23卒就活生です。
私は面接が苦手で、何を話すにも片言になってしまいます。
ふみきりさんは自己紹介で面接が苦手だったとおっしゃってましたが、どのように内定を獲得できるまでになったのでしょうか?
この質問への回答 1件

ふみきり
22卒で総合広告代理店に入社しました。今年で3年目になります。 恥の多い就職活動を送ってきました。失敗経験含め色々お話しできると思います。 就活に限らず、何でも質問お待ちしております。
ご質問ありがとうございます。
一般的な面接対策として「自然体で臨み、面接官との会話を楽しみながら、自分が会社で活躍できそうという印象を与える」ことが大事だとよく述べられています。特に広告会社の面接では「お互い会話を楽しむ」という部分が重要になってくると思いますが、ここが難しいんですよね(笑)。
僕自身も、頭で考えていることを瞬発的に言葉にすることが苦手で、つい片言みたいになってしまう状況は少なからずありました。その苦手意識を自覚はしていたので、ガクチカや志望動機などのトピックについて想定問答はしっかりまとめていました。
しかし、それぞれの回答を箇条書きでまとめていたり、短く端的に答えることに重きを置きすぎたりしていたため、結果として面接本番で話がスムーズにいかないことも多く、あまり改善されませんでした。
そこで、それぞれの想定質問に対して、一度ざっと文章でひたすら書いてみて、考えていることをありのままに言葉にするようにしました。その上で、端的に話せるように、伝えたいことを抽出するようにしていました。
加えて、(これは他の回答者の方々もおっしゃっていますが)ニュースや自分の周りに起こった出来事、見たコンテンツについて、自分がどのように考えたかを言葉にする習慣をつけていくことで、思考の言語化のスピードが少しずつ早くなったと思います。
このような対策方法の切り替えや、場数を踏んだり模擬面接を重ねたりしながらブラッシュアップしていく中で、だんだん突破率が上がっていきました。
面接対策の進め方は個人による部分もあると思いますので、PDCAを回しながら、自分なりのやり方を模索してみると良いと思います!
以上、ご参考になれば幸いです!
回答日:2021/08/14
