内定者
22卒で総合広告代理店に入社しました。今年で3年目になります。恥の多い就職活動を送ってきました。失敗経験含め色々お話しできると思います。就活に限らず、何でも質問お待ちしております。
勤務先広告会社
経歴等総合広告
ふみきりさんの回答一覧4件
ご質問ありがとうございます。 また、回答のタイミングがすっごく遅れてしまい、申し訳ございません。 以前の回答はこちらのものですね。 https://gaishishukatsu.com/box/questions/32146 具体的に書き留めている内容をここに書くのはちょっと恥ずかしいのですが笑、基本的には以下のステップで書き留めています。 - あるニュースや本に触れたり、SNS上でバズっているコンテンツを見たり、何か作品を鑑賞したりした時点で、まずどう感じたかを(一言で良いので)書いてみる。率直に「ここが面白かった」とか、その程度のことでも良いと思います。 - 見聞したものに関連する、その背景にある事実やすでに述べられている様々な解釈について、軽くリサーチしてみる。 - 1日の終わりなど、決まったタイミングで改めてそのものについて考えてみて、「これってつまりこれのこの部分とこういう関係にあるってことなんじゃないか?」と類推/対比してみる。 僕は素人の学生で、頭の回転も遅い方なので、「何か突飛で画期的な考えを思いついて言葉にする」ということはなかなかできていないな、と思っています。 その一方で、「自分は〇〇を見て感動した!その理由は、自分は過去にこういう経験があって~」とか、「自分は〇〇について~~のように考えている、その理由は~」とかみたいな形で、自分がある事象に対してどんな考えを持っているのか、(少なくとも就活前に比べて)言語化できるようになったな、と自負しています(もちろんまだまだだな、と感じることも多いのですが笑)。 これは面接でも同様だと思います。例えば将来やりたいことや趣味、(広告志望でいえば)好きな広告などについて話す機会は多くありますが、それらを自分のこれまでの思考の軌跡と結び付けながら話すことができると、相手に自分のオリジナリティを伝えられるようになります。 以上、ご期待に沿うような回答ができたかは分からず恐縮ですが、ご参考になれば幸いです! (以下は余談ですが…) 最近読んだ北村紗衣さんの『批評の教室』という本に、「作品に触れるときの心構えとして『チョウのように舞い、ハチのように刺す』というフレーズを意識すると良い」と書いてありました。 これはつまり、 ① ある作品に触れたら、関連する様々な背景を調べたり比較をしたりすることで、作品自体について深く知ることができる ② ①で軽いフットワークで作品の背景を理解した上で、自らの考えを説明する(批評する)際には、何か一か所突っ込むポイントを入れてそこを掘り下げるのが良い ということなのですが、まさしくこれは就活における「自己分析」にも転用できるな、と思いながら、上の回答を書いていました。 具体的には、 ①は、自分のこれまでの経験や趣味、これからのビジョンなど、自分を多面的に知ろうとすること ②は、そこからESや面接を通して自分自身を相手に伝えていく中で、ガクチカ・強みと弱み・志望動機全てに通ずる「自分の軸」を定めながら言葉にしていくこと という点で、共通性があるんじゃないか、という意味です。 この本は特に、「自分の好きなものを言葉にするのが苦手」という人にはオススメです。
回答日:2021/12/17
ご質問ありがとうございます。 一般的な面接対策として「自然体で臨み、面接官との会話を楽しみながら、自分が会社で活躍できそうという印象を与える」ことが大事だとよく述べられています。特に広告会社の面接では「お互い会話を楽しむ」という部分が重要になってくると思いますが、ここが難しいんですよね(笑)。 僕自身も、頭で考えていることを瞬発的に言葉にすることが苦手で、つい片言みたいになってしまう状況は少なからずありました。その苦手意識を自覚はしていたので、ガクチカや志望動機などのトピックについて想定問答はしっかりまとめていました。 しかし、それぞれの回答を箇条書きでまとめていたり、短く端的に答えることに重きを置きすぎたりしていたため、結果として面接本番で話がスムーズにいかないことも多く、あまり改善されませんでした。 そこで、それぞれの想定質問に対して、一度ざっと文章でひたすら書いてみて、考えていることをありのままに言葉にするようにしました。その上で、端的に話せるように、伝えたいことを抽出するようにしていました。 加えて、(これは他の回答者の方々もおっしゃっていますが)ニュースや自分の周りに起こった出来事、見たコンテンツについて、自分がどのように考えたかを言葉にする習慣をつけていくことで、思考の言語化のスピードが少しずつ早くなったと思います。 このような対策方法の切り替えや、場数を踏んだり模擬面接を重ねたりしながらブラッシュアップしていく中で、だんだん突破率が上がっていきました。 面接対策の進め方は個人による部分もあると思いますので、PDCAを回しながら、自分なりのやり方を模索してみると良いと思います! 以上、ご参考になれば幸いです!
