三井物産ビジネス理解&インターン対策|第10回「港湾事業編」──港をゼロエミ拠点に変える"Green Port Nexus"

三井物産ビジネス理解&インターン対策|第10回「港湾事業編」──港をゼロエミ拠点に変える"Green Port Nexus"

2026/05/27

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eyecatch

こんにちは。26卒で三井物産の新規事業創出インターンシップに参加し、優勝・内定をいただいた者です。本連載では、インターンで構想した新規事業案を題材に、総合商社の事業設計の思考プロセスを事業分野ごとに解説しています。

第10回は「港湾事業編」。前回の船が着く「港」も、脱炭素の最前線です。陸上電力・代替燃料供給・デジタルツインを束ね、港湾そのものを「通過点」から「価値創造拠点」へ再定義する「 MITSUI Green Port Nexus 」を題材に解説します。第9回(船)と一体で読むと、海運の脱炭素サプライチェーンを面で押さえる構図が見えてきます。

<全12回シリーズ「三井物産ビジネス理解&インターン対策」 第10回>
▶ シリーズ目次(全12回まとめ)はこちら

ポイントまとめ(この回で分かること)

・EUは2030年までに主要港の寄港90%を陸上電力(OPS)対応とする義務を課す(AFIR規則)
・港を「通過点」から「電化×代替燃料×証書×金融の価値創造拠点」へ再定義する
・TEU当たり付加価値は150〜180USD、EBITDA率は従来15〜20%から32〜35%
・商社の勝ち筋は、港湾運営・エネルギー・海運・金融という異業種を一社で完結させること

題材:Green Port Nexusとは

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