせ】 現在Internet Explorerにおいて、一部機能が正常に表示されない不具合が発生しております。
ご利用中の皆様にはご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。現在復旧に向けて対応中でございます。
※他ブラウザ、アプリにおいては正常に表示されております。

コーン・フェリー・ジャパン

コーン・フェリー・ジャパン

経営コンサルティング

コーン・フェリー・ジャパン

企業紹介

経営の在り方を考える - Global Organizational Strategy Consulting Firm

Korn Ferryは、組織と人材を切り口に、経営の在り方まで含めた企業戦略の立案・支援のコンサルティング・サービスを提供するグローバルなコンサルティングファームです。1969年にアメリカで産声を上げて以来、現在では50か国以上で100以上のオフィスを擁し、10,000人を上回るプロフェッショナルが、コンサルティング・サービスを提供しています。日本には1973年に進出し、2023年で50周年を迎えます。

Korn Ferryの強みは、人・組織の専門性はもちろんのこと、高度な戦略構築力とイノベーション推進力を土台とした、あいまいな状況下で問いを立て課題解決を行う力の高さにあります。VUCA(Volatility, Uncertainty, Complexity, Ambiguity)な時代が到来し、企業はあいまいな「正解のない世界」の中で企業活動を行うことが求められ、人・組織に関する課題はかつてよりも高度かつ複雑なものになっています。従来の “人事コンサルティング” は人事制度の導入を始めとした「正解がある世界」でのソリューション提供がメインです。しかしKorn Ferryは、Organizational Strategy Consulting Firmとして、「正解のない世界」でも確実にクライアントへの価値を提供します。人・組織のThought Leaderとして、クライアントの事業戦略と人・組織を同期させる企業戦略を描き、最先端でイノベーティブな方法によって課題を解決します。日本国内で「人的資本経営」の重要性が認識され、曖昧な状況の中での人・組織の適応力が試されている今、コンピテンシーやEQに代表される、組織・人事分野で世界標準となっているコンセプトや方法論を幾つも産み出してきたパイオニアだからこそ、Korn Ferryの真価を発揮できるフィールドが益々大きくなってきています。


Korn Ferry Japanコンサルティング部門から始めるキャリア - Exceeding Potential

Korn Ferry Japanには、「コンサルティング」「デジタル」「エグゼクティブ・サーチ」等様々な部門があり、部門別に採用を行っています。新卒採用は現在、「コンサルティング部門」のみで実施しています。今回の新卒採用で入社される方はコンサルティング部門に配属され、プロフェッショナルとしてのキャリアをスタートします(ご本人の希望があれば、将来的には他部門への異動にもチャレンジできます)。

プロフェッショナルとしてのキャリアをスタートさせることは、誰にとっても不安です。Korn Ferry Japanコンサルティング部門は、「部門が成長をサポートする仕組み」「仲間の成長を助け合う組織風土」を有しており、成長意欲のある方が確実に成長できる環境です。

コンサルティング部門では、若手社員の成長をサポートする仕組みとして、新卒社員向け入社後研修(2か月)や、若手が所属するGeneral Team、メンター(育成担当)制度をご用意しています。2か月間の入社後研修では、まずは約1か月間の座学で、基本的なコンサルティングスキルと人・組織の最先端の知見を学び、その後1か月間はケース演習を通じて実戦形式で論点設計、分析・検討、アウトプット作成への学びを深めます。クライアントプロジェクトへのアサインメントの前にしっかりと学びの時間をとっているため、不安があれば事前に解消することができます。また、General Teamというプロジェクトメンバー層が所属するチームがあり、キャリアステージが近い仲間とクライアントワークから得た学びを共有する機会が多くあります。定期的に集まって会話し、日々のクライアントワークでの悩みを相談するなど、成長への助けとなっています。さらに、特筆すべきはメンター(育成担当)からのサポートです。パートナーやプリンシパルが個人個人の育成担当となり、強みや育成課題を特定し、成長へのサポートを行います。日々の困りごとがいつでも相談できるだけでなく、成長のための対話の機会が毎週設けられており、メンターから助言をもらうことができます。クリティカルシンキングの演習等、個人個人の状況に応じたきめ細かいサポートが得られます。

