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私が志望している業界は早期選考がないのですが、興味のない業界でも早期選考は受けておいた方が良いですか?(「外資就活相談室の中の人」に投稿された質問です。中の人が質問者に代わり回答者を選びました。)
この質問への回答 1件
Hikari
生物化学系の院から電気機器総合メーカーの開発職に進みました。 就活は割と広く行い、各種メーカー、外資系コンサル等に内定を頂いています。 会社に所属してみて、意外と私のような分野外からこの道に進む人も多い事を知りました。割と何とかなっているので、業界を絞りすぎず就活を行って良かったなと思っています。
結論から言うと、特殊な業界でない限り早期選考を受けるメリットの方が大きいと思います。
まず早期選考を受けることで、実際の選考の実戦練習をすることができます。
これによって、就活をする上で自分に足りていないものが明確になるというメリットがあります。
例えるならば、受験の前に模擬テストを受けるようなものです。
とはいえ、あまり小さすぎる企業の選考ばかり受けても、面接でありきたりな事しか聞かれずによい練習にならない場合もありますので、ある程度企業は選ぶべきでしょう。
これも模擬テストと同じで、自分に適したレベルを中心に広く受けると良いと思います。
また、早期選考で内定をもらえた場合、後の精神的安定感がかなり違います。
そして内定があれば、内定先の企業より志望度の低い企業は受けなくてもよいので本命の企業に割く時間をより多くとることができます。
これらについての想像はそこまで難しいものではないでしょう。
ただ、志望職種が心理系職種だったり、教師だったり、役者だったり等、一般企業とはかなり違う選考過程を取る場合には上記のメリットは薄くなると思うのでそのあたりはご自身でバランスを考えてみてください。
以上より、多くの場合早期選考は受けておいたほうがよいと考えます。
回答日:2021/12/14
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