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薬学部の学生です。製薬企業の研究職志望なのですが、日系と外資系で違うところは何かありますか?外資系だと日本はあくまで支社というところで、何か動きにくい部分とかないか気になっています。
この質問への回答 1件
相談室回答者
就活ではコンサル・メーカーを中心に見ていました。
外資製薬だと、そもそも国内での研究職の募集があまり多くないと思います。日本に研究部門を置いていない(過去に撤退のトレンドがあった)企業が結構あるからです。ファイザーやAZのように、研究はグローバルで行い、開発、製造、製造販売等は各国で行う体制を取っている企業が多いと思います。もし国内で外資製薬の研究職に応募するなら、過去に撤退のトレンドがあったなかでなぜ国内に研究部門を置き続けたのか、その理由を掘り下げて聞いておいた方が良いでしょう。何か国内に特化した強みがあるのかもしれないし、実は撤退を検討しているかもしれない。。。
動きにくい部分があるかどうかも、各会社によると思います。外資の場合、海外本社の指示が強いのは当たり前なので、そのような中でローカルが各研究領域でどれくらいの自由度を持って動けるのかが重要になります。自分の携わりたい研究領域について、そもそも国内で研究が行われているのか、十分な予算を取れているのか、成果はどれくらい出ているかなどを確認すると良いでしょう。また、グローバルから組織体制の変更、急な方針転換、細々とした雑務などが頻繁に飛んでくるような会社なら、そのあおりを受けることになるでしょう。
回答日:2021/07/07

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