三井物産ビジネス理解&インターン対策|第9回「船舶事業編」──脱炭素海運の垂直統合"Blue Shipping Nexus"

三井物産ビジネス理解&インターン対策|第9回「船舶事業編」──脱炭素海運の垂直統合"Blue Shipping Nexus"

2026/05/27

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eyecatch

こんにちは。26卒で三井物産の新規事業創出インターンシップに参加し、優勝・内定をいただいた者です。本連載では、インターンで構想した新規事業案を題材に、総合商社の事業設計の思考プロセスを事業分野ごとに解説しています。

第9回は「船舶事業編」。国際海運は2050年ネットゼロへ舵を切りましたが、船の耐用年数は25年。今発注する船が脱炭素対応かどうかが、四半世紀の競争力を決めます。燃料から船・証書・金融までを束ねる「 MITSUI Blue Shipping Nexus 」を題材に、第4回LNG・第6回アンモニアで作った「燃料」と海運の「物流」をつなぐ結節点を解説します。

<全12回シリーズ「三井物産ビジネス理解&インターン対策」 第9回>
▶ シリーズ目次(全12回まとめ)はこちら

ポイントまとめ(この回で分かること)

・船の耐用年数は25年。2025〜30年に発注する新造船の大半がゼロエミ対応必須になる
・規制(IMO・EU-ETS・FuelEU)が「クリーン燃料を使うほど得」という構造を作った
・クリーン燃料の供給ギャップは50Mt超。燃料を握る者が海運の脱炭素を握る
・商社の勝ち筋は「船を貸す」から「燃料+船+証書+金融を一気通貫で束ねる」こと

題材:Blue Shipping Nexusとは

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