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＜目次＞
1 三菱UFJリサーチ&コンサルティングの業界内でのポジション・特徴
2 三菱UFJリサーチ&コンサルティングが新卒で募集しているジョブ（職種）※2023年現在
3 三菱UFJリサーチ&コンサルティングの“中の人”が語る、入社理由・カルチャー・成長環境
3.1 入社理由について
3.2 カルチャーについて
3.3 成長環境について
5 編集担当の一言
1 三菱UFJリサーチ&コンサルティングの業界内でのポジション・特徴
2 三菱UFJリサーチ&コンサルティングが新卒で募集しているジョブ（職種）※2023年現在
3 三菱UFJリサーチ&コンサルティングの“中の人”が語る、入社理由・カルチャー・成長環境
3.1 入社理由について
3.2 カルチャーについて
3.3 成長環境について
5 編集担当の一言
目次
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの業界内でのポジション・特徴
三菱UFJリサーチ&コンサルティング（MURC）は、三菱UFJフィナンシャル・グループのシンクタンク・コンサルティングファームです。この会社は、現在の三菱UFJ銀行の吸収合併と同様に、東海銀行系の東海総合研究所と三和銀行系の三和総合研究所が合併したことに起源を持ちます。
東京・名古屋・大阪に拠点を有し、大企業向け戦略コンサルティングから、中小企業へのコンサルティングまで幅広い顧客にサービスを提供しているほか、国家や行政などへの戦略支援や中央官庁向けの政策研究・調査業務も担っていることが特徴です。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングが新卒で募集しているジョブ（職種）※2023年現在
・コンサルタント
・研究員
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの“中の人”が語る、入社理由・カルチャー・成長環境
入社理由について
複数のファームから内定をいただきましたが、戦略よりも業務やIT色が強いファームも多く、純粋に戦略を追求しているところにいければと思っていました。
三菱UFJリサーチ＆コンサルティング（当時は三和総合研究所）は、こういった企業の一つでした。選んだ理由はひとことで言うと「活躍できそうに思ったから」です。
三菱UFJリサーチ＆コンサルティング（当時は三和総合研究所）は、こういった企業の一つでした。選んだ理由はひとことで言うと「活躍できそうに思ったから」です。
当社はMUFG傘下のコンサルティングファーム・シンクタンクであるゆえに、産業・官公庁・金融機関のスムーズな連携を組むことができ、さまざまな関係者を巻き込んだ手触り感のある社会実装を行うことができます。こうした動きは独特かつ、ルールメイクや市場創造・変革の重要性が飛躍的に増す昨今において社会的意義が高いものであると感じています
当社の魅力は、各研究員の目的意識を尊重し、目標達成に必要な専門性を獲得できることだと考えています。現場で活躍する研究員と自身の問題意識や価値観に関する意見交換を重ねたこと、各研究員が深い専門性を有していること、専門性の獲得を支援する各種制度が備わっていることが、当社の決め手でした。
カルチャーについて
我々の同期は29人いるのですが、まだひとりも辞めていません。コンサルも研究員も全員残っています。年に1回は同期の懇親会もあるし、帰属意識は強いと思います。
私はMURCのインターンシップも経験しているのですが、チューターの方の指導が手厚くて、人を育てる意識が会社全体に浸透しているのだろうなと強く感じました。外資系のコンサルファームでは、昇進するか退職するか（アップ・オア・アウト）という社風のところも多いと思いますが、MURCは人を育てる意識が強く、入社後もその印象は変わりません。
MURCはクライアントファーストの考え方が徹底していて、そこは仕事をしながら自然と自分の中にも浸透してきたと思います。コンサルタント側の都合ではなく、クライアントにとって何が最善かを常に考える。場合によっては、クライアントが自走できる体制づくりまで支援します。学生の頃は、コンサルタントって、何かを教える人なのかなと思っていたのですが、そうではなくて、同じ目線で一緒に考えて何かを作っていくことの方が圧倒的に多いと実感しています。そうしたことにも気付かされました。
成長環境について
2年目になってすぐの頃、新しい挑戦として、クライアントとの会議をファシリテートする役割を任されました。最初はかなり苦戦しましたが、非常に勉強になりましたね。
MURCの若手がそうやってどんどん前に出られるのは、新人研修が充実していることも理由のひとつだと思っています。コンサルタントは特に研修期間が長くて、4月から7月まで続きます。
座学もありますが、特に実践型の研修が充実していることが特徴ですね。例えばケースワークをする際にも、単にグループ内でディスカッションするのではなく、実際に現場で働いているコンサルタントの先輩をクライアントに見立ててインタビューをして、そこからフィードバックをもらうなど、現場さながらの内容になっています。
座学もありますが、特に実践型の研修が充実していることが特徴ですね。例えばケースワークをする際にも、単にグループ内でディスカッションするのではなく、実際に現場で働いているコンサルタントの先輩をクライアントに見立ててインタビューをして、そこからフィードバックをもらうなど、現場さながらの内容になっています。
1～2年目は、集中的なOff-JTとプロジェクトへのアサインを通じてコンサルタントのイロハを徹底的に学んでもらいます。
3年目以降、本格的にさまざまなプロジェクトリーダーと仕事をするようになり、徐々に専門領域を明確化し、早ければ5～6年目でプロジェクトリーダーを担ってもらいます。もちろん自らの発案でプロジェクトを実質的にリードすることは早期から可能です。
3年目以降、本格的にさまざまなプロジェクトリーダーと仕事をするようになり、徐々に専門領域を明確化し、早ければ5～6年目でプロジェクトリーダーを担ってもらいます。もちろん自らの発案でプロジェクトを実質的にリードすることは早期から可能です。
編集担当の一言
MURCは、銀行のバックボーンがあることで三菱UFJ銀行を中心としたMUFGグループ全体でのM&A支援や海外進出時のコンサルティングができるという強みを持っています。
また、MURCなどのシンクタンクでは、社会課題や経済見通しなどをテーマとした調査やレポートを一般向けに公開している場合が多いです。世界のトレンドやシンクタンクから見た社会問題などを知ることができるため、この業界を志望する学生は確認しておいたほうがよさそうです。
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