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地方旧帝、理系院生です。留学と就活について相談です。
8月半ばから半年留学し、2年で修士卒業の予定でしたが、国の許可が降りず、現在では9ヶ月以上の留学のみ渡航可能です。
なので、選択肢が①辞退する②8月半ばから9ヶ月以上留学する(帰国は6月)③1月から半年間の留学に延期する
の3つです。①は避けたい中、②③で決めかねています。

②は渡航はできますが、卒業が半年なり一年遅れます。また、奨学金がトビタテ利用なのですが、最大6ヶ月まで(当初予定分)しか出ないようです。

③はそもそも半年後の情勢が分からないので、現在と同様9ヶ月以上の留学が求められる可能性もありますし、留学自体禁止の可能性もあります。

外資やコンサルはあまり希望してなく、②も③も就活時期には丸かぶりです。総合商社第一志望です。ファストリとソフトバンクの通年採用は受けます。

現在は③にしておいて、1月からの半年留学も許可が降りなければいっそ一年留学と海外インターンでもして24卒にしようかなと考え始めています。

考えすぎて煮詰まってきたので、なにかご意見いただきたいです。よろしくお願い致します。

この質問への回答 1件

相談室回答者

社会人10年目 メディア/マーケティング関連職種 就活の具体的な方法論や戦略は、内定者や社会人1-2年目の方にどうぞ。 様々な業界の友人の情報を事細かに把握しているので、ある程度のキャリアを積んでみての視点や、人生設計、幸福度、給与や待遇、手当、ワークライフバランス等、総合的な視点でのアドバイスができるかと思います。 企業ごとの違いや特徴などで悩んでいる就活生の方、内定者で進路に悩んでいる方、入社1-3年目くらいの方の参考になるかと思います。 (仕事・家庭の事情で、回答を休止させていただきます)

ご質問をいただき、ありがとうございます。

さて、留学に関してのご相談ということで、コロナ禍の状況で思うような予定で進めることができず、非常に悩ましいことと思います。
ただ、留学に行ったことのない私がアドバイスをするのも変な話ですが、学生時代に留学に行っておけば良かった、と非常に後悔している身からしますと、
留学期間が後ろ倒しになったり、期間が伸びたりして、留年・休学することになったとしても、留学を最優先することをオススメします。
長い人生の中で、社会人のスタートが1年遅れることになったとしても、たいした違いはありません。
むしろ、コロナ禍での留学は、様々な大変なことがある分、それを乗り越えるだけでも素晴らしい経験になるかと思いますし、今まで以上に世界で様々なイノベーションが起きているのを直接肌で感じるとても良い機会かと思いますので、納得のいく形で留学をされるのがよろしいかなと思っています。
(もちろん、金銭的な面でご無理のない範囲で)

留学スタートの時期に関しては、この先どうなるかもわかりませんので、行けるタイミングで早めに行ってしまった方が良いかなと思っております。
今行けば、9ヶ月留学でも、帰国してから、夏採用であれば間に合いますし、
間に合わなそうであれば、逆に留学を伸ばして、海外インターン等も経験されてから、1年遅らせて就活するのも手かなと思っています。

総合商社が第一志望とのことで、いずれにせよ、留学経験は尚のこと、プラスのポイントになる部分かと思いますので、
厳しい情勢下ではありますが、是非チャレンジなさってみてください。
(また、もし可能であれば、留学経験者や総合商社の方にもご意見伺ってみてください)

以上、ご参考になれば、幸いです。

回答日:2021/07/26

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