仲間の成長を助け合う組織風土は、Korn Ferryのパーパスである「Exceeding Potential」に代表されます。Exceeding Potentialの対象には、クライアントのみならず、一緒に働く仲間や自分自身も含まれています。コンサルティング部門の社員は多様性に富んでおり、新卒入社の社員の他、外資系コンサルティングファーム(戦略系、総合系)の出身者、事業会社の出身者が在籍しています。Exceeding Potentialに共感している社員が多く、コンサルタント同士が切磋琢磨し、助け合いながら成長する組織風土があり、知的好奇心やプロフェッショナルとしての向上心・成長意欲を満たすことができます。また、1人1人が自立したプロフェッショナルとして尊重されており、リモートワーク等を活用でき働き方の自由度が高いことはもちろん、ライフタイムイベントに応じて勤務時間を調整することができます。


書籍紹介

VUCA 変化の時代を生き抜く7つの条件 / 柴田彰・岡部雅仁・加藤守和
Future of Work 人と組織の論点 / コーン・フェリー・ジャパン
経営戦略としての取締役・執行役員改革 / 柴田彰・酒井博史・諏訪亮一
Talent/Strategy/Risk / デニス・ケアリー他、中島正樹・諏訪亮一 (翻訳)
人材トランスフォーメーション / 柴田彰
エンゲージメント経営 / 柴田彰
強靭な組織を作る経営 / 綱島邦夫

他多数

社員紹介

コーン・フェリー・ジャパンの社員紹介

千 遼太 / 2022年4月新卒入社

組織戦略コンサルタント

東京大学/工学部/2022年卒
2022年4月新卒入社

このインタビューを読む

現在している仕事を具体的に教えてください

直近は日系の大手金融機関向けに、人材ポートフォリオマネジメントの基盤の構築を行っていました。人材ポートフォリオとは、企業が戦略を実現するためにどんな人がどのくらい必要なのかを定義・可視化することであり、人的資本経営に取り組む際の出発点となる取り組みです。経営目線では、社内の人材の過不足を把握し、最適な人的配置の実現に役立つ一方、社員目線では、職務ごとの人材要件を見て、自身の臨むキャリアの実現のために何を身に着けるべきかを知ることができます。
プロジェクトはディレクター、マネジャー、スタッフ2名からなり、私はスタッフとして週次のクライアントミーティング資料作成や、人材の可視化を行うモデルの構築などを担当しました。新卒として入社してから日も浅かったため、プロジェクト序盤は他のメンバーから手厚くサポートを受け仕事を学びながら業務を行っていましたが、育成担当の先輩社員と学びを振り返る機会を定期的に持てたことで、効率よくスキルを身に付けることができ、終盤では独力で業務を遂行できる範囲が広がり、成長を実感することができました。

この会社を選んだ理由は何ですか?

就活生の時は、若いうちから社会的インパクトの大きい仕事に携われる、という点でコンサルティングファームや金融機関を中心に見ていました。最終的には戦略コンサルと悩みましたが、策定した経営戦略・計画が機能し、クライアントに変革をもたらすには、人・組織的な側面からのアプローチが必要不可欠であると考え、コーン・フェリーに入社を決めました。また、昨今の業界の流れとして、ビジネスやITに精通しているコンサルタントは指数関数的に数が増えている一方、人・組織の専門性を軸に経営の在り方を変革できるコンサルタントは数少なく、稀有な存在になれると考えたことも決め手の1つです。

今後どうしていきたいですか

当面は、マネジャーとしてプロジェクトをマネジメントする立場になれるように、様々なプロジェクトの経験を積みたいと考えています。社内には、人的資本経営の実現、人事戦略策定、経営体制の高度化、カルチャー変革など、多種多様なプロジェクトがあります。幅広いテーマのプロジェクトに従事する中で、汎用的なコンサルティングスキルはもちろん、高い視座と広い視野を持ったコンサルタントに成長したいです。
また、コンサルタントとして働き続ける中でも、自分の興味が湧くことに対して学び続ける姿勢を忘れないようにしたいと考えています。物事の移り変わりが激しい世の中に合わせて、最新の知見を把握することはもちろん重要ですが、内発的な動機に従って学ぶ時間を取ることは今後も継続したいと考えています。そういった経験が、私自身の中長期的なキャリアを切り開く一助になるのではないかと考えています。

