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公認会計士試験に大学3年で合格し監査法人に非常勤としてアルバイト勤務しているのですが、4年生になった現在司法試験予備試験に合格してしまい、このまま翌年司法試験に合格した場合どういった進路をとるべきか悩んでいます。在籍学部が非有名大学の文学部のため四大弁護士事務所に入るにはエリートコースから外れすぎており、弁護士になるため会計士のキャリアを捨てるのが怖いです。
私自身興味がある業務はM&A関連です。会計士資格を取ったのは私が女性であるため手に職をつけ妊娠出産等にも備えたいから、司法試験予備試験を受けたのは会計士試験に向け勉強する中で法律が面白いなと思ってついでに勉強を続けたら受かってしまったという興味本位なものです。このまま会計士としてのキャリアを大事にしてそちらの方向からM&Aアドバイザリーなどの方向に進めるよう頑張るべきでしょうか?司法試験に合格し、司法修習を受け弁護士資格も取るべきでしょうか?
試験に受かっただけの社会経験も浅い身のため未熟な質問で申し訳ないですが、誰かアドバイスや考慮すべき点をお教え下さい(なお司法試験自体は完全に趣味として合格するまでチャレンジするつもりです)

この質問への回答 1

相談室回答者

文系博士卒、日系コンサルで経営コンサルタントとして勤めています。 院卒の就活、日系コンサルについての質問をお答えできます!

私はコンサルしか志望せず、会計士としてキャリアも弁護士としてのキャリアについても門外漢なのですが、ご質問者の方より少し長く生きた経験があるのでその観点から返信しますね。
まず、ご質問者の方はすごいです!それは胸を張りましょう!だって文学部で会計士資格を取った上で、予備試験に合格したんですよ!もう人生イージーモードですよ!食いっぱぐれなしです!何をそんなに悩んでいるんですか!まだ学部3年ですよね?取れるもんは取っちゃいましょう!資格はいくらあっても邪魔にはなりませんよ。その上、いくら東大法学部出身者でも弁護士資格と会計士資格( 監査法人での実務経験あり)なんて人材がどれだけいると思いますか?四大事務所だって欲しくて欲しくてたまらないはずですよ。
質問者の方が関わりたいと思っているM&A業務は業界でも法務、会計の総合芸術と言われるほどどちらの知識も経験も問われます。それも高度かつミスが許されません。その代わり成功報酬は組織に相当な利益をもたらします。監査法人側でも、法律事務所でもどちらもM&Aに意欲があり、知識も十分な人物は争奪戦になりますよ。
だからご自身の気の赴くまま、なんでもやっちゃいましょう。せっかくまだ20代前半です。自分の可能性に蓋を閉じちゃうのはもったいなさすぎますよ。

回答日:2022/11/25

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