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保険業界、信託銀行と監査法人のアクチュアリーの業務の違いは何でしょうか?アクチュアリーのことはわかっていても、業界ごとの違いを知らなければ、志望動機が弱くなってしまうと思い、ご教示いただけますと幸いです。
この質問への回答 1件
相談室回答者
22卒就活にて日系生命保険会社アクチュアリー採用の内定をいただいております。生保/損保/信託銀行/監査法人・コンサル、内資/外資問わず、アクチュアリー採用を行っている企業を中心に受けていました。アクチュアリー就活に関することや、就活一般のこと、それ以外のことでもお気軽にご質問ください。
ご質問ありがとうございます。保険会社のアクチュアリーは自社の決算業務、商品開発、収支予測、などを行い、信託銀行のアクチュアリーは他社の企業年金制度の設計等を行います。保険会社には生命保険と損害保険があります。その違いが様々な切り口で分けられますが、ヒトの保険かモノの保険か、保険期間が長期か短期か、などがありますが、相対的には生保は決算、資産運用関連の業務、損保は商品開発、リスク管理関連の業務の比重が大きい気がします。また、信託銀行のアクチュアリーは年金アクチュアリーですが、生命保険会社にも年金アクチュアリーはいます。監査法人やコンサルのアクチュアリーは保険会社等の監査やアドバイザリーを行いますが、クライアントの需要に応じて業務が変わるので、業務の幅は広いと聞きます。
回答日:2022/07/02
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