外資就活の相談室は、外資系やトップクラスの日本企業を目指す学生向けの就職活動支援プラットフォームです。あなたの悩みを業界の先輩が回答してくれます。
ファーストキャリアでメガバンクを検討している者です。行員の方のお話を伺う中で、決算書を読めるようになる点や、若手から中小企業の経営者の方とお話しできる点などが魅力であると感じております。鎌倉まくらさんは改めて就活生の立場になった場合、ファーストキャリアでメガバンクをもう一度選ばれますか?ご回答宜しくお願い致します。
この質問への回答 1件
相談室回答者
元メガバンクの若手行員。(5年以下) 都心大型店で大企業向け法人営業を経験し、 現在は大手ITにて新規事業担当。 メガバンクの業界環境、業務内容、転職先に加えててフルリモート、フルフレックスでの働き方についてもお答えできます。
デベに行きたかったので、その選択肢があればそうしますというのが正直なところです。笑
魅力に感じられている部分は実際に体験できるかと思います。
その上で一点ご留意頂きたいのは、銀行員が言う
「決算書が読める」というのは、あくまでも
「カネの動きが分かって与信判断が出来る」
という意味であり、
「財務の専門的なアドバイスが出来る」
という意味ではない事です。
ファーストキャリアとして銀行が有か無しかという観点からすると、
自分のやりたい事が
銀行の法人営業の先にあると考えるのであれば有り
何となく潰し効くかな? という考えであれば無し
という事かと思います。(当たり前ですが…)
営業力を高めたい!
異動先の本部でやりたい事がある!
という意欲があるのであれば日々に耐えられるかと思うのでありだと思います。
ただ、そうでなければマイクロマネジメントや叱責、数字のプレッシャーには耐えられません。
財務諸表は見れるようになりますし、営業力は付きますが、何年やろうがそれを以て他社で即戦力になれる程ではありません。
そのスキルや法人営業での経験での先で何がしたいかを考えた際に何も浮かばないのであれば、
若手のうちから経営者と話せるという仕事が
ただただキツくて潰しがきかない仕事
になりかねません。
その点を踏まえられた上でご判断されるとよいかと思います。
回答日:2023/03/27
外資就活ドットコムは、プロフェッショナルを目指す学生のための就職活動支援メディアです。
会員限定サービス
厳選企業の新卒採用情報
外資/日系各業界トップ企業のインターン・本選考情報を毎日更新
先輩就活生の体験記
難関選考を突破した先輩のリアルレポートで詳細な対策を
Premiumスカウト
限定ルートや特別イベントへの招待メッセージが「あなた宛」に届く
選考対策コラム
企業解説・インタビュー・ノウハウなど最新情報を発信

