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こんにちは。総合商社・デベロッパーを中心に日系企業の就活をしていた者です。金融業界シリーズ第13弾は、 第一生命 です。
「第一生命?日本生命との違いは?」と思われがちですが、実は第一生命は 銀行窓販でNo.1 のシェアを誇り、2010年に日本初の 株式会社化 を実現するなど、生命保険業界の中で最も改革的な存在として知られています。日本生命が営業職員(生保レディ)中心、住友生命が代理店とする中、第一生命は 銀行との提携 を強化し、初任給 27万円 、30歳で 700万円前後 という安定した待遇と、 グローバル展開 にも積極的なキャリアを実現しています。
【金融シリーズ②】三菱UFJ銀行|日本最大の金融グループが誇る「総合力」と「グローバル展開」
【金融シリーズ③】三井住友銀行|デジタル変革を牽引するメガバンクの戦略と待遇の実態
【金融シリーズ④】みずほ銀行|投資銀行業務で存在感を放つメガバンクの戦略と待遇の実態
【金融シリーズ⑤】横浜銀行|地方銀行トップの実力と首都圏特化戦略の実態
【金融シリーズ⑥】りそな銀行|「信託銀行機能」を持つ唯一の都市銀行の実態
【金融シリーズ⑦】三井住友信託銀行|「不動産×相続」で最強の信託銀行の実態
【金融シリーズ⑧】三菱UFJ信託銀行|「年金運用×証券代行」で最大手の信託銀行の実態
【金融シリーズ⑨】野村證券|日本最大手の証券会社が誇る投資銀行業務の実態
【金融シリーズ⑩】大和証券|リテールNo.1を誇る証券会社の戦略と実態
【金融シリーズ⑪】SMBC日興証券|SMBCグループの総合力を活かす証券会社の実態
【金融シリーズ⑫】日本生命|生命保険業界最大手が誇る総合力と待遇の実態
【金融シリーズ⑬】第一生命|「銀行窓販No.1」を誇る生命保険会社の実態
【金融シリーズ⑭】住友生命|「代理店ネットワーク」で差別化する生保の実態
【金融シリーズ⑮】明治安田生命|「相互会社」として顧客本位を貫く生保の実態
【金融シリーズ⑯】東京海上日動火災保険株式会社|損保業界の「絶対王者」が持つ圧倒的な競争力
【金融シリーズ⑰】三井住友海上火災保険株式会社|MS&ADグループの中核として「改革にチャレンジする風土」を体現する損保
【金融シリーズ⑱】損害保険ジャパン株式会社|「挑戦を後押しする風土」と業界最先端のDX戦略で変革を推進する損保
【金融シリーズ⑲】株式会社日本政策金融公庫|100%政府出資で「民間補完」と「セーフティネット」を担う政策金融機関
【金融シリーズ⑳】国際協力銀行(JBIC)|日本企業の海外展開を支える政府系金融の実態
企業分析:第一生命の独自ポジション
①「銀行窓販No.1」という独自の強み
第一生命の最大の特徴は、 銀行窓販 (銀行が窓口で生命保険を販売する仕組み)で圧倒的なシェアを誇る点です。
2001年に銀行での保険販売が解禁されて以降、第一生命は地方銀行を中心に積極的に提携を進め、現在では 全国約100行以上 の銀行と提携関係にあります。これにより、従来の営業職員による対面営業だけでなく、銀行の顧客基盤を活用した販売チャネルを確立しています。
特に、 一時払い終身保険 や 外貨建て保険 など、資産形成ニーズの高い商品で強みを発揮しており、銀行の富裕層顧客に対して効率的にアプローチできる体制が整っています。日本生命が営業職員約5万人のネットワークに依存するのに対し、第一生命は 営業職員約3.5万人 + 銀行窓販 という二つのチャネルを持つことで、コスト効率の高い営業体制を実現しています。
つまり第一生命の本質は、 「伝統的な生保」ではなく「改革派の生保」 。この革新性が、日本生命との大きな差別化要因となっています。
②「グローバル展開」という成長戦略
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