
【コンサル就活】アクセンチュアの職種・選考フローを詳細解説
2025/02/18
会員登録すると
このコラムを保存して、いつでも見返せます
アクセンチュアは、世界最大級のコンサルティングファームで、近年日本を中心に急速に売上高・社員規模を拡大しています。そして、多くの就活生からも、キャリアパスの多様さや年収、働き方などの面で注目を集めています。
アクセンチュアは、他のコンサルティング企業と比べても、かなり早期からIT, AIに対するコミットメントを明確に打ち出しており、特にシステム導入の領域においては、コンサルティング業界において圧倒的な優位性を持っていると言えます。自社の豊富なアセット、多数のエンジニアによる非常に高い開発力はもちろん、グローバルファームの強みを活かした世界各国との情報連携により、いち早くトレンドを掴み、クライアント企業の課題解決に貢献しています。
この記事では、アクセンチュアの主な職種と採用プロセス、選考フローについて詳しく解説します。
アクセンチュアの主な職種
アクセンチュアには、極めて多くの職種が存在し、勤務地や時期に応じて、流動的にオファーが変化しますが、新卒の就活生がアプライできる職種で言えば、大きく分けると以下の5つがあります。
① コンサルタント系
コンサルタントは、アクセンチュアの中核を担う職種です。クライアント企業の経営課題を分析し、解決策を提案・実行する役割を担います。コンサルタントはさらに以下のような専門分野に分かれています。
- ビジネスコンサルタント
- デジタルコンサルタント
- マーケティング
② エンジニア系
エンジニアは、クライアント企業のITシステムの設計、開発、運用を担当します。最新のテクノロジーを活用し、ビジネス課題の解決に貢献します。
- AIアーキテクト
③ データサイエンティスト系
データサイエンティストは、統計やデータ解析の知識を基にビジネスの現場を分析し、データに基づいた新規ビジネス創出を包括的にサポートします。
④ クリエイティ・デザイン系
社内の様々な部門でアクセンチュアのサービスのクリエイティブやデザインをサポートします。特に、Accenture Songと呼ばれるデザイン・クリエイティブの専門集団で、アイデアの力を用いた新たなビジネス創出に取り組みます。
- デザイン
- コンテンツデザイン/ディレクター
⑤ オペレーション系
主にBPO案件(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)に携わり、海外拠点のメンバーなどと共に、クライアントの業務推進を長期的にサポートします。
アクセンチュアの職位と年収
アクセンチュアでは、経験や実績に応じて主に5つの職位があります。以下は、ビジネスコンサルタントの職種を例にした職位別の年収目安です。(あくまで目安であり、実際とは異なる可能性もあります。)
...
会員登録して全ての内容を見る
続きは外資就活ドットコム会員の方のみご覧いただけます。
外資就活ドットコムはグローバルに活躍したい学生向けの就職活動支援サイトです。会員登録をすると、「先輩のES・体験記」や「トップ企業の募集情報リスト」など、就活に役立つ情報をご覧いただけます。