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22卒理系院生です。
1年間の休学を経て就職留年を検討しております。
その背景としましては、2月前まで博士進学予定でいたものの、人生をかけて研究を続けることに違和感を感じ始め、周囲の就活生より遅れて2月半ばから就活を開始、研究との両立がうまく出来ずに、本選考は10社程度しかエントリー出来ず、志望業界であった総合商社に全て不合格となってしまいました。抑えで受けた日系コンサルの内定を貰うことができたのですが、全力を尽くせなかった後悔の方が大きく、来年また受け直したいと考えています。就職留年をするにあたり、自分に箔をつけて臨む必要があると考えており、自分に足りなかった発言力と、英語力を養う為留学を検討しております。しかしながら、現在の研究の都合上、年末からの3ヶ月しか行くことができません。これほど短期で留学するのは得策なのかも分からなくなってきており、2回目の就活をご経験されたきょう様にアドバイスを頂きたく投稿させて頂きました。乱文で大変恐縮ではございますが、就職留年での過ごし方についてアドバイスいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

この質問への回答 1

相談室回答者

1年目の就活が不完全燃焼。納得いかずその後は幅広くとことん受けるミーハー就活を開始。コツさえ掴めばどの業界も受かるとわかりました。各社選考対策に加え、各業界のウソホントについてもお伝えします!(今質問が殺到しており少々遅くなります、ご了承ください汗)

ご質問ありがとうございます。博士進学予定だったなかでご自身の違和感に気づき、その違和感に素直になってすぐに就活へと舵を切れたのはすごいことだと思います。違和感に蓋をし続けて、進学・就職してから後悔する人が本当に多いんですから。そして短い期間でコンサルの内定を得られているのも正直、めちゃくちゃ、(笑)ご立派だと思います。さてまず大前提となるアドバイスですが、いずれにせよそのコンサルは承諾してください!そして商社に絞らずとことん受けてください。詳細はこちらに書いたのでよろしければどうぞ。→https://gaishishukatsu.com/box/questions/31336/?backToProfile=true&focusAnswer=26601

さてご自身にいかに箔をつけるかですね。正直ただ留学という経験や高いTOEICの点数が履歴書にあるからといって商社の選考が突破できるようになるかというとそうではないと思います。なので3か月だろうが1年だろうがそこは重要ではないかと。表面的なものにすがりつくのは危険です。私が大事だと実感したのは、①自分にしか話せないがくちかやその他経験②がくちかやその他経験と志望動機の一貫性③圧倒的自信です。ご質問者様の場合は、留学に行くかどうかではなく、留学先で何に挑戦するか、どのような唯一無二の取り組みを行うか、です。そのような取り組みを行える環境とご自身のガッツが3か月の留学にあるのなら行っても良いと思いますし、ただ渡航するだけのつもりなら国内でインターンや起業した方が早いです。少し厳しめに書いてしまいましたが、行動力のある方だと思いますのでぜひ自信をもって気合い入れなおして頑張ってください!

回答日:2021/06/16

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