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食品会社の営業というと、自社の商品をスーパーに置いてもらえるような提案をするのが重要になると思うのですが、S.Mさんはスーパーの棚の展開などを提案する際、売り場をどのような視点で見られていますか?
この質問への回答 1件
相談室回答者
文系卒で新卒1年目です。現在は家庭用ブランドの販売担当です。新入社員ならではの視点で会社のこともお答えいたします。体育会学生の就活に何かアドバイスできればと思いますが、どなたでも気軽にご質問ください!私は6月まで内定ゼロの崖っぷち就活生だったのでメンタル面でもサポートします。。
ご質問ありがとうございます。返信遅れてしまい申し訳ございません。
新人なので深い事はお伝え出来ないですが、棚割り提案においては、小売企業とメーカーのBtoBビジネスという前提が大切かと考えています。
スーパー等小売企業にとって店頭での取り扱い商品は、消費者が求める商品×利益が見込める商品、で無くてはいけません。なので、メーカーはそこにある課題を解決する手段として、自社商品を提案していきます。
細かく言うと、棚割りはカテゴリー毎にリーダーが決まっており、リーダーとなった企業が半期の棚割りを作成していきます。そこでは、そのカテゴリー全体の利益を最大化する為に、自社商品だけでなく他社も含めた総合的なご提案が重要で、自社のエゴを抜いた、やはり小売店様の利益に貢献する事を最優先に考える必要があります。
私もいずれは、顧客となる小売企業特有の課題と、顧客の商圏から浮かび上がる消費者(市場)のニーズを見極めて、より利益を生み出せる仕組みとして棚割りを作成できれば良いなと考えています!
回答日:2021/07/17

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