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広告代理店の各職種は専門的で実力主義の世界という印象を受けています。そのため案件に引っ張りだこな時期もあればそうでない時期もよくあると思うのですが、ljhさんはそんな時期がありましたか?
また引っ張りだこでなくなってから再び引っ張りだこになるためにどのように乗り越えられましたか?

この質問への回答 1

相談室回答者

社会人10年目 メディア/マーケティング関連職種 就活の具体的な方法論や戦略は、内定者や社会人1-2年目の方にどうぞ。 様々な業界の友人の情報を事細かに把握しているので、ある程度のキャリアを積んでみての視点や、人生設計、幸福度、給与や待遇、手当、ワークライフバランス等、総合的な視点でのアドバイスができるかと思います。 企業ごとの違いや特徴などで悩んでいる就活生の方、内定者で進路に悩んでいる方、入社1-3年目くらいの方の参考になるかと思います。 (仕事・家庭の事情で、回答を休止させていただきます)

ご質問をいただき、ありがとうございます。
また、お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ございません。

さて、広告代理店における各職種の置かれてる環境に関してですが、広告代理店の仕事は社内である程度一緒に仕事をする人を選ぶことができる、という意味では、外資ほどではないにしても、日系企業の中では比較的実力主義(というか実力がないと仕事に呼ばれない)と言えるかなと思います。
(特に、クリエイティブはその傾向が顕著です)

仰る通り、実力がある人は社内でも人気で引っ張りだこになりますので、途切れることなく仕事が来る(繁忙が続く)ということにもなります。

私などは、クリエイティブほど実力主義が顕著な職種ではなかったこともあり、そこまでの落差はありませんでしたが、
やはりある程度成果を出すと、いろいろなところで評判を呼び、多くの案件で声をかけていただくということはありました。
ただ、そうなるまで(特に異動した直後など)は、当然ですが実力が足りないので、自分でも自信はありませんし、実力のある先輩に一緒についていかせていただき学ぶ、というスタイルで努力を続けるしかないことも多かったかなと思います。

いずれにせよ、失敗を恐れても仕方ないので、早い段階で任せてもらう=自分ごと化して、自分が背負って仕事に取り組む経験を積み上げていく、ということで、
自分なりの強みを見極めながら、そこを活かしつつ、自分なりのスタイルを築いていくことで、その個性も含めた実力を認めてもらえるようになるかな、と思っています。

以上、ご参考になれば、幸いです。

回答日:2022/01/16

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