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外資系メーカーと日系化学メーカーから内定をいただいたということですが、なぜ外資系メーカーへの就職を選んだのでしょうか?

この質問への回答 1

相談室回答者

こんにちは!22卒で外資系メーカーに就職しました。専攻は化学で日系外資、技術系事務系を問わず、メーカーを中心に受けていました。就活のお悩みや雑談など、答えられる範囲でお力になれればと思います!

いくつか理由があります。1つは人材としての成長環境ですね。内定を頂いた日系企業はほぼ全て先輩社員からお話を伺っているのですが、30代前半で管理職(なんちゃって管理職も含めて)に自動的になって、そこからも安定的に働けるとの事でした。良く言えば安定、悪く言えば年功序列ですね。一方で外資の方はその風土が薄く、自分で道を開いていくスタイルでした。また英語は苦手ですが、海外とのやり取りが多いのも魅力でした。20代のうちはやや厳しい後者でキャリアを築いて行く方が、将来自分の人材としての価値が高くなるのではと判断したのが1つ目の理由です。
2つ目は労働環境です。技術系の2次面接あたりからは面接官が自分が勤める工場の上層部、つまりは上司になり得る人になっていることが多かったです。外資の方は事前に「あなたはここに配属予定で、そこのトップが面接します」と教えてくださりました。その上司になるかもしれない人の下で働きたいかという目線で考えて、外資側の方が良いなと感じました。これは日系外資関係ないですね。
ただこれらは所詮、働いたことすらない人の感覚です。結局は入社しないと実情は分かりませんが、こうなったら後は自分が後悔しないように努力するのみですね!

回答日:2022/03/08

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