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外資系の中でも飛びぬけて早く「任される」カルチャーが、1人1人の成長を後押しする

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sponsored byバンク・オブ・アメリカ

外資系金融機関と聞くと、華やかな印象もある一方で、「激務で人の出入りが激しい」「中長期でのキャリア形成は難しい」といったイメージもあるかもしれません。しかし、バンク・オブ・アメリカの組織づくりや育成に対する価値観は、このようなイメージとは大きく異なっています。

今回のコラムでは、入社10年目の社員が若手メンバー2人に質問を投げかける形で、バンク・オブ・アメリカの成長環境やカルチャーをご紹介しています。ご自身のキャリアを検討中の方は、ぜひご一読ください。

〈Profile〉
写真左/秋庭愛子(あきば・あいこ)
金融市場部門債券本部 ディレクター
2014年に東京大学を卒業後、新卒でメリルリンチ日本証券(現BofA証券)に入社。学生時代は経済学を専攻。1年目から一貫してクレジット営業部に所属し、国内の機関投資家様を担当している。担当商品は国内外の社債、証券化商品、仕組債、デリバティブなど。

写真中/臼井沙耶(うすい・さや)
投資銀行部門 アソシエイト
2020年にUniversity of Marylandを卒業後、新卒でBofA証券に入社。入社1年目には投資銀行部門のカバレッジ(金融法人グループ)にてM&AからIPO、債券発行等様々なプロダクトの案件を経験。2年目以降はM&Aチームにて幅広い業界のクライアントに買収・売却・合併等の提案から実行まで担当している。

写真右/本田望(ほんだ・のぞむ)
金融市場部門債券本部 アナリスト
2021年に慶応義塾大学を卒業後、新卒でBofA証券にセールスとして入社。1年目の夏に社内異動で米国債トレーディングデスクへ。2年目からは米ドルスワップのトレーディングもカバーしている。

※内容や肩書は2023年10月の記事公開当時のものです。
 

1年目からリスクを取って仕事に向き合う。だからこそ、最速で成長できる

秋庭:今日はお2人にこれまでの成長ステップや今後どういったキャリアを思い描いているかをお聞きしたいと思います。まずは、簡単にご経歴から教えてください。

臼井:アメリカの大学を卒業して、2020年に新卒で入社しました。それ以来ずっと投資銀行部門に所属しています。1年目は金融機関のお客さまをメインで担当し、債券や株、M&Aのご提案と案件の執行に従事していました。2年目以降はM&Aチームで業界を問わず幅広いお客さまにサービスを提供しています。

本田:私はアメリカに15年住んでいたのですが、日本の大学に進学して2021年に卒業し、セールス職で採用されてBofA証券に入社しました。その後、半年ほどで米国債のトレーディングデスクに異動になりまして、現在は主に米国債と米ドルスワップのマーケットメイクをしております。

秋庭:セールスからトレーディングへの異動は当初から想定していたのですか?

本田:いいえ、就職活動中からセールスかなと思っていたのですが、トレーディングチームの方々と接点を持つうちにトレーディングに興味を持ち、自分から手を挙げて異動した形です。セールスとトレーディングで採用ルートが違うのに柔軟に異動できるのは大きなメリットだと思います。

臼井:就職活動でどれだけ調べても自分の適性や業務内容等、実際に入社するまで分からない部分はありますから、そういう柔軟性があるのはありがたいですよね。投資銀行部門も最初はローテーションしながら自分のやりたいことを見極められるので、配属リスクも非常に低い。私自身も2年間さまざまな業務を体験した上で、M&Aをもっと深く学びたいと思い本配属でもM&Aチームを希望しました。

秋庭:入社してみないと分からないことがあるというのは、たしかにそうですよね。実際に入ってみて、就活中のイメージとギャップを感じたところはありますか?

本田:ある程度理解しているつもりだったのですが、マーケットの変化スピードや動いている金額の大きさは想像以上でしたね。あとは、当社は外資系なので個人に任される裁量権も大きいだろうと予想はしていたものの、これも自分の想像を軽く超えてきました。

トレーディングデスク配属の翌々日からリスクを取って仕事を進めることが求められたのですが、やはり自分で意思決定していかなければ身に付かない部分も多いので、成長速度も非常に速い環境だと思います。

裁量権が大きいといっても放置されるわけではありません。自分が間違えそうになった時にはすぐに上司が入ってくれたり、気を付けるべき点をフィードバックしてくれるので、同じ間違いをしないように学んでいくことができます。

秋庭:なるほど。臼井さんは、投資銀行部門でどういったステップで成長してきましたか?

臼井:主にOJTで、企業がどうやってM&Aの戦略を立てているのか、資金調達はどうするのか、実際の案件やお客さまへの提案活動の中で知見を深めていきました。本田さんと同じく、「ここまで任されるのか」という驚きはありましたね。

入社半年ぐらい経つと、お客さまから私宛に直接ご相談の電話がかかってくるようになりました。他の投資銀行だと、外資系でも3、4年目でやるような仕事を1年目からどんどんチャレンジさせてもらえます。ただ、これも同じですが先輩たちから「万が一ミスがあってもカバーするからすぐに報告してね」と言われていたので、安心感もありました。

幅広いバックグラウンドを持つメンバーたちから刺激を受ける

秋庭:お二人とも任される範囲とスピードに驚いたという話でしたが、なぜ他の外資系金融機関とバンク・オブ・アメリカでそういう差があると思いますか?

臼井:少数精鋭の組織だからではないでしょうか。案件はたくさんありますが、それほど多く採用するわけではないので、若手であっても各案件の中心人物になってもらおうというスタンスなのだと思います。

秋庭:そうすると、採用活動が非常に大切になりますね。

臼井:そうですね。自分で案件をドライブしたい、責任を持って進めたいという気持ちを持った方に来ていただければうれしいです。その上で、今度は私たちが先輩としてしっかり成長をサポートできればと思っています。

秋庭:私の所属するクレジット営業部でも、若手の育成はとても大切にしています。新人の方に1日でも早く活躍してもらうことは、チームにとってのメリットでもありますし。たくさん採用して厳しい環境でふるいにかけるのではなく、1人1人をしっかり育成するカルチャーがあると感じます。本田さんの所属しているトレーディングデスクも同じですか?

本田:もちろんそのカルチャーは変わりません。継続的に新卒採用を行っており、20年プレイヤーから新卒1年目までいるので、サポート体制もしっかりしており好循環が生まれているように感じます。

秋庭:外資系の金融機関というとどうしても離職や中途入社が多いというイメージを持たれる方もいると思いますが、バンク・オブ・アメリカはフロアを見渡しても長く勤務している人が多いですよね。ここは就活生の皆さんの印象とはかなり違うのではないでしょうか。

臼井:ポジティブな理由で転職される方はいますが、任される仕事内容も年々変わりますし、案件ごとに新しい学びがあるので中長期的にキャリアを描ける環境であることは間違いありません。直属の上司も新卒からずっとバンク・オブ・アメリカにいる方が多く、ご自分が若手のころに経験したことをベースに親身になって相談に乗ってくれるので、とても働きやすいですね。私自身も、この会社で長くキャリアを築きたいと、入社してから改めて強く考えるようになりました。

秋庭:あとは、お2人も海外育ちだったりセールスからトレーディングに異動していたりとユニークなキャリアの持ち主ですが、周りにも多様なバックグラウンドを持つメンバーは多いですか?

臼井:海外大卒の人も日本の大学を卒業した人もいますし、理系と文系、男女のバランスもいいですよね。これまでの人生であまり関わりのなかったような考え方やバックグラウンドを持った人もいて、だからこそ面白いと感じています。自分とは違う価値観やアイデアに触れることができるので、視野を広げることもできます。

金融機関に長くいると考え方がどんどん固まってしまうのではないかという不安もあったのですが、むしろ全く逆でした。多様なバックグラウンドの人がいることも、長期的に仕事に打ち込むことができる1つの要因なのではないでしょうか。

本田:同じ印象です。1人1人が明確に自分の武器を持っているので、お互いに切磋琢磨できますし、自分の強みを発揮すると同時に周りの人たちの強みを吸収することもできる。チームとしてのバランスもとてもいいと思います。

中長期的にキャリアを築ける環境で、自分ならではの強みを磨く

秋庭:お2人の今後のキャリアビジョンも聞かせてください。まずは本田さんからお願いします。

本田:少なくともあと5年10年はバンク・オブ・アメリカで成長していくつもりです。日本だけでなく香港やニューヨーク、ロンドン、シンガポールと海外のメンバーと話す機会も多いですし、まだまだ学べることはありますから。

秋庭:バンク・オブ・アメリカは海外オフィスとも同じ1つのチームだという意識が強い会社ですよね。海外との交流はどんな経験がありますか?

本田:シンガポールと香港は時差も少ないので、日々コミュニケーションを取っています。入社2年目にはロンドンとニューヨークにそれぞれ2週間と1週間行かせてもらって、現地のメンバーから直接たくさんのことを学ばせていただきました。

秋庭:ありがとうございます。臼井さんの今後の目標も教えてください。

臼井:私も先ほど申し上げた通り、この会社で長くキャリアを築いていきたいと思っています。特にM&Aは、自分たちのパフォーマンスが評価されてリピートでご依頼いただくことも目標の1つになっています。先輩たちを見ていると、5年前に実務で関わっていたお客さまが意思決定するポジションに上がられて、その方から直接指名で相談を受けているようなケースも少なくありません。自分もそういうバンカーになれるように、着実に成長していきたいですね。

秋庭:私も臼井さんも女性ですが、男女問わず長く働ける環境だと感じますか?

臼井:そうですね。そもそも日本オフィスは社長も副社長も女性ですし。社長の笹田さんは私のデスクのすぐ目の前に部屋があるので、いつも気軽に声をかけてくれるんですよ。困っていることはないかとか、今度ご飯に行こうとか。秋庭さんを含めてロールモデルが身近にたくさんいますから、不安になることはありません。

本田:女性社員が産休・育休を取得して復帰されるのはもちろんですが、最近は男性の育休取得者も増えていますよね。

秋庭:たしかに。女性だけに特別なサポートがあるというよりは、必要な人が必要な時に休暇が取れる雰囲気が浸透してきていると感じます。最後に、お2人が思う「バンク・オブ・アメリカに向いている人」について教えてください。

臼井:今はネットでよく言われているような長時間労働ではありません。休暇も取りやすいですし、私も毎年休暇期間は海外までスポーツ観戦に行ってリフレッシュしています。周りを見ても、公私共に充実させようというアクティブな人が多いと感じます。

ただ、やはりM&Aの重要な局面になると一時的に忙しいことはありますから、そういう時にもオーナーシップを持って案件をリードできる方に入っていただきたいと思っています。休む時には休み、頑張るべき時には全力を尽くす。そうやってバランスを取れる方なら、長く活躍できるのではないでしょうか。

本田:おそらく全社共通で必要なのは、積極的に手を挙げていくこと。自由に働ける環境だからこそ、指示を待つのではなくプロアクティブに動けることは必須の素養だと思います。

あとはトレーディングのチームで言うと、柔軟さと頑固さを両方持っている方がいいですね。最初の数年間は、柔軟に、そして素直に吸収していくことが不可欠です。ただ、トレーディングにはいろいろなスタイルがありますから、最終的には自分自身のやり方を確立することが欠かせません。周りの声に流されすぎると一貫性がなくなってしまいますから、自分の信念に頑固になることも必要なのではないでしょうか。

秋庭:そういう意味でも、仕事に対してパッションを持った方にチームに加わっていただきたいですよね。一定以上チャレンジングな仕事に取り組んでいくわけですから、自分で自分をモチベートして粘り強く進める姿勢は大切です。

入社時点での知識やスキルは求めないので、ぜひ多くの方に門をたたいていただければと思います。


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