サマーインターン後の選考を辞退してしまうと、2年後にその企業を再受験することはできないでしょうか。

理系学部3回生の者です。今年の5月の時点で、院に進むか否かや理系職かコンサルに就くかなどについて迷っていたので、とりあえず23卒としてコンサルのサマーインターンに応募して考えてみようと考えました。業界について研究して、志望度の高い6つ程のコンサル会社にエントリーしました。調べたり選考を受けていく中で、コンサルに就きたい、と強く思うようになったと同時に、院で研究生活を送ってからコンサルを目指しても遅くなさそうだと思うようになりました。ですが、せっかくここまで選考を頑張ってきたというのと、インターンを経験すればより将来に対しての考えが深まるだろうという理由で、できればサマーインターンまで受けてから、今年の就活を終了して、院進後25卒として再びコンサルの就活をしたいと考えています。サマーインターン後に選考を辞退しても、2年後の就活に悪影響はないでしょうか。それとも、院に進むつもりなら早い段階で選考を辞退した方が良いでしょうか。

分かりにくい文章で申し訳ないですが、よろしくお願いします。

はっきりと断定できないのですが、基本的に受けられるのではないかと思います。
一度選考を受けたら2年以内の再受験はできない、という企業は一定数存在しますが、そもそもそれは本選考の話であり、インターンに関係しないと思います。
しかし、コンサルティング業界の場合、インターンがジョブ選考となり、本選考の一環でもあるので、微妙なラインだと思います。
どこまで進めているのかはわかりませんが、とりあえず人事の方に相談してみたほうが一番無難ではないかと。同じ業界でも企業によって採用方針は違ったりするし、一概に言えないので。

しかし、前述の通り、コンサルティング業界ではインターンが本選考の一環となることもあるので、質問者様がインターンでいいパフォーマンスが出したら自然に本選考に招かれ、本選考のルートに乗りざるを得ない状況になるでしょう。その分、他の学生が通過できるチャンスも少なからず減ります。
再度選考する際のリスクを含めて考えたら、私だったらここでインターン選考を辞退すると思います。

もちろん、人事と確認した上、やはり早い段階でインターンを経験してみたいと思うのなら、選考を続けても何の問題もありません。