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金融業界激変。その時、KPMGは? 「儲け至上主義ではない。クライアントファースト」

sponsored by KPMGコンサルティング

社会が変化する中で大きな変革を迫られている金融業界。その金融業界を支援するKPMGコンサルティングに、外資系金融機関やメガバンクなど業界を渡り歩いてきた金融のスペシャリストがいる。執行役員の島藤孝弘氏だ。

島藤氏がKPMGを選んだ背景には、同社の「クライアントファースト」の姿勢があるという。今後の金融業界をどのように見ているのか。その中でKPMGが果たす役割とは。金融業界に貢献するコンサルの未来像に迫る。

〈Profile〉
島藤孝弘(しまとう・たかひろ)
KPMGコンサルティング株式会社 執行役員。パートナー。FSセクター(金融部門)リーダー。
メガバンクを経て外資系ソフトウェアベンダーの金融機関向け営業部門責任者、外資系金融機関(シンガポールおよび東京)のウェルスマネジメント業務等、一貫して金融業界関連業務に従事。外資系コンサルティングファームの金融サービス事業部門を経て、2017年にKPMGコンサルティング入社。金融機関向けサービスの責任者を務める。

 

変革が必要とされる金融業界

――変革期を迎えていると言われる金融業界ですが、島藤さんは現状をどのように見ていらっしゃいますか?

島藤:まさに大変革期。かなりの構造改革をしていかないといけない時期になっていると感じます。大きな要因が2つあると、私個人としては思っています。

まず1つは金融機関の業績の低迷。低金利の長期化によって、金融機関が本業で儲からなくなってきています。この状態がしばらく続くことは明らかで、誰もがそれを想定しています。トップライン(売上)が伸びない時期が続くということは、何か手を打っていかなければいけません。

2つ目の要因は、テクノロジーやデジタル、モバイルが、圧倒的なスピードで普及してきたことです。それに合わせる形で異業種が金融に参入してきています。消費税増税に関連して、様々な決済のキャッシュレス化の話を見聞きされていると思いますが、今まで守られてきた金融、銀行の世界に色々な業種が入り込んできています。

IT企業や小売業などが銀行を作っていますが、この動きは収束しておらず、まだまだこれから。銀行参入を考えている他業種の企業が他にもあります。勢いのあるメガベンチャー、最終的にはAmazonやGoogleがどうするのか。この流れがまだ続くので、金融機関は変わらなければいけない大きな転換点を迎えているのです。

――金融機関にとって今は難しい環境ということですが、彼らは何ができるのでしょうか?

島藤:すごく真っ当な考え方から言うと、銀行、金融機関としては何とかして収益を確保しないといけません。しかしトップラインが伸びないとなると、コストを削減するしかない。これはほとんどの金融機関がすでに取り組んでいるのが現状です。

一方で、トップラインを伸ばすための新しい取り組みも始めなくてはなりません。つまり、今までの銀行の本業ではなくて、新しい手を打っていく。どの金融機関もそれを考えてはいますが、まだビジネスというところまで至っていないのが現状です。大きな柱としては、この二つだと思いますね。

――金融機関が独力で変革を進めることが難しいのは、組織の性質や体質が原因なのでしょうか?

島藤:そうですね。金融機関が変革の一歩を踏み出せない要因はそこにあります。従来の銀行員は新しいことをして目立って上に行くというよりは、失敗をせずに着実にちょっとずつ年功序列で上がってくというのが基本姿勢です。だから、中からは変わりづらいというのはありますね。

今まで日系の金融機関は外部からの中途採用をほとんどしてこなかったですが、最近は外部から変革に必要な人材を積極的に採用しています。一方、外資系は元々中途採用の世界。大手の外資系は新卒採用もしていますが、足りないピースを中途で埋めています。その都度、環境に応じてある程度人を入れ替えて対応していくことができるというイメージです。

――コンサルティングファームとしてはどのような姿勢で日本の金融機関と向き合っていくのですか?

島藤:大変革が必要な状況にあるにもかかわらず彼らが変われない要因には、レガシーが大きすぎてなかなか変えられない、それを変える判断ができないということがあります。コストも時間もかかるという中で、外資はトップダウンで物事を進めますが、日本の金融機関はなかなかトップダウンで進められません。

そういう意味では、我々コンサルタントの立場としても長期戦でやっていかざるを得ない。日本の金融機関を支援している立場としては、利益や株価の面でもグローバルのトップバンクと並んで評価されるようになって欲しいと思っています。

「新たなことに踏み出すための支援」 それがコンサルの仕事

――そのために、コンサルは何ができるのでしょうか?