就職活動をしている学生へのメッセージ

就職活動中は他人と比べられる機会が増え、他人の目に映る自分の姿がどうしても気になってしまうと思います。そんな中で、自分に嘘をつくことだけは避けた方がよいと思います。人生の大半を働いて過ごすことになるわけですから、自分の仕事は自分の心情・信念に従って決めた方がハッピーに過ごせると思います。
就職活動を通して、様々な人の考え方・生き方に触れることになると思いますが、最終的に大事にしていただきたいのは、「皆さん自身がどう働きたいか・生きたいか」です。難しい意思決定になるとは思いますが、ぜひご自身の心の声にゆっくりと向き合う時間にしていただければと思います。

コーン・フェリー・ジャパンの社員紹介

中畑 愛梨 / 2021年4月新卒入社

組織戦略コンサルタント

一橋大学大学院/経営管理研究科/2021年卒
2021年4月新卒入社

このインタビューを読む

現在している仕事を具体的に教えてください

2021年の夏ごろから大手生命保険会社の人材マネジメント変革プロジェクトに従事しています。プロジェクトにおいては、『ジョブ型人事制度の導入』や『次世代経営者層の育成』、『社員エンゲージメント向上』、『育成施策の体系化』など、社内の人材育成や人事システムに対して抱いている様々な課題の解決にお客様と共に取り組ませていただいています。

プロジェクトチームはマネージャー1名を含めた5人のメンバーからなり、私は自身が担当しているモジュールにおいてマネージャーと論点を議論しつつ週次のMTGに向けて議論の準備をしています。

本プロジェクトにおいては複数の課題モジュールが走っているため、初めは別の観点・論点から発した別々の課題が、議論が進んでいくうちに絡み合い、顧客の経営課題の解決に向けて多面的かつ包括的に顧客の経営課題の解決に貢献している実感を得られる点は本プロジェクトの大きなやりがいだと感じています。また、前述のように多角的な角度から人事施策を通した経営課題の解決を考えることができることから、マネージャーと議論しつつ、何がお客様のためになるのかを突き詰めるために大上段の論点を考えて課題を解決する視点を得られるところは成長のポイントであると感じています。

この会社を選んだ理由は何ですか?

学生時代に家庭教師をしており、モチベーションの低い生徒を担当することが多かった経験から人のモチベーションや行動原理に興味を持ち、心理学を学んだ結果社会の人材活用方法に多くの課題感を感じるようになり人事の領域に興味を持ちました。人事の領域に携わるうえでは企業の人事になることも選択肢としては存在しましたが、日本社会の人材活用をより良くしていきたいとの思いがあったため、一社だけではなく多種多様な会社に関わりたいと思い人事コンサルを志望しました。

その中でもコーン・フェリーを選択した理由は、行動心理学の世界的権威であるデビットマクレランドの存在やEQの概念の提唱など、学術的なバックグラウンドをもっている組織であることや、戦略と人・組織を両輪として考え、正解のない世界の中で人事に対する問いを俯瞰的・包括的に関われる組織であったためです。また、面接時に関わった社員の方々の人柄が大変すばらしかった点も大きな魅力でした。

入社後も社風や仕事内容に想定からのズレはなく、またコンサルタントになるとのことで、ある程度のハードワークは覚悟していたのですが、サステナブルにコンサルタントを続けられるような会社となっており、いい意味で期待を裏切られる形になりました。

今後どうしていきたいですか

まだ三年目であり現在は自分の強みや弱みを知りつつとがり方を探している段階ですので、将来の具体的なビジョンは模索中となります。しかし、将来的な方向性としては、KFで学んだ戦略的思考や論点思考のスキル、そしてお客様に寄り添う力を活かして、もともと人事コンサルを目指すきっかけとなった課題感である「日本社会の人材活用方法と心理学的な人間のモチベーションや行動原理を合致させること」を実現させていきたいと考えております。そのために現在は、小さいモジュールとしての目の前の課題にとらわれずに大上段で課題をとらえ、既存の枠を超えて価値を出していけるようなコンサルトになっていくため日々同期や育成担当、マネージャーと相談しつつ、自身の能力を伸ばしている最中です。

就職活動をしている学生へのメッセージ

就職活動時には周りと比較して焦りを感じ、一喜一憂をすることが多いかと思います。そのため、周りが素晴らしいと言っている会社に惹かれてしまうこともあるかと思いますが、就職した後から考えると、冷静に自分のやりたい方向性や自身の考え方に合う会社を探すことがとても大切なことだと思いました。

沢山いろいろな会社の話を聞きに行ったり、面接の練習をしたり、ケースなどの練習をすることももちろん大切なことかとは思いますが、自身がどうしたら楽しいと思うか、何をするときは夢中になれるか、自分は何に価値を感じるかを『周りの価値観』ではなく『自分だけのものの見方』を通して掘り下げることが、就職した後に自身が価値を出して成長していくうえでとても必要な作業だと思います。

どんな人の特性も当てはまるところでは価値になり、あてはまらないところでは邪魔なものとされてしまうものだと思っています。皆さんの特性が 価値として発揮できる環境を見つけられるよう祈っています!

