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今の時代に就職活動をしていても、財務の道に進んでいますか?

私は新卒で銀行に入社し、金融ITシステムのプロマネ業務に従事しています。
よく言われる3年は勤めるつもりですが、現在の仕事で得られる知見は社内だけとは言わずとも、かなり狭い範囲でしか活かせないものだと感じています。

ですので、これもまた安直ですが、新卒で余裕があるうちにUSCPAをとって監査法人orFAS等に就職し、そこからキャリアの軸を財務に置き、幅を広げたいと考えるようになりました。
純粋に業務そのものにも興味があります。

とは思いつつも、やはりITは今後さらに伸びてくる市場なのではないかと思いますし、言っても日系大手なので福利厚生もかなり良く、純粋な可処分所得で見たときにそこまで変わらないのでは、とか、ITと数字って親和性ありますし将来はAIが業務を行っているのでは、とか。ぐるぐる考えてしまい結論が出ません。

キャリアについて、キティーさんのご意見をお聞かせ願います。
長文駄文失礼いたしました。

この質問への回答 1

キティー Kitty

公認会計士、CFA協会認定証券アナリスト

私は日本の就活には不向きだと思ったのと配属ガチャが嫌なのが主な理由で会計士になりました。
今は会計や財務、監査とは全く無縁の仕事をしているのですが、監査法人での経験は活かせているので特に後悔はありません。

USCPAを取って、監査法人やFASに行くのはかなりのレッドオーシャンだと思うので個人的にはおすすめはしません。

ITに精通しておくのはキャリアとして潰しが効きやすいので、市場価値を上げるために英語でも勉強しておくと転職をしたくなった際に役立つのではないかと思います。

回答日:2025/02/24

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