【25卒】「早期内定」の罠とジョブ型採用｜コンサル就活特別調査レポートVol.1

SPコラム：「早期内定」の罠とジョブ型採用

「25卒コンサル就活　特別調査レポート」へようこそ。外資就活ドットコム　コンサル就活チームの岡田です。

私自身も、かつては皆様と同じ、ごくふつうの就活生でした。
多忙をきわめるスケジュールや、目に見えない選考基準の理不尽など、無数に迫りくる課題に一喜一憂しながらも、就活を通じて外資系コンサルや日系メーカーなど様々な業界の人々と出会い、世界を大きく広げることができました。

今回の特別調査レポートでは、そんな私自身の経験や、チームが蓄積してきた新卒採用市場のデータ、そして最近のトレンドの分析をもとに、外資就活ドットコムに掲載されている「コンサルタント」というひとつの職種を軸として、皆様にファーストキャリア選びのヒントをお届けしてゆきたいと思います。
約1ヶ月（全5回）の間とはなりますが、ぜひ最後までお付き合いください。

突然ですが、皆様がコンサルタントを目指す理由とは何でしょうか。

「早めに内定が出る企業が多いから」「若手のうちから高収入を得られるから」「ひとつの業界や企業に留まらず、プロジェクトを通じていろいろな世界を経験できるから」
人によって、様々な動機があると思います。

しかし、本年満を持して「コンサルティング業界特集」ならびにこの「特別踏査レポート」を25卒の皆様にお届けするにあたり、私達は皆様に改めてお伝えしたいことがあります。

それは「コンサルタントにとっての『内定』は、サバイバルの始まりに過ぎない」という、厳しい現実です。