コーン・フェリー・ジャパンの社員紹介

松田 武憲 / 2014年7月中途入社

General Team長/組織戦略コンサルタント(マネジャー)

東京大学/教育学部/2012年卒
外資系消費財メーカーを経て、現職

このインタビューを読む

現在している仕事を具体的に教えてください

大きく2つあり、1つ目はプロジェクトマネジャー(PM)としてのクライアント支援で、2つ目はGeneral Team(若手~PM一歩手前までのコンサルタントが所属する組織)のリーダーとしての組織運営です。PMとして直近は、日系化学メーカーの全社経営戦略実現に向けた人事戦略策定~制度策定の全社変革支援プロジェクト等の複数案件を担当しています。組織運営は、「1人1人の成長を更に加速させる」、「1人1人がより充実感・やりがいを持って働ける」ことを目指し、メンバーの声に日々耳を傾けながら組織の改善に取り組んでいます。

この会社を選んだ理由は何ですか?

「①戦略的視点と人・組織の深い知見を掛け合わせ、本質的で実効性ある変革をデザインできること」「②選考過程で出会った社員1人1人がとても魅力的で、かつ真摯に向き合ってくれたこと」の2点が大きかったと思います。
①について、Korn Ferryは、最上流から考える戦略的視点と人・組織の深い知見両方を持つ稀有なファームであり、確かなコンサルティングスキルを有したコンサルタントが人・組織の知見を扱うことで、本質的かつ実効性がある変革をデザインできることが魅力に感じました。私が入社してから8年経ちますが、振り返ってみると人・組織のThought Leaderとして最先端の取り組みが多く、当時の感覚は間違っていなかったと思います。
②について、転職したのはもう8年前になりますが、元々コンサル未経験だった私は、転職活動時Korn Ferryで活躍できるかどうかかなり不安がありました。そんな私の想いにも真摯に耳を傾け、向き合うことで安心させてくれた社員の関わりには大変助けられました。加えて、社員1人1人が今取り組んでいるプロジェクトや今後やりたいことを生き生きと話す様子に、「一緒に働きたい!」という想いが強まっていったのも覚えています。当時の私を動機づけ、かつ現在の私にまで育ててくれたという意味で、Exceeding Potentialの精神が当時から根付いていたのかなと思います。

今後どうしていきたいですか

若手を率いるGeneral Teamリーダーとして、2つほど考えており、1つ目は、引き続き若手層の育成に積極的に関わることで1人1人が成長していく様子を見守っていきたいです。そして特に、新卒で入ってくれたメンバーがPMになっていく様子をぜひ見届けたいなと思っています。現在2年目3年目の新卒メンバーは、もちろんPMの指導やサポートを受けながらではありますが、すでにプロジェクトの中でカギとなるロールを担い、論点やソリューションの検討や資料作成、プレゼンの実施に至るまで、多岐に渡って活躍をしています。クライアントに対する価値提供も大切ですが、KFのValueであるExceeding Potentialは一緒に働く仲間にももちろん適用される考え方ですので、それを体現していけたらいいなと思っています。
2つ目は、組織開発には終わりがないと思っているので、GTリーダーとして更に良い組織とは何かを常に考えながら、またメンバーとの対話を続けながら組織をより良くしていきたいと考えています。一例ですが、より長期的な視点でのキャリア・挑戦したいことをチームメンバーと/チームメンバー同士でざっくばらんに話す機会をもっと増やすことで、お互いの人生を応援している感じが高まればよいですし、各人にとってのKFで働く意義をより明確化していければなと思っています。

就職活動をしている学生へのメッセージ

就活は誰しもが多かれ少なかれ悩みながら進めていくものだと思います。就業経験があまり無い中で自らの強みや仕事とのフィットを考えることは非常に難しいと思いますし、また各社の具体的な仕事内容や大変さ、社内の雰囲気等を事前に完全に把握することは困難だと思います。
なので、1人で悩みすぎず色々な人の知見やサポートをぜひ活用してください。また選考の中では変に取り繕ったりせずに、率直に分からないこと・不安なことをぶつけることで、判断に必要な情報を着実に収集していってください。
自分自身がしっかりと納得するまで調べ、考え、判断するということが、入社後迷いなく働くことに繋がり、ひいては皆さんのキャリアの一歩目が実り多いものになっていくと思いますので、ぜひ頑張ってみてください!応援しています!

