ハイテク太郎

社会人

ハイテク太郎

GAFAMでビジネス職として働いています。
リーマンショック後の就職活動では苦労し、150社落選した経験があります。自分自身の苦労も踏まえ、出来る限り役に立つ回答を心掛けたいと思います。お気軽にご質問ください。
私立文系院生→外資系IT企業→GAFAM。

勤務先GAFAM ビジネス職

経歴等文系院生 / 外資IT / フルリモート

ハイテク太郎さんの回答一覧148

お忙しいところ失礼します。現在は欧米を中心に景気が悪く企業の採用意欲も低調で今後数年は外資をはじめ志願者側からしたら厳しい状況が続くと予想しております。リーマンショック後の就活を乗り越えられたハイテクさんが今の時代に就活/転職に挑む人にアドバイスされるとしたらどういった点をお伝えしたいでしょうか。

市況が悪くなり、就職活動も厳しくなるかと思います。 私もリーマンショック後の就活で150社落ちました。周りの仲間が内定を貰う中、内定が取れないことで孤独を感じ、非常に辛かったです。 しかしながら、最終的には外資IT企業から内定を貰い、現在GAFAMで働いている自分がいます。 就職活動を行う学生が、仮に内定をなかなか貰うことが出来なかったとしても、下記のことを頭の片隅に置き、過度に悲観せず、長期的な目線で頑張って欲しいと思っています。 ・チャンス(就活・キャリア選択)は一度ではない 私は就職活動を二度行っています。一度目は全く上手くいきませんでしたが、二度目は大手外資系企業複数社から内定をいただくことができました。また、社会人になってからは転職を一度経験していますが、この時もキャリアアップに成功しています。長いキャリア人生の中で、チャンス(就活・キャリア選択)は一度ではないと思っております。現在就活が上手く行かずとも、長期的な視点を持って欲しいです。 ・市況が命運を分ける 私は学部・大学院と、二度就活を行っています。一度目は2011年、リーマンショック、さらに東日本大震災が起こった時で就職氷河期と言われた年、二度目はその二年後の2013年です。二度目(2013年)が好景気であった訳ではありませんが、一度目(2011年)と比べると市況が良くなっており、一度目よりも就職活動がスムーズに行えたと思っています。 内定をもらえない時は自分を責めてしまうかもしれませんが、市況が悪い時、上手くいかないのは自分だけのせいではないと考えて欲しいです。 ・就職活動における評価と社会人としての評価は異なる 私は就職活動で150社以上落ちました。しかしながら、最終的には、大手外資系IT企業から内定をいただき、その後もキャリアを重ね転職、現在はGAFAMで働いています。このことから、就職活動時代の評価と社会人での評価は異なるということを身をもって体感しています。 就活で内定を貰えずとも、それが社会からの評価ではなく、あくまで就活、その時の市況での評価と考えて欲しいです。

回答日:2023/02/11