回答日:2021/08/14
ここでの「アイデア力を問われるようなES」について、ガクチカや志望動機ではなく「何か一つお題が出されて、それに対しアイデアを文章やドキュメントで形にする」タイプの設問と想定して回答します。よく夏インターンで出題されるタイプですね。 意識していたことは大きく分けて三つあります。 ① お題で扱われているモノ/サービスに関連する利用者の、潜在的なニーズが何なのかを徹底的に考え言語化できているか まず前提として、ビジネス機会につながるアイデアを考える上で、「誰のどんな悩みを解決するのか」を明確にすることがファーストステップになると思います。 何となく「面白い」「今までやったことなさそう」という漠然としたアプローチで考えるよりも、「〇〇には、こんな悩みがあって、〇〇したいというニーズを抱えているが、それはまだ顕在化されていない」というアプローチで考えていく方が、ビジネスにつながるアイデアとして分かりやすくなると考え、そこは意識してきました。 ② そのアイデアが持つ強みと、「本当に多くの利用者に使ってもらえるのか」を論理的に説明できているか 解決したい課題を明確にしたら、そのアイデアが本当に利用者のニーズを満たしたものになるのか、(他にはない)アイデアの強みはどこにあるのかが、分かりやすく伝わるようにしていました。 「このアイデアで本当に利用してくれるだろうか?こういう場合は?こういうことがあったら?」というように、アイデアがどのように(利用者の)課題を解決していくのか、深掘りの中で説明のロジックを強固にしてきました。 ③ そのアイデアが、自分なりのオリジナリティを持った面白いものであるか たとえ①②を満たしていたとしても、そのアイデアがすでに広く世間に認識されていたり、類似事例が多くあったりすると、「すでにあるものでいいじゃん」となってしまいます。 そこで、自分が持っている知識や(体験から得た)知恵のストックを組み合わせてみて、自分なりのアイデアとしてまとめることを意識していました。 なんだかんだ言って「選考」なので、自分のオリジナリティをアピールすることは、アイデアをきれいにまとめること以上に重要だと思います。 ただ、これをいきなりやるとなると何も思いつかないので、普段から何を見て、どのように心を動かされたかを書き留めておいたり、テクノロジーや文化に関するニュースをメモしておいたりする「インプット×アウトプット」を習慣づけていました。 自分が一体どういうときにわくわくするのか、そして、社会の中でどんな新しい動きが始まろうとしているか、知っておいた上で自分なりの問題意識を持っておくことが、アイデアにおけるオリジナリティの創出にもつながると思います。 もちろん、最初のころは①-③全部しっかりできていたわけではなく、選考に落ちた企業もあるので、少しずつ取り組んでいくのがいいと思います。 以上、ご参考になれば幸いです!
回答日:2021/07/08
22卒で広告会社に入社します。 早慶文系、1留で、ひたすらサークルに打ち込んでいた普通の大学生です。 3年夏に広告会社のインターンに複数社参加しました。その後、秋から冬にかけて就活がおろそかになり、覚束ないまま本選考に突入。 最後まで面接は苦手でしたが、何とか志望企業から内定をいただきました。 微力ながら、少しでも皆さんの不安を解消できたらと思います。質問、何でもお待ちしております。
回答日:2021/07/05
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