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ゆずさんは専門商社の経理からメーカーの経理に転職されたとのことでしたが、工場経理や原価計算の経験が無いことにより、自社の技術や現場のことが把握しづらいといったことは無かったのでしょうか?
また工場経理や原価計算の経験が無いことを転職後どのようにキャッチアップされたのかを教えて頂けないでしょうか?
簿記の勉強をしていても商業簿記(メーカー以外)と工業簿記(メーカー)は結構な違いがあると感じております。
そして自分が志望していたメーカーは工場経理(→海外駐在)→本社経理(業績管理や決算など)といったキャリアパスが多く、殆どの方は現場のことを把握することが重要だとおっしゃっていました。
ですので工場経理や原価計算の経験が無いことにより、プロパーの社員より自社の技術や現場への理解が薄くなってしまい、現場との距離が近い管理会計の業務において、現場の実態を掴みにくいのではないかと思っております。
実際にメーカーに転職してから考えるべきことだとは思いますが、工場経理を経験したり、現場の人に気軽に質問出来るのは若手の時だけと聞いたこともあるので、転職経験者のゆず様にご質問した次第です。

この質問への回答 1

ゆず

文系院→専門商社→アメリカ駐在→メーカー転職(4年目)→タイ駐在で社会人歴10年ほどになりました。1部上場企業の経理で管理職をしています。

まあ、頑張って勉強するしかないですよね・・・。
わからなかったら聞くしかないです。
どちらにせよ会社なりの計算方法がありますから、教科書をそのまま持ち込めるわけでもないです。

代わりにプロパー社員と違う経験があるので、そういう視点が重宝されることもありますよ。

頑張ればなんとかなるので、あまり気にせず動き出した方が良いです!

回答日:2020/08/15

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