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外国人留学生のものです。もしご存知なら教えてください。外資製薬で外国人社員が特に多い、または活躍している部門・職種はどれになるでしょうか(私は薬学部などの理系ではなく文系学生です)?

この質問への回答 1

相談室回答者

就活ではコンサル・メーカーを中心に見ていました。

実際に入社してみてから、その会社の中で外国人が多そうな部署をリサーチしてみるのがいいと思います。

どの会社もそうだと思いますが、国籍で社員を判断して配属させる部署を変えるようなことはしていないと思います。ただ、海外とのやり取りが中心業務になるために英語のできる人を集めている部署があったり、たまたまテンポラリーで外国人の人が多くなっている部署があったりなどは、どの会社でもあると思います。会社ごとに組織体制の組み方が違うので、どこにそういう業務・人が集中していそうかは、インターンで質問してみたり、実際に入社してみてから見極めたりするのが良いかと思います。

あと、私の勝手なイメージですが、外資製薬の開発職は英語のできる人が多いイメージです。グローバルの研究成果をもとに治験デザインをすることが多く、たいていの文書は英語だし、海外とのやり取りも多いからだと思います。新卒で入る場合、海外留学経験者とかが多めのイメージですし、多分外国人も多いんじゃないかな。もう一つ加えると、どの職種でも上の役職ほど英語のできる人(日本人・外国人)が多いイメージです。外資系企業である以上、役職が上がってくると海外とのやりとり(特に本国とのやりとり)が必然的に増えてくるので、昇進していけば自分の周囲に外国人は自然に増えてくるかと。

あと、文系で製薬企業を志望する場合、基本的に最初はMR職になると思います。(もちろん他の職種の募集もありえはするでしょうが、割と稀なケースだと思っています)。特に外資製薬の場合、まずはMRをやって、その中で昇進していく中で本社の別の職種が狙えるようになるというパターンが多いと思います。ですので、実際に入社してみてから、MRでまずは頑張りながら社内の情報を集め、外国人が多そうな部署をリサーチしてみるというのがいいと思います。

回答日:2021/07/18

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