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高学歴なのに就活を失敗する原因は2つ
こんにちは、外資就活コラムチームです。
今回は「 高学歴とされる大学にいるのに、就活に失敗してしまう人 」にありがちな特徴について、自分の経験を踏まえながら考えたいと思います。
就活失敗談としてお読みいただき、皆さんの就職活動を振り返るきっかけとなれば幸いです。
まず就職活動に失敗する原因は大きく分類すると2つあり、どちらかであることが多いです。
・自分を省みない
この2つの原因は相互に関連しており、車の両輪のような関係性なので、どちらかが欠けているともう一方の行動にまで影響を及ぼしてしまうと考えられます。
だからこそ、もしあなたがこのどちらかの行動を取っていることに気づいたらすぐさま修正をしなければいけません。この記事では 今まで割と順風満帆にきた高学歴の方が陥りがちな2つの兆候 について書いていきます。
情報収集を積極的にしない人にありがちなこと
①説明会・セミナーを軽視する
企業の説明会やセミナーに行っても細かい矛盾点などを発見することに没頭して、「やっぱり採用側はいいところしか言わないな」と悦に入る。挙げ句の果てに「話を聞かなくても、採用HPやパンフだけ読んでおけばいいな」という結論を出すに至る。
単に企業の基本情報を得るだけならパンフレットを読んだ方が効率的かもしれませんが、具体的な業務内容や仕事でのやりがいなど、 生のエピソード は社員の方からでないと聞けません。
そういった情報を面接で言えるか言えないかで説得力に大きく違いが出るため、面接官へのアピール度にも大きく影響します。また、企業によっては説明会に参加した学生の名前を記録しており、わずかであるとはいえ、参加の有無がその後の選考に影響を与えるところもあります。
学生の中途半端な知識で情報の価値を判断するのはとても危険です。 説明会やセミナーに足を運び、社員の方から直接話を聞きましょう。
②書籍だけで研究する
業界研究や企業研究を業界本1冊、関連本1冊、日経記事などで済ませ、人に会って話を聞いたりインターンに参加しようとしたりしない。四季報やアニュアルレポート(年次報告書)を読めば十分だと考えてしまう。
前述したように具体的な仕事の話を聞くことは重要です。また、本や資料で仕入れた知識は他人も知っている可能性があり、独自性を付加しにくいのです。
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