就活して、働くのが嫌になりました。結婚して専業主婦になりたいと思ってしまいます。
せっかく勉強してきたのにと周りには言われますが、もう疲れました。というより、何のためにこんな勉強してきたんだろうとも思ってます。(女はそんな勉強しなくて良いと言われてたのを、素直に聞けばよかったと後悔してます。)また受験で終わると思ってた競争も、入社後続くのかと思うと憂鬱になります。人生は終わりのない競争なのだと感じます。
働きたくないと思ったことはありませんか?どう乗り越えましたか?
甘えた質問をして本当にすみません。やる気が出ず悩んでます。
この質問への回答 2件
相談室回答者
中国人。来日4年目。IT。文系大学院。語学。プログラミング経験なし。ここではイキらないようにと気をつけております。
個人的に、専業主婦はリスクしかないように感じます。
1. いくら夫と言っても、結局赤の他人ですし、その関係性を長続きさせるのが非常に難しく感じます。心変わりは世の常と言いますし、そうではなくても、配偶者がもし事故やリストラに遭い、経済的にあなたを支えることができなくなったら、とでも考えてみてください。
2. どの国においても、職歴なし、あるいは職歴にブランク期間が長いと、正社員として採用され、そこそこの給与を貰えるのは非常に難しいでしょう。専業主婦をやるためにも、私だったら1社目でなるべくネームバリューのあるところに行くでしょう。再就職せざるを得ない時になったら、多少そのネームバリューが使えそうですし。
3. 家事・子育てをしながら、夫の金を申し訳なさそう使い、運が悪かったらパートもしないといけなかったり、夫に横暴な態度取られたりするのは、働くことよりもずっと大変で、苦痛だと感じます。
4. そもそも婚活も難しくて競争が激しそうに感じます。
「女はそんな勉強しなくて良い」と人は言うかもしれませんが、質問者様が勉強してきて何も感じませんでしたか?学校で習った知識、大学で出会った優秀な人々、サークルや留学経験などなど、すべて勉強して得られたものだと思います。
「女はそんなに勉強しなくてもいい」という主張、私は大嫌いです。私は留学して、自分の決めたことを頑張ってきてよかったと思います。
おっしゃる通り、「何のために勉強してきた」に対して真剣に考えたことがなく、自分なりの解釈がないから、就活など外部の些細なことがすぐにトリガーとなり、自分の今までの人生を疑ってしまうと思います。就活を絶好の機会として捉え、この際にしてよく考えてみてはいかがでしょうか。
また、ロジック的に違和感を覚えたところが一点。「競争」したくないようですが、就活イコール競争ではない気がします。周りの人のもらった内定に比較することなく、大手に執着してなければ、競争することはないと思います。競争に疲れているのは、質問者様が周りと比較し、目の前の勝ち負けに執着しているから、と推測しております。就活も人生も、自分のやるべきことを淡々とこなせばいいかと。
ちなみに、私も就活をはじめた当初、まったく働きたくありませんでした。今でも微妙です。でもいざ仕事し出すと、案外充実したりするし、楽しかったりもしますよ。
やっぱいつ消えるかわからない他人の金で暮らすより、自分で稼いた金で生活して、自分の人生は自分でコントロールできるのが一番安心します。偉そうに説教してしまって申し訳ないです。
追伸、専業主婦も正当性のある立派な選択の1つだと思いますが、リスクを考えて個人的にはしたくもなければ、おすすめもしないだけです。専業主婦を蔑視するつもりは微塵もありません。
回答日:2021/12/27

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「仕事は楽しいもの」という先入観に苦しめられる方、多いんですよね。そもそも楽しいものは金を払うのが前提です。飲み会、旅行、エンタメ、どれもお金を払ってませんか?つまり給料を受け取る仕事に楽しさを求めること自体が勘違いだと思うんですよね。仕事は楽しさではなく、責任感でするものだと思っております。その責任、例えば目標や自身のミッションを果たせたときの達成感。これを追い求めるのが仕事の醍醐味です。
回答日:2021/12/25
