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突然の質問申し訳ございません。
私は3年間大手国内証券でリテール営業→今年別大手国内証券IBDのカバレッジに転職というキャリアです。
今後のキャリアとして、3〜5年後に外資系証券IBDへの挑戦をしてみたいと考えておりますが、
①学歴が東工一早慶ではなく、マーチ関関同立
②大手証券ではあるものの野村ではない
というスペックの中で転職の可能性があるのかお伺いいしたいです。また可能性があるのであれば今現在から意識しておくこと、取り組んでおくことなどもお答えいただけると幸いです。
よろしくお願いします。

この質問への回答 1

相談室回答者

理系院卒、日系→外銀 新卒で日系証券入社後、外銀へ転職し現職となります。 フロントの仕事を行いながら新卒、インターン、中途採用活動にも関わっております。 部門はグローバルマーケットとなりますので、マーケット志望の方は特に参考になるお話が出来ると思います。 どうぞ宜しくお願いします。

転職時には学歴はそこまで問題になりません。
新卒はポテンシャル採用ですが中途は即戦力採用ですので、東大、海外大だとしても即戦力かどうかは別です。
次に大手証券であれば野村かどうかは問題になりません。
キャリアパスとして外資系への希望はあると思います。
年次が若いので、これから3年積んでも社会人6年ですし、20代のうちにIBDとしての基礎を 3年積むことが可能だからです。
やはり1つ分野で一通りの業務を知るには3〜5年は必要ですので、それを20代で積めれば外資系のアナリスト、良ければアソシエイトで採用して貰える可能性は十分あります。
それにはまず目の前の仕事にきちんと集中し、能力を身に付けることがマストです。それから英語力を磨いておくことです。外資系で英語が出来ない人はいませんし、出来ないと周りの足を引っ張るどころか自分の足を引っ張ることになります。最後に、根性論ですが体力と気力ですね。外資系のIBDの若手は特に激務ですから、それに耐えられるのは一握りの超人だけです。

回答日:2022/07/30

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