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竹本さんは投資銀行から戦略コンサルに転職した際に最初苦労したと言われていましたが、具体的にどのようなことに苦労されたのでしょうか?私の勝手なイメージですが、投資銀行の投資調査本部であれば、コンサルのスタッフが担当するような資料作成、リサーチ等は十分対応可能かと思いますし、思考力の面でも投資銀行に入社しパフォーム出来る方であれば問題ないかと思ったのですが、具体的にどのような点で苦労されたかご教示いただけますと幸甚です。
この質問への回答 1件

竹本 祐也¦Takemoto, Yuya
新卒でゴールドマン・サックス投資調査部に入社。商社セクター、エンターテイメント・インターネットセクターなどを経て鉄鋼セクターのチームヘッドに。A.T.カーニーに転職後、コミュニケーション・メディア・テクノロジー業界担当マネージャーとして中期戦略立案や新規事業立案などのPJに従事。現在はマーケティングデータ分析SaaS/DXコンサルティングのスタートアップにて取締役CFOとして経営戦略、財務戦略、アライアンスの推進など、経営全般に尽力。21年に上場。
分かりやすく苦労した点は、定性的な情報を構造的に整理することです。投資調査は比較的データにあふれていて、それらをどう解釈して、企業価値というものに落とし込んでいくフローです。それに対して、コンサルの場合にはふわっとしたことも、ロジックで戦略や戦術に落とし込んでいくものです。これは投資調査での頭の使い方とは少し違いました。
回答日:2022/04/07

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