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マネジメント支援を通じて高い視座とスキルを獲得。一流コンサルタントへの登竜門

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マネジメント支援に特化したコンサルティングを行う株式会社マネジメントソリューションズ(以下、MSOL)。2005年創業の若い会社でありながら、2018年東証マザーズ、翌年には東証1部(現東証プライム)上場と、その躍進ぶりは業界の注目を集めている。

企業としての成長にとどまらず、「マネジメント支援という仕事を通じ、高い視座とスキルを持ったコンサルタントが育つ」と語るのは、同社を黎明期から支える野村建太郎氏。追い風が続くマネジメント・コンサルティング業界をけん引するMSOLの現在地と未来について話を聞いた。

〈Profile〉
野村 建太郎(のむら・けんたろう)
1977年生まれ。甲南大学理学部卒。ベンチャー企業でプロジェクトマネジメント(PM)やシステムエンジニアなどを経験した後、2007年にマネジメントソリューションズに参画。PM事業部本部長などを歴任し、現在は執行役員を務めている。

※内容や肩書は2022年12月の記事公開当時のものです。
 

世界的に活況なプロジェクトマネジメントを支援

――MSOLが提供しているサービスについてお聞かせください。

野村:社名の通りクライアントのマネジメント支援を行っています。マネジメントと名前のつくものは全てサービスの対象で、経営マネジメント、プロジェクトマネジメント、小さな単位でいえば数人規模のチームマネジメントまで。事業領域は幅広く、特に近年はプロジェクトマネジメントが活況なので、そのリーダーを補佐するプロジェクトマネジメントオフィス(PMO)事業が非常に伸びています。

――プロジェクトマネジメントが活況な理由は?

野村:経営手法の一つとして、経営計画を策定した後、その達成のために社内のさまざまな部署から人材を集めてプロジェクトを立ち上げる手法があります。

ただ、その際にプロジェクトのマネジメントを遂行できる人材が必ずしも社内にいるとは限りません。そこで我々のようなマネジメント支援の専門会社がリーダーのサポートを行います。PMOは世界的にも需要が高く、当社は国内に先駆けて事業を展開してきました。

――プロジェクト支援は他のコンサルティング企業でも行っていると思いますが、違いは何でしょうか。

野村:最大の違いは実行支援、伴走支援にこだわっている点です。一般的なコンサルティングの仕事は状況を分析し、改善案を策定してクライアントに提供するところで終わることが多いです。しかし、私たちの場合はそこで終わらずプロジェクトに入って改善案を一緒に実行する。 そしてプロジェクトが成功するまで、これらを続ける。ここが、多くのクライアントから当社が選ばれている理由です。

コントロールとマネジメントは違う。唯一こだわるのはプロジェクトの「成功」

――マネジメントという言葉にはいろいろな意味があり、管理する仕事という印象を持つ方もいると思います。貴社では「マネジメント」をどう捉えているのでしょうか。

野村:そこはよく勘違いされて、PMOって管理屋なんでしょと言われるのですが、管理したいのではなく、目的はプロジェクトの成功です。そのために管理が必要であればするし、しない方が良ければしない。つまり、マネジメントとはプロジェクトを成功に導くために不可欠な役割だということです。そもそも管理は英語にするとコントロールで、マネジメントとは違いますよね。

――なるほど。マネジメント支援にはどんなスキルが必要になりますか。

野村:スキルや知見の前に、大前提となるマインドセットがあって、それを当社では7つのコアバリューとして掲げています(1.常に謙虚であれ、2.プロフェッショナルの誇りを持て、3.体が資本と考えよ、4.言葉に信念を持て、5.失敗を恐れるな、6.まずは自分自身と捉え、変化を促せ、7.未来志向の視点を持て)。

特に新人に伝えるのが6番目の「まずは自分自身と捉え、変化を促せ」です。仕事って、やろうと思えば自分の役割はここまでだと線を引けますよね。でもそうではなく、意識の持ち方で「自分ごと」の範囲を広くできる。そういう人は成長曲線も成長スピードも圧倒的に違います。このマインドが極めて重要なんです。

――それは後天的に身に付くものでしょうか?

野村:身に付きます。MSOLのカルチャーとして根付いているので、一緒に働くことで皆さんそうしたマインドになっていきます。

――コアバリュー以外で、MSOLで働くことでどんな人材になれると言えますか。

野村:コンサルタントとして必須の能力であるロジカルシンキング、クリティカルシンキング、対人コミュニケーションは当然身に付くし、上場企業の部長や経営者と相対することも多いので視座の高さも身に付くでしょう。そうしたスキルは将来どこで何をやるにしても役に立ちます。

我々は新卒メンバーに対して「どう育成すればどんな成長曲線をたどるか」という独自の方法論を持っているので、それに乗ってもらえば早くて5年ほどでマネージャーを任され、一人前のコンサルタントになることができます。だからよく言うのですが、まずは当社でプロフェッショナルとしてのベースとなるマインドやスキルを学んでもらって、次のキャリアにチャレンジしてもらって構いません。創業以来、我々はそれを「卒業」と呼んでいて、実際、卒業して他社でコンサルタントとして活躍している人や、起業している元メンバーがたくさんいます。

リピート率90%以上という数字が、クライアントからの信頼の証

――最近は他社でもPMOを手がけるケースが増えています。そうした状況についてはどうお考えでしょうか。

野村:たしかにコンサルファームや、IT領域ではSIerなども参入していますが、経験や実績からも我々がPMOのリーディングカンパニーであることは間違いありません。それと、繰り返しになりますが実行支援、伴走支援できることがMSOLの最大の強みです。

他社はスケジュール管理や課題管理など管理者的な関わり方をするケースが多いのですが、残念ながらそれだと状況は見えたとしても、課題の解決には至らないこともよくあります。私たちは分析した結果をどうプロジェクトの成功に結び付けるかにこだわり、自分たちもお客さまと成功するまで走り切るというスタンスです。

――分析だけでは終わらないということですね。

野村:その通りです。プロジェクトのどこに問題があるかを見極め、一緒に改善していきましょうとご提案する。アドバイスもするし、手も動かして汗もかく。だから我々の仕事って、すごく泥臭いんです。お客さまからはよくコンサルっぽくないねと言われますが、それは褒め言葉として受け取っていますし、90%以上のリピート受注をいただける理由もそこにあると思います。

――リピート率90%以上は驚異的です。

野村:一つのプロジェクトを成功に導き、実績を作ると注目され、クライアント社内のまた別のプロジェクトから声がかかる。ほぼ全てのクライアントでそういう状況です。

現場のプロジェクトの上には部門があって、その上には本部があって、さらに上に経営がある。成功の実績があると、そうやってどんどん上にものぼっていけるんですね。個別の問題をモグラ叩きのようにいくら改善しても、部門や経営全体を変えていかないと必ずまた似たような問題が出てきます。だから、組織全体を変えていきましょうという提案は非常に重要です。実際、クライアントの組織全体の課題発見や改善提案は、マネージャークラスの評価基準にも入っています。

――現場からスタートして経営まで食い込んでいくのはすごいですね。

野村:PMOはプロジェクトの中枢に入るし、MSOLは成功するまで付き合うので、結果的に信頼していただけるのだと思います。そうやって部門や会社全体のマネジメントに関われることで、当然ながら我々の視座も高まりますし、コンサルティングの力量も上がっていきます。

就職活動には、信念を持って臨んでほしい

――PMOは具体的にはどんな支援事例が多いのでしょうか。

野村:最も多いのがシステムの刷新などのIT系ですが、それ以外も本当にさまざまなプロジェクトに関わらせていただいています。機密性が高いので詳しくはお話しできないのですが、プロジェクトが終わってから「実はこれも関わっていた」と言うと皆さん驚かれます。

――いろいろな業界と関わることで経験の幅は広がりそうですね。

野村:そう思います。しかもPMOのスキルは汎用性が高いので、どの業界でも活用できます。金融業界を担当していたコンサルタントが明日からエネルギー業界を担当できるし、むしろできないとおかしい。実際、私も非常に幅広い業界を担当してきました。コンサルタントにとっては、一つの会社にいながら多種多様な業界と関われるので経験値も多く積めるはずです。

――野村さんが一緒に働きたいと思うのはどんな人でしょうか?

野村:簡単に言うとコミュニケーションが好きな人。MSOLは実行支援の会社なので、まずは我々からクライアントにメッセージを発していくことが重要で、そうやって信頼関係を作りながら課題をクリアにしていく。そこに面白さとやりがいがあるので、内側にこもっている人はちょっと難しいですね。

――コンサルティング企業は他にもたくさんありますが、MSOLに入ることのメリットは何でしょうか?

野村:大手のコンサルファームに内定をもらって、マネジメントをやれるかと言えば、必ずしもそうはならない。例えばITコンサルに配属されたり、SEをやることになったり。総合系の場合は自分がどの仕事をやるのか入ってみないと分かりません。その点、当社であればマネジメントという非常に盛り上がっている領域で確実に仕事ができます。

――コンサル志望の学生がファーストキャリアとしてマネジメントを選ぶ意義をあえて言うといかがでしょうか?

野村:マネジメントは仕事の領域が広いので、プロフェッショナルの土台となるスキルと知識を身に付けられます。特に当社の場合、新卒がどう経験を積んでいけばいいのか、そのステップを細かく設計しているので、例えば将来的に経営や戦略系のコンサルタントを目指すとしても、まずはうちで基本を身に付けることができる。一流のコンサルタントになるための登竜門として考えてもらっても構いません。

――将来的な転職を視野に入れた入社でも構わないということですか?

野村:もちろん構いません。先ほどお話ししたように、当社を卒業後に活躍している人材はたくさんいます。次のキャリアを前提に、まずはMSOLで自分を鍛えようと考える学生さんも大歓迎です。

――最後に就活生へのメッセージをお願いします。

野村:ぜひ信念を持って就職活動をしてください。それがないと途中でブレてしまい、自分が納得できるキャリア形成は難しいですから。将来こういう人間になりたいとか、自分の好きなことを極めたいとか、何か一つ信念を持って就活に臨むことが大切なのかなと思います。

創業以来のMSOLの成長がそれを物語っていますが、我々が手がけるマネジメント支援という仕事には大きな将来性と可能性があります。ぜひ多くの皆さんに興味を持っていただければうれしいですね。


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