コーン・フェリー・ジャパンの社員紹介

大木 崇史 / 2020年3月中途入社

組織戦略コンサルタント(マネジャー)

東京大学/経済学部/2016年卒
テレビ局を経て、現職

このインタビューを読む

現在している仕事を具体的に教えてください

大手日系メーカーの役員制度改革、管理職人事制度改革に携わっています。ディレクター、メンバー3人と計5人のチームで、その中で私はプロジェクトマネージャーの役割にチャレンジをしています。いわゆる「ジョブ型」の考え方を起点に、経営戦略の実現に向けた人事制度の改定やガバナンスの高度化を行っています。カバー範囲の広いプロジェクトのため、一つの手段に捉われず、経営の思いの実現のために人・組織面から何ができるか、様々な角度から考えています。
加えて、プロジェクト外でも、書籍の執筆活動、マーケティング活動、新卒採用、社内研修プログラムの実施などに様々な活動をしています。2022年には、グローバルのオンラインプログラムに参加しました。APAC(アジア太平洋)の若手約30人と、半年に渡りグループワークを通じてキャリアについて考えるものでした。英語が苦手な私はついていくだけでやっとでしたが、他国の参加者のリーダーシップの高さに強く刺激的を受けました。

この会社を選んだ理由は何ですか?

“正解のない領域”において思考をしたいという思いから入社しました。映像や美術に興味があり新卒ではNHKに入りましたが、それとは異なる“正解のない領域” にも関わりたく、人・組織の領域を選びました。もともと大学時代に行動経済学という人の動きのメカニズムを扱う領域を研究していたことも影響しています。
加えて、「一緒に働く人」も大きな魅力でした。面接を通じて他者を尊重するカルチャーを感じ、ぜひこの組織の一員になりたいと感じたことを覚えています。

今後どうしていきたいですか

プロジェクトマネジャーとしての自立度を高め、良いチーム作りをすることが目標です。良いチームの条件とは、個々で働くよりも高い成果を持続的に出せることだと考えています。そのため、自分たちがいいチームとなることで、クライアントへの提供価値を最大化したいと思っています。
また、私自身、2020年に未経験で入社しました。人を扱うファームなので、育成に熱心なプロジェクトマネジャーが多く、週次の1on1などを通してコンサルタントとしてのスキルを得ることができました。ファームとしては21年より新卒採用を開始、育成の仕組みをより拡充しています。私もその研修の一部を担当しており、このようにコンサルタントの育成を通じたファームへの貢献も行いたいと思っています。

就職活動をしている学生へのメッセージ

上記の研修を設計する中で、画一的な研修ではなく、参加者に合わせたオーダーメイドなものが多いことを改めて実感しました。それはコーン・フェリーのクライアントへの価値発揮の考え方に似ています。画一的な手法を用いるのではなく、常に相手の状況を踏まえ最適なものを作り上げる考え方です。人・組織の領域やこのような考え方に興味をお持ちの方がいらっしゃれば、ぜひコーン・フェリーを選択肢の一つとして検討いただけると幸いです。

コーン・フェリー・ジャパンの社員紹介

高橋 百合花 / 2021年10月中途入社

組織戦略コンサルタント(マネジャー)

東京大学/法学部/2015年卒
戦略系コンサルティングファームを経て、現職

このインタビューを読む

現在している仕事を具体的に教えてください

大手の日系金融機関のクライアントと、役員体制の変革のプロジェクトに携わっています。このプロジェクトでは、中長期的な企業の戦略方向性を踏まえて、役員の責任権限のあり方を検討しました。そのため、まさに戦略起点での検討であり、かつ、役員の方々を集めてのワークショップを実施し、議論を行うという貴重な機会を得ることができました。

この会社を選んだ理由は何ですか?

