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公認会計士か税理士の資格の取得を考えていますが、IB業務においてより付加価値の高い内容を学べるのはどちらとお考えでしょうか?
個人的には、監査を見据えた会計知識や租税法の基礎を学ぶ会計士試験ではなく、税理士試験に向けた学習の中で、金額的なインパクトも相応にある税分野(法人税、消費税、相続税等)を詳しく理解しておく方が、MAストラクチャー検討等にあたっても(専門家でないにせよ)有利かと思っておりますが、ご意見頂戴できますと幸いです。
IB転職用ではなく、あくまで業務において活用するという文脈でのご質問です。
(どちらの資格もなくても支障はないという点は承知しております)
この質問への回答 1件

目指せ!プロ彼氏
戦コン、財閥系総合商社、外銀マーケッツ系の質問、くだらない質問待ってます。
ご質問いただき、ありがとうございます。
個人的には実は税理士試験の学習内容の方がM&Aストラクチャリングや税務デューデリジェンスを行う際に直接的に役立つ側面が多いと思います。特に法人税・消費税・相続税といった分野の知識はM&Aのスキームを検討する際に税コストを最適化するための論点を理解する上で有益だと思います。
もちろん公認会計士試験で得られる監査的な視点や会計基準の深い理解は決算書の分析や会計デューデリジェンスで生きると思います。ただ、どちらかというとこちらはベーシックなスキルになりがちで差別化は難しいとも思います。そのため、資格取得を目指すかはさておき、税理士試験の科目学習を通じて税務知識を深める、というアプローチは、業務に直結する学習として非常に良い選択だと思います。
回答日:2025/02/17

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