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自己紹介ポートフォリオ「面接マテリアル」による面接突破法とは

はじめに

こんにちは。大手マスコミに勤務するAと申します。
今回は昨年私が内定をとるために活用した自己紹介ポートフォリオ、通称「面接マテリアル」という新しい就職活動突破ツールをご紹介したいと思います。

面接マテリアルとは何か

面接マテリアルとは、「自らの経験・体験や考えていることをビジュアライズしてまとめた資料」のことです。具体的には、以下のようなものになります。

一般の大学生にはあまり馴染みがないとは思いますが、美大生には一般的に浸透している方法です。彼らは「ポートフォリオ」と呼ばれる自分の作品集を面接官に見せ、それをもとに面接をします。

これは、もともと口下手で面接に不安を抱いていた私が、就活を勝ち抜くために頭を振りしぼって考えた就活法です。私はこういった資料を面接のたびに必ず持参し、面接官に提出。結果として、大手広告代理店・大手マスコミを始めとしたトップ企業から複数内定を獲得することができました。

【大手マスコミ・広告代理店一覧】
電通
博報堂
アサツーディー・ケイ
NHK
フジテレビ

面接マテリアルをすすめる3つの理由

1.自己分析を深めることが出来る

アタマで考えるだけでは、「自分」というものはあまり見えてきません。写真やイラストを用いて自分を売り込む資料を作っていく過程で、今まで見えなかった自分の一面を発見したり、わかりやすい説明の方法を思いついたりできます。

2.自己PRの魅力度が増す

面接マテリアルは、写真やイラストをふんだんに用いて作成します。

普通に「私の長所は~」という自己PRをするだけで面接官の心をとらえられる人は相当コミュニケーションに長けている、「就活勝ち組」です。今まではそういう人に内定が集中する傾向にありましたが、口下手な「就活負け組」でも面接マテリアルを用いることで大逆転できます。わかりやすくビジュアライズされた資料があれば、面接官もポジティブな質問をしたくなり、いい結果になる可能性も高まるでしょう。

3.志望企業への熱意を伝えることができる

企業は、内定を出したら学生が本当に入社するのか常に不安に思っています。採用計画に合わせ、多大なコストをかけて学生を取ったのにも関わらず内定を蹴られるのは企業にとってかなり痛いことです。

だから、「御社は第1希望ではありません」と正直に答えたら落とされるのは当然。それどころか、「御社以外の選考は辞退しました。私の覚悟、わかっていただけないでしょうか。」と伝えたという学生でも落とされてしまうことも。
いくら口で企業への熱意をアピールしても、採用担当者からしたら「本当に来る気はあるのかな?なんだかわざとらしいし、やめておこう…」と思われることもよくあります。

面接マテリアルがあれば、この「熱意」という厄介なシロモノを簡単にアピールすることができます。これを出すことによって、「わざわざこんなものまで作ってくるなんて、我が社への志望度は相当なものだな。」と思ってもらえる確率は高くなります。また、採用担当者が役員に採用理由を説明する際の有力な資料にもなりえます。

提出するにあたっての2つの注意点

1.タイミングに気をつける

通常では求められていないプロセスなので、「提出する間合い」について十分考えておく必要があります。私は以下のタイミングが最適ではないかと考えます。

A.「自己紹介をしてください」と言われるとき
自己紹介を一通り終えたあと、「この限られた面接の時間の中で、最大限に私という人間を知っていただくために、こんなものを用意してきました。もしよろしかったらご覧いただけるとうれしいです。ただ、面接の規定上、問題があるようならば、ご覧頂かなくても大丈夫です。」と言う。

B.質問の合間にできるちょっとした間
「少々よろしいでしょうか?」と一言断ってから、Aと同じフレーズを言う。

C.面接の終わりの時
面接が終わった直後、「今回の面接で、私についてお伝えできたことは実はまだわずかなんです。御社は第1志望ということもあり、このままでは終わりたくありません。ですので、今回私についての補足資料としてこんなものを用意してきました。もしよろしかったらお暇があればご覧いただけるとうれしいです。」と言って渡し、退出。

どの場合でも共通して大事なことは、「使いにくいやつ」「個性を主張しすぎるやつ」と思われないようにすることです。

2.謙虚に理由説明する

“面接マテリアル”は非常にインパクトの強い方法であるゆえに諸刃の剣です。下記に十分留意するとよいでしょう。

・「勝手で本当にすみません、ですが、御社は本命なので自分なりにベストをつくしたいと思いまして。」などの、釈明のコメントを必ず間にはさむこと。

・ポートフォリオを作るにあたって、なぜポートフォリオを作って面接に持ってこようと思ったのかについて説明するページ(作成意図説明ページ)を挿入すること。

「マテリアルは徹底的に作りこみ、出すときは謙虚に」がコツかと思います。

終わりに

“面接マテリアル”はうまくやれば非常に強力です。ただ、ポートフォリオの作成には非常に時間がかかります。見た目を美しくすることも大事ですし、深い自己理解も必要です。ただ私のように話し下手な人間にとっては、こういった手法がとても効果的でした。
「あまり話がうまくなくて面接で力が発揮できない」という方は下記にテンプレートがありますので、ぜひトライしてみてください!

面接マテリアルというPR戦略
面接マテリアルフォーマットDL先

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