コーン・フェリーを選んだ理由は第一に、プロジェクト内容として、経営層の改革に携わるプロジェクトに携わる機会が多いと感じたためです。前職の経験の中で、企業における“人”に真の課題を感じ、それを変革するため、人事領域を自分自身の専門性としたいと感じました。こうした自分が抱えていた課題意識に直結するトピックに従事することができる点が非常に魅力的だと感じました。第二に、コーン・フェリーの社員の人柄です。コーン・フェリーの社員は皆、上下関係なく、他者の話を尊重し、受け入れる姿勢を持った方ばかりだと感じ、ファームとしての働きやすさを感じました。第三に、ファームの持つフレキシビリティです。働き方・働く時間はもちろんのこと、社内プロジェクト等を通じ、ファームの方向性に関わる事柄にも自ら携わり、変化を起こすことができる点が非常に面白いと感じました。

今後どうしていきたいですか

今後は、クライアントに信頼されるパートナーとなることを目指したいです。そのために、日々のディスカッションパートナーとなることはもちろんのこと、何かあった際に頼りたい・相談したいと思ってもらえるようなコンサルタントとなれるよう、精進したいです。また、社内では、メンバーの方が働きやすくなる環境作りに貢献したいと考えています。コンサルティングファームは厳しい環境であることが多いですが、能力を持った若手の方がそれを存分に発揮でき、働きやすい環境となるよう、チーム内でのコミュニケーションの仕方や、役割分担の仕方等を日々工夫・改善したいと思っています。

就職活動をしている学生へのメッセージ

就職活動は面接やインターンなど大変なことが多いかと思いますが、会社を知り、選ぶことができる機会を楽しいと捉えて頂けたらと思います。面接も相手(会社)を知る場であり、その中で自分にとって最適な道を、周囲の評判だけでなく、自分の興味や直感を大切にしながら選んでいただけたらと思います。その中で、コーン・フェリーが選択肢の一つとなれば非常に嬉しく思います。

コーン・フェリー・ジャパンのオフィス風景

コーン・フェリー 東京オフィス エントランス

コーン・フェリー・ジャパンのオフィス風景

コーン・フェリー 東京オフィス コラボレーションエリア

コーン・フェリー・ジャパンのオフィス風景

コーン・フェリー 東京オフィス 会議室

会社データ

設立日 1973年 8月
事業内容 コーン・フェリーは、グローバルに展開する組織コンサルティングファームです。「コンサルティング」「デジタル」「エグゼクティブ・サーチ」等の部門にそれぞれのプロフェッショナルが集っています。

コンサルティング部門では、組織と人材を切り口に、経営の在り方まで含めた企業戦略の立案・支援のコンサルティング・サービスを提供しています。人・組織のThought Leaderとして、クライアントの事業戦略と人・組織を同期させる企業戦略を描き、最先端でイノベーティブな方法によって課題を解決し、クライアントの企業価値向上に貢献します。
URL https://www.kornferry.com/ja
住所 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館14階
資本金 1000万円
代表者 代表取締役 滝波 純一
従業員数 世界50か国に11,000人以上 (2023年04月現在)

募集情報

{{r.GsRecruitingItemType.name}} {{r.GsRecruitingItem.target_year | targetYearLabel}}
{{r.GsRecruitingItem.name}}

{{r.GsRecruitingItem.description}}

{{s.entry_end_date}} ({{s.entry_end_day_of_week}}) {{s.entry_end_time}} {{s.apply_method_label}}
{{s.name}}
日程:{{s.event_date || '  '}}
場所:{{s.place || '  '}}

募集詳細を見る


このページを閲覧した人が見ているページ

募集情報

{{r.GsRecruitingItemType.name}} {{r.GsRecruitingItem.target_year | targetYearLabel}} {{label.short_name}}

{{r.GsRecruitingItem.name}}

{{r.GsRecruitingItem.description}}

{{s.entry_end_date}} ({{s.entry_end_day_of_week}}) {{s.entry_end_time}} {{s.apply_method_label}}

{{s.name}}

日程: {{s.event_date}}

場所: {{' ' + s.place}}


外資就活ドットコムに会員登録すると、様々な就職支援サービスをご利用いただけます。現在、会員の約7割が東大・京大・慶応・早稲田・東工大・一橋大などの上位校の学生です

ログインする 新規会員登録
このページを閲覧した人が見ている企業

会員限定コンテンツ多数!

無料会員登録はこちら