就活が非常に長期戦だったとのことで、モチベーションを維持するのが大変なのでは無いかと思ったのですが、どのようにやる気を保っていましたか?
自分は春頃から初めて既に息切れ気味なので、もしコツなどあれば教えていただきたいです。
この質問への回答 1件
相談室回答者
・いわゆる「文系出身」ですが、テクノロジー関係、機械学習やロボティクスの業界に興味があり、新卒で外資系のコンサル会社に入社いたします。 ・就活活動時は、大学3年生に留学したこともあり企業研究から内定をいただくまでは長期戦になりました。しかし、せっかく新卒で働かせていただく環境選び、納得のいくものにしたい気持ちがとても強かったです。 ・最近注目を浴びるトピックである女性もキャリアで活躍できる社会、私もバリバリにキャリアを築きながら、結婚や子育ても両立していくのが目標です。 ・趣味はハチロクに乗ること!
質問ありがとうございます!
就活が長期戦になると、
短期戦と同じ気持ちでモチベーションを保つ気でいるとしんどいこともたくさんあると思います。
でも、もちろんのことですが、その反面就活が長期戦になることで、たくさんのメリットもあります。
自己分析や企業研究に時間をかけられるだけではなく、面接について時間をかけて振り返りをしたり、エントリーシートを書き直す時間があったり、他の学生さんたちがたどり着かないような「深堀り」をすることが出来る時間があるということです。
私の行っていたモチベーションの保ち方としては、興味のある業界の方が登壇されているイベントの講義を聞いたり、企業が新卒向けではなく一般向けに行っているリリースを読んだりすることで、説明会では聞けないような事業内容を少しずつ学んだことかなと思います。
もしも第一志望業界や企業が決まっていない場合はなおさら、質問者さんがこの話は聞いていて楽しいな、興味が沸くなと思うトピックや人に出会うことで、企業を「自分が新卒として受ける会社」として見るだけでなく、客観的に「ワクワク出来る分野」を見つけて行くことが出来ると思います。
そうして、長期戦になったことで出会える人々や、質問者さんのワクワクする気持ちを、大事に想ってもらえたら、大変な「就職活動」の時間も、自分のためにやったと満足感が出てくるかもしれません。
大学生の間に、最大限に活用してほしいのは、質問者さんが「学生」であるということです。私は留学中にたくさんの著名人に「このような研究をしている学生です。あなたの〇〇に共感し、感動しました」と何度もメールを出しました。中には、ありがとうと返事をくれたり、場合によってはお話を聞ける場を設けてくださる方もいらっしゃいました。
質問者さんは今、どなたにでも連絡をして、夢を語ったり、彼らの将来のビジョンを若者としての視点から見ることが出来る人材です。
せっかくの機会ですので、きっと素敵な未来にいる自分を想像して、好きなことを探してみたり、尊敬できる人を見つけてみることがモチベーションを保つことに繋がるかもしれないです(^^)
私の個人の意見ですが、少しでもお役に立てれば幸いです。
長くなりましたが、どうもありがとうございました!就職活動、応援しています。
回答日:2021/11/29
