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現在、日本総研のコンサルティング部門と日本経営システムのどちらの内定を承諾しようか悩んでいます。福利厚生や給与などでは日本総研に分があるのかなと考えているのですが、ファームの評価としては日本経営システムは高いと考えており悩んでおります。ぜひどのようなご意見でも構わないので、ご助言や情報提供をお願い致します。

この質問への回答 1

目指せ!プロ彼氏

戦コン、財閥系総合商社、外銀マーケッツ系の質問、くだらない質問待ってます。

ご質問いただき、ありがとうございます。
どちらに入社するかは「自分が将来どのようなキャリアを歩みたいか」によって判断すべきだと思います。あくまで私見ですが日本総研のコンサルティング部門は金融系シンクタンクの強みを活かし、自治体や政策提言、金融機関向けの案件に強いことに加え、安定性や給与、福利厚生、働き方の面で大手グループの恩恵を受けやすいでしょう。そしてキャリアパスとしては官公庁やインフラ、金融系への横展開が考えられます。
一方で日本経営システムは少数精鋭型でかつ経営者との距離が近い実務派のコンサルティングに特徴があるとされ、特に製造業や中堅企業への現場密着型の支援が得意と聞いています。泥臭さや現場主義を厭わず、経営課題を体感的に解いていく経験を積みたい場合はこちらが向いているのではないでしょうか。どちらのファームにも明確な個性があるため、入社後、どのような経験を積みたいかと例えば10年後にどうなっていたいかをベースに選ぶのが良いでしょう。

回答日:2025/05/09

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