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就職浪人と就職留年について
現在早稲田大学4年で就職浪人か就職留年で迷っています。就職浪人の場合新卒扱いにならないということは理解しているのですが、既卒で就労経験がない場合において新卒と同じ扱いを受けらる企業が多いと調べて感じました。例えば、大手総合商社やメガバンクなどです。早稲田大学で就職留年をする際、卒業延長するには1年で60万円ほど掛かります。休学するにも相当の理由が必要ですし、正直お金の無駄としか感じません。
そこでお聞きしたいのですが、就職浪人はなぜにおすすめされないものなのでしょうか?また、卒業を半期ずらし9月卒業にした場合、23卒の新卒扱いは受けられるのでしょうか?
この質問への回答 1件
相談室回答者
中国人。来日4年目。IT。文系大学院。語学。プログラミング経験なし。ここではイキらないようにと気をつけております。
1.そもそも既卒のエントリーを受け付けない、受け付けても書類で落とす企業が多いため、既卒就活はおすすめできません。
2.留年・既卒よりも国立大学への院進をおすすめします。2年間で百万円程度かかりますが、修士号の獲得と見込み年収を考えてコスパはかなりいいと思います。奨学金も使えるはずです。
京大、筑波など国立のMBA課程もおすすめです。私立のMBAは2年間で3~400万以上かかりますが、国立は同じく2年間で100万円です。
MBAだと社会人とのつながりも増えますし、実際授業でケース分析にも触れるから、テクニカル上就活に有利です。社会人経験がなくても入れるところは結構あります。
3.留年・院進して新卒年収500~800万、あるいは見込み年収1000万以上のところに行けば、今の60万も100万も別に大したことないでしょう。留年・院進することによって見込み年収が大幅に上がることを踏まえ、それでも今の60~100万を無駄だと感じるのでしょうか。
留年は確かに微妙なところですが、院進ならそれ相応の学歴・経験を手に入れることができるので、「無駄」とは言えないでしょう。
4.9月卒業でも23卒扱いになります。
5.前年度応募した企業が次の年に再度の選考を受け付けない、エントリーしても落とす、という場合はかなりあるので、ご注意を。
回答日:2021/07/10

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