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時々、USCPAとCFA両方持ってる方(日本では本当に少数、海外では若干多い感じ)いますが、ジョブセキュリティーの観点や専門性の高さの観点から、プロフェッショナル系キャリアとしては有用でしょうか?
この質問への回答 1件
キティー Kitty
公認会計士、CFA協会認定証券アナリスト
USCPAもCFAも取得にはそれなりの労力が必要な資格ではありますが、日本国内では独占業務がある資格ではありません。
確かに、米国本社などは明確なJob型雇用なので、未経験者が当該部署に配属されるため、もしくは転職するために関連する資格の取得が求められ、部署の年次のKPIに役職員における資格取得者の人数が含まれることもあります。しかしながら、それもその職種へエントリーするための話で、その後の評価は業務の実績のみで決まると思います。
日本ではここまで徹底されているとは思いませんが、両方の資格が業務に強く関連していて尚且つ十分な実務経験があれば(他社への転職の容易さも含めた)ジョブセキュリティーや専門性に繋がると思いますが、そうでなければ無意味ですし、プロフェッショナル系キャリアにおいては何より実務経験がものをいいます。
まとめますと、
・業務に関連しなければどんな難関資格も直接的には無意味
・資格はあくまでエントリー段階など必要条件に過ぎないことが多い
ということになるかと思います。
回答日:2021/07/25
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