新卒→数年でマネージャー抜てきが「普通」のキャディ。「優秀な人にはデカいことを……」と語る加藤CEOの思い

新卒→数年でマネージャー抜てきが「普通」のキャディ。「優秀な人にはデカいことを……」と語る加藤CEOの思い

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2025/10/31

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「優秀な人にはデカいことをやってほしいんです。貴重な時間を、無駄遣いしてほしくない……」

こう力説するのは、累計エクイティ調達額が250億円超に達し、日本屈指の未上場スタートアップとして注目され続けるキャディの加藤勇志郎CEO(最高経営責任者)。同社は近年、新卒採用を本格化。思考力や成長意欲が抜きんでた学生を採用し、大胆に裁量を与えることでポテンシャルを引き出そうとしている。

その理由は、キャディ自体がグローバルで「デカいこと」を成し遂げようとしているから。そのために、若く優秀な人材は不可欠なのだという。

キャディが目指す「デカいこと」とは何か、どんな人材を求めているのか、若手はどんな形で活躍しているのか。加藤CEOに聞いた。

〈Profile〉
加藤勇志郎(かとう・ゆうしろう)
キャディ 代表取締役CEO
東京大学経済学部卒業後、2014年にマッキンゼー・アンド・カンパニーに新卒入社。2016年に同社マネージャーに昇進。2017年11月にキャディを創業。

※内容や肩書は2025年10月の記事公開当時のものです。

AI時代において「物的な限界突破」を促すのがキャディの事業

──キャディは「モノづくりのポテンシャル解放」をビジョンに掲げています。なぜモノづくり、つまり製造業の変革を促そうとしているのですか。

加藤:それが社会変革につながるからです。まず製造業は、世界最大産業です。この分野を良くすることが、世界中の非常に多くの人の幸福につながります。それにわれわれが解消しようとしている製造業における構造課題は、どの国にもある普遍的なものです。事業が進展すればするほど、世界中に大きなインパクトが生じていくと信じています。

それから近年AIが進展する中で、製造業の変革が今まで以上に求められると、確信するようになりました。

──どういうことでしょうか。

加藤:AIをはじめとするソフトウエア領域は急速に進化して、それを使う人はある面で人間の限界を突破できるようになっていますよね。例えば人間が蓄えられないほど多くの知識を活用しつつ一瞬で分析したり、人間が想定し切れない事象なども織り込んで未来を予測したり……。AIによってそれが実現しているし、これからもっと簡単になると思います。

一方ハードウエアの領域に目を移すと、人間の限界を痛感させられることが少なくない。例えば飛行機が墜落したら、乗客の多くは生き残ることができません。こうした物理的な限界が存在する中、故障しない飛行機を造れればいいですが、今の製造業はそれができていない。
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加藤:より身近な例だと、自動車も生身の人間が移動できる距離の限界を突破できる道具ですが、世界全体を見るとまだまだ所有できない人たちが多い。車の生産コストがもっと下がればいいのですが、なかなか実現できていないのが現状です。

──だからこそ製造業が変われば、人間がソフト面でもハード面でも限界突破できるようになって、世界が変わると。

加藤:はい。イーロン・マスク氏の主導で宇宙船の製造・打ち上げコストが劇的に下がったという話がありますよね。これは製造業の中だとイレギュラーな事例で、それくらい、製造の現場は数十年大きく変わっていなくて、変革の余地が多く残されているんです。

AIがこれだけ進化する中、それでも存在する「物理的な」制約を、製造業のイノベーションによって解くことで、人の暮らしの可能性は大きく広がるのではないでしょうか。

今はキャディの第二章が始まったところ。「カオスだから面白い」

──では「モノづくりのポテンシャル解放」に向けて、どんな成長戦略を描いていますか。

加藤:まずは、ソリューションの幅を広げていきたいと思っています。現在「製造業AIデータプラットフォームCADDi」を推進していますが、この先さらに多方面への展開が可能です。

製造業には品質管理や調達の履歴、会議の議事録など、図面以外にもさまざまな情報が眠っていて、十分に活用されていません。キャディはここ数年で、そうしたいろいろなタイプの情報をデジタルデータとして扱えるようになっていて、それらを用いて多様な業務に対応したソリューションを生み出そうとしています。

──製造業には長いバリューチェーンの中で、数え切れないほど多くの業務が存在しますね。

加藤:はい。個別の業務に特化したソリューションをどんどん増やして、製造業のあらゆる場面でキャディが価値を生み出せるようにしていきたいんです。

──マーケティング面での戦略としては、グローバル展開を加速していますね。

加藤:その通りです。既に米国、タイ、ベトナムで事業展開していますが、キャディのユーザーの多くは、他の国・地域にも進出しています。

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加藤:そういったグローバルユーザーをサポートするため、キャディも積極的に対応エリアを広げて、世界中のあらゆる場所で高品質なサービスを提供していきたいと思っています。

──特に力を注ぐ国・地域は。

加藤:米国です。製造業の市場規模が中国に次いで2番目に大きいですから。私ともう一人の取締役が、主に米国拠点で活動しています。

──3人の(社内)取締役のうち2人が普段米国にいるのですね。

加藤:ええ。本気で市場を取りにいっています。

──日本と同じように、米国でもキャディの価値が受け入れられていますか。

加藤:そうですね。既に触れたように、サプライチェーンがグローバルにつながる製造業では、課題が世界共通なんです。図面に関する課題はどの国の製造業も直面する普遍的なものです。それどころか、構造的要因によって日本以上にニーズがあるとも言えます。

──なぜでしょうか。

加藤:日本と比較して人材の流動性が高く、M&Aも活発だからです。ベテラン社員による暗黙知の蓄積がされにくく、これまでの経験やデータを資産化することによる恩恵が大きいんです。

──ところで、キャディは今どのようなステージにいると自己分析していますか。

加藤:2024年に、創業時から展開していたManufacturing事業をSaaS事業に統合する形で事業を再編成しました。それから既に触れたように、グローバル展開に力を入れ始めています。他方で、売り上げは前年比数倍ペースで伸びている。すごく変化の激しい時期です。

僕としては、第二創業期だと思っています。「カオス」と表現できるかもしれませんね。まだまだ事業も組織も自分たちの手でつくり上げていく、手触り感がとてもあるフェーズ。だからこそ、とても面白いと感じています。

新卒数カ月で米国チームをリードする人も。「若手はチャンスさえ与えればどんどん伸びる」

──新卒採用に力を入れ始めていると聞いています。新卒で入る人に、どのようなことを期待していますか。

加藤:正直、新卒と中途の採用を明確に分けてはいません。就業経験の有無などに関係なく、とにかく優秀な人、価値を生み出せる人に入ってほしいというのが、われわれの基本的な考え方です。

ただその上で、新卒で入る人だから大きく期待できることがあるのも、事実です。中途採用者との最大の違いは、キャディが1社目だということ。キャディのカルチャーを体現する存在になると捉えています。

第二創業期の今、キャディのカルチャーも変化していく可能性があります。なので新卒で入る人には、新しいカルチャーの形成に貢献してもらえたらうれしいですね。
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加藤:あと当たり前ですが、新卒で入ってくる人は若い。そして若さは、大きな力だと思っています。行動力の面でも柔軟性の面でも、組織を前進させることができます。

キャディは創業から8年近くがたち、当初20代半ばだった平均年齢が30代半ばまで高まっています。これはこれでいい面もあるのですが、僕としては平均年齢が高くなり過ぎないようにしたい。だからこそ、新卒採用は当社にとって重要です。

──新卒入社の対象として、キャディはどんな面で魅力があると考えますか。

加藤:成長機会の豊富さ、つまり裁量の大きさですね。優秀な若手は、チャンスさえ与えればどんどん伸びると思っています。僕自身も、かつてそうでした。

──加藤さんは新卒でマッキンゼー・アンド・カンパニーに入って、約2年でマネージャーに昇格しましたね。

加藤:キャディも、能力と意欲を持つ若手にはどんどん責任あるポジションを任せます。新卒入社から数年でマネージャークラスになるのが「普通」という感覚ですね。

ある社員は新卒入社から約3年で国内営業の部長を務めていますし、別の例だと新卒から約5年で米国事業のマーケティングの責任者を務めている人もいます。

それから、今年(2025年)新卒で入って入社数カ月ながら、米国で現地雇用の社員数人のリード役を担っている若手もいます。

優秀かつ「ピュア」な人を採るため、最終面接は創業者自らチェック

──キャディには、どんな若手がフィットすると考えますか。

加藤:ピュアな人です。要は、目標に向かって真っすぐな信念とともに突き進める人。逆から言うと、斜に構えた人、冷笑的な人は合わないと思います。

──会社として高い目標を掲げているからこそ、突き進む力は大事になりそうですね。

加藤:そう。「デカいこと」をやろうとしているので、若いメンバーには理想を愚直に追い求めるような青くささを持っていてほしいですね。それが、事業のドライバーになると思いますから。

──ではこの記事を読んでいる学生に、伝えたいことはありますか。

加藤:ファーストキャリアは、さまざまな選択肢があります。もちろんキャディに入ってもらえたらうれしいですが、かつての僕のようにコンサルティングファームを選ぶ道もある。その上で思うのは、どの道に進むにせよ、当社がやっているような大きなチャレンジを経験してほしいということ。

要は、優秀な人にはデカいことをやってほしいんです。貴重な時間を、無駄遣いしてほしくない……。

個人的には中長期的なキャリア戦略なんて、最初はなくていいと思っています。とにかく、面白くてハードルの高いことにぶつかってみた方がいい。それをやり続けると、自然と楽しい人生になると思います。

──キャディには、それをやり続けられる環境があると。

加藤:その通りです。チャレンジングな仕事が、次から次へと降ってきます。それを「面白い」と感じられる人には、ピッタリな環境です。

今のところ選考時の最終面接は、基本的に僕か創業メンバーで日本のCHRO(最高人事責任者)である幸松大喜が必ず対応しています。ぜひピュアで挑戦意欲に満ちた人と、話してみたいと思っています。
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日程
4/25(土)〜4/26(日)
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東京都内
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5Days Internship ※外資就活ドットコム上の締切
日程
8/2(日)〜8/6(木)
場所
東京都内
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日程
5/1(金)〜9/30(水)
場所
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