22卒経済学部4年で、大学院進学を検討しています。内定がないから、というのが正直なところです。世間的に文系院の就活は厳しいと聞きますが、実際どうなのでしょうか？
院に行った理由を盛ってでも就活失敗したから以外で説明できればいいのでしょうか？
2年長く学生をしている分、優秀でないと採用してもらえないといったこともあるのでしょうか？もちろん24卒としての就職活動前に、英語や資格取得など努力はしていくつもりです。

1.文系院は確かに有利に働くことはあまりないのですが、さほど不利でもないので、基本的に個人次第です。

2.進学の理由を盛る、というよりも、志望動機と絡めて一貫性のあるキャラクター・ストーリーを考え、構成を練ったほうがいいです。
私の場合：学部はジャーナリズム、院は社会学と人文科学的な観点から社会課題に着目してきましたが、どこかで限界を感じてしまい、今度はテクノロジーという武器を使って社会課題を解決したい←やりたいこと、志望動機の一環

3.院卒であってもポテンシャル採用なので、英語と資格取得よりも就活対策をしっかりしたほうがいいです。英語と資格取得ももちろん大事ですが、優先順位は比較的に低いです。
私が考える優先順位：
就活対策≥長期インターン、ボランティア等のガクチカネタ集め>>>英語&資格

英語と資格頑張ります！と考えているあたりから、文系院がどうのこうのの話よりも、むしろ就活に対する認識が少し足りたいかなと感じました。

4.経済学の院（少なくとも国立は）はガチガチに統計、データ分析やってるところが多いので、金融、IT、コンサルティング、シンクタンクのウケはいいはずです。
もちろん、ハードスキルは技術職ではない限りそこまで重要ではなく、あなたのやりたいことや人間性（ソフトスキル）をいかにアピールするかがより大事です。

インターンなり、選抜コミュニティなりと、とりあえず早めに行動しましょう。応援しております。