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アクチュアリー採用の筆記試験の内容について教えて欲しいです。ネットで調べたら古い過去問やざっくりとした出題範囲は分かるのですがどのぐらいの難易度かがいまいち分かりません。また、目安の点数等あれば教えて欲しいです。

この質問への回答 1

相談室回答者

22卒就活にて日系生命保険会社アクチュアリー採用の内定をいただいております。生保/損保/信託銀行/監査法人・コンサル、内資/外資問わず、アクチュアリー採用を行っている企業を中心に受けていました。アクチュアリー就活に関することや、就活一般のこと、それ以外のことでもお気軽にご質問ください。

出題範囲は、高校数学+大学1年次の教養レベルの数学が中心です。出題分野はアクチュアリー試験を想定したものが多く、確率、数列、微積分からの出題が多かったです。『弱点克服 大学生の確率・統計』藤田岳彦 著の1,2章の類題が出るようなイメージです。大学レベルでは、理系学部の教養レベルの微分積分、線形代数の基本的な計算ができれば十分で、数学科でなければ不利になるという印象は受けませんでした。それ以外の分野では、論理パズルのような問題やWEBテストで出題されるような推論、出題頻度は下がりますが、フェルミ推定や文章を書かせる問題(小論文など)からの出題もありました。得点の目安に関しては、企業によって難易度や選考方法(書類や面接と併せて評価する例もあると思うので)異なるため一概には言えませんが、満点近く取れる企業もあれば、6割程度で通った例もありました。ただ、難易度に関しては、学生のうちにアクチュアリー試験を受ける学生が昔より増え対策されているようで、難易度はネットにある過去問よりも高いです。(実際に某社の社員の方から昔よりも難しくしているという話を聞いたことがあります。)

回答日:2021/10/10

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