外資就活の相談室は、外資系やトップクラスの日本企業を目指す学生向けの就職活動支援プラットフォームです。あなたの悩みを業界の先輩が回答してくれます。
どの企業の面接でも「逆質問」というのがあると思うのですが、その際にZさんが気を付けていたこと、他の受験生と差別化するために実践していたことがあれば教えいただきたいです。
仮説をもって質問することが大事という話を以前、内定者の先輩から聞いたことがあるのですが、どうもうまくいかず困っています。何かアドバイスを頂きたいです。
この質問への回答 1件
相談室回答者
IBD一年目として修行させていただいております。
面接中に得た情報を盛り込んだ質問を心掛けておりました。
私見を申し上げれば、逆質問は学生の優秀さを測る場ではなく、コミュニケーション能力と業界・企業への熱意を測る場だと思います。
優秀さを評価する機会は他の鋭い質問やジョブ等、他に沢山あります。
したがって、私は以下の4点を満たした質問を行うようにしておりました。
・背後にその質問をする理由が感じ取れること
・その人に聞く必然性があること
・具体的で答えやすいこと
・簡潔であること
面接を通じて知り得た情報と自分の志望動機とを絡め、
例えば、(志望動機より)私は〜といった案件に携わりたいが、面接官の担当セクターである〇〇セクター(大抵最初の自己紹介で言ってくれる)での案件動向はどうか。といった具合です
この際、質問の明瞭さを担保する為に、あまり自分の仮説には言及しませんでした。
アドバイスとして纏めるならば、
面接開始時の面接官の自己紹介や、学生の回答に合わせて自分の経験語る瞬間など、注意して話を聞いて質問の種を収集し、志望動機に絡めて端的な質問が出来ると、ずっと魅力的な質問になるかと存じます。
とは言っても逆質問は比較的重要度の低いパートなので、気負わず自然体で質問できると良いかと思います。就活頑張ってください!
回答日:2019/11/05

会員限定サービス
厳選企業の募集情報
外資系・日系トップ企業の最新
インターン・本選考情報が届く
先輩のES・体験記
実際のインターンや本選考に
関する体験レポートが読める
内定者に聞くコミュニティ
トップ企業内定者や社会人OBに
就活の疑問・悩みを聞ける
Premiumスカウト
厳選した優良企業から、
会食や面接などのスカウトが届く