島藤:大変革や混乱は正直、我々コンサルにとってはプラスに働きます。金融機関側が通常業務とは別に、新しいことを色々とやらなければいけないということは、様々なノウハウや事例、それに加えてリソースが必要になってくるからです。

具体的な打ち手としてコスト削減は元々コンサルの得意としている部分ですので、そのサービスはきちんと提供していく。一方で、新しい手を打つ部分で、コンサル業界がどのような形でバリューを提供できるかもとても重要なところです。ここに今、力を入れています。

日本の金融機関には元々、優秀な人材が集まっています。頭脳明晰な方ばかりですが、それが逆に課題となることがあります。

優秀ゆえに自分の銀行のことも全て分かっていて、頭の中で環境やシステム、オペレーションを把握しているために、「できる」「できない」の判断をしてしまう傾向にあります。できないことに気づくと、そこから先には進まないという性質が金融機関にはあると思っています。つまり、新しいことを始めにくい。

コンサルタントは、その新しいことの価値に気づいていただき、新たな領域に踏み出すきっかけを作っています。そしてそれを実行する支援を行うのが我々の仕事だと思っています。

――その仕事の中で、“KPMGコンサルティングだからこそ”という部分を教えてください。

島藤:いわゆるBIG4(世界4大監査法人グループ)はグループ内に監査法人、税理士法人を持っていて、サービスラインが豊富です。様々な分野の専門家も抱えている。他の戦略系やIT系に近いところとは違い、クライアントの要望に対して広い形で支援することができるのがBIG4の特徴です。

では、なぜKPMGなのかというと、会社の横のつながりがうまくいっていて、かなりシームレスに動けるのがポイントです。私は他のファームでの経験もありますが、1つのチームとしてのサービス提供のしやすさは明らかに違います。それが働く立場から見たKPMGの特徴で、クライアントにもバリューを出せる部分です。

もう一つは、グローバル力ですね。外資系の金融機関をサポートするには、当然必要な力です。日本の金融機関は、外資系金融機関が何をしているかを気にします。我々がきちんと情報を得てクライアントに提供するためには、KPMGの海外メンバーファームとのつながりが不可欠です。グローバルおよび日本の中のグループ各社との結びつきが強いのがKPMGの特徴です。

 

「どんな案件でもとにかくやれ」ではない 仕事を見極める強さがある

――KPMGで働くことの魅力は何ですか?

島藤:KPMGジャパンの中核にはあずさ監査法人があります。あずさ監査法人の仕事がきちんとしていて、財務基盤も整備されています。そのため儲け至上主義ではなくクライアントファーストを貫くことができます。

クライアントの信頼を得て長期的な付き合いをしていくという考えを、上層部全員が持っています。私のように営業色の強い人間が来ると、「そんなに焦らなくていい」とストップをかけられることが多いくらいで、カルチャーが浸透していると感じています。

このクライアントファーストの文化は、教育を通じて若手にも行き渡っています。儲け至上主義ではなく、クライアントに向かい合って仕事をする。これを貫けるのは、しっかりとした経営基盤、組織基盤がベースにあるからです。

前職のファームでは、とにかく何でもかんでもやれという雰囲気で、案件を取ってくると「すばらしい。やれ、やれ」という感じでした。しかし、KPMGの場合は案件を見極めます。選別基準はやはりクライアントファースト。我々に然るべきリソースがなければ、無理をせずに引くべきだという考えです。

何でもいいから無理してリソースをあてがってやるのではなく、きちんと責任を持って、質の高いデリバリーができないのであればやらない方がいいという結論になります。クライアントからの信頼が第一だという判断ですね。

――若手の成長のために、どのような環境を作っていますか? 外資系金融機関と比較するといかがでしょうか?

島藤:外資系金融に入ると、ある一つの業務をとことん追求してそのプロフェッショナルになっていきます。これがうまくいった時はプロ野球選手並みのリターンがあります。これが魅力の一つです。

一方、コンサルティングファームは、若くてもやれることが豊富で、色々なことに取り組めます。対金融機関、規制の仕事、あるいはデジタルなど。これが入口の大きな違いです。

一昔前だと金融機関からコンサルに来る道はありましたが、逆はあまりありませんでした。しかし今は、コンサルから金融機関に行く道もかなり増えていると思います。そういった意味で、コンサルに来て色々なことを経験して、その将来の選択肢を考えるのもいいと思います。

若手にはたくさんのチャンスが与えられます。海外研修や海外で仕事をする機会はもちろん、例えば銀行に興味があって銀行自体を知りたいという人であれば、銀行に出向するという選択肢もあります。このように特化してやりたい分野があっても、全くノーということはありません。

――KPMGが作りたい未来像と、それを共に目指すために求める人材像を教えてください。

島藤:KPMGでは、最先端のテクノロジーに精通しているフィンテックやAIのチームを、金融セクターの中ではなく外に持ち、彼らと連携する形を取っています。これからは金融業界のしきたりに従うのではなく、新たなテクノロジーやイノベーションを起こすようなアイデアを伸ばしていく必要があります。そういったところに興味がある人たちにも、ぜひ入って欲しいですね。

私がKPMGコンサルティングを選んだ理由の一つは、組織を自分で立ち上げて育てていけるからです。もちろん同時並行でビジネスも広げていかなければいけませんが、組織を作っていく過程で入るとチャンスが多いはずです。KPMGは全体として組織を育てている途中なので、チャンスが他と比べて多く、幅も広いと思います。

私は、クライアントが本当に満足しているかどうかで、コンサルタントを評価しているので、サービス精神を持っている人を歓迎します。お客様との長い付き合いに喜びを感じられる人。例えば10年前に付き合っていたクライアントの担当者が今では役員になった。これを自分のことのように嬉しく思えるかですね。

若い人を常駐でクライアントの現場に送り込む時に唯一伝えることは、「かわいがられてきてほしい」ということ。仕事ができるかできないかではなくて、まずはかわいがられてくれと。

それができれば、私が要らないくらい現場でコミュニケーションが取れるので、本人の成長につながります。こうしたクライアントと直接向き合う機会を若手にも提供するような仕組みを、会社全体で